山歩会 勝峰山 山は標高でも距離でもではないんだなあと思いました
- GPS
- 03:25
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 283m
- 下り
- 277m
コースタイム
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 3:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
武蔵五日市駅からバスもでています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道がわかりにくく、急な上り、下り、滑りやすい所、足の置き場に悩むところなどたくさんありました。 バリエーションルートと呼ばれるルートだと思います。 初心者が単独で行くと、迷う心配があると思います。 |
写真
感想
前の日に泊まった宿のご主人につれていっていただきました。
一緒に宿に泊まった方と、広報の記事で集まった方と、結構な人数での山行でした。
宿のご主人はたくさん山歩きをなさっている方で、20年以上前に訪れたときも、とても楽しい道のりの山を案内してくださっていました。
今、自分でハイキングを始めてわかったのですが、普通の登山ルートではなく、ご主人が山を歩きながら見つけたルートで、登山道ではないところもたくさん歩きました。
周回コースの下りのルートはヤマレコには破線も載っていませんでした。
地図もご準備いただき、シルバコンパスも貸していただき、使い方を教わり、要所々々で地図とコンパスを見る様に促され、何度も確認しました。
『ガスに巻かれたときなどに、道も方向も何もわからなくても、コンパスを頼りに歩けるんだよ』
と教えていただきました。
いつもヤマレコ頼りで歩いていて、地図も読めるようにならなきゃ・・・と思っていながら、何もしていない現状でした。まだ思っただけではありますが、地図の必要性と地図読みの重要さを感じました。
とても勉強になりました。
そういえば、前に来ていたときも、地図読みとシルバコンパスの使い方を教えて頂いたのを思い出しました。その時は重要性にも気づかず、真剣に学んでいませんでした。
なんてもったいなくて、なんて罰当たりなことをしていたんだろう・・・と、猛省しています。
ルートはとてもバラエティに富んでいて、バリエーションルートというのはこういうものかな?と思いました。
取り付きは草だらけでわかりにくく、倒木や藪に近い場所もあり、踏み跡が見つけられずコンパスと尾根の方向を見て進むべきルートを見出したり、標識はあるが道も踏み跡もなくホントに?と思うようなところを進んだり、急な斜面で足の置き場に悩むような所で考えながら足を運んだり。
標高差も距離も大した事ないルートだと思っていたのに、とても楽しい、経験を積める、登りごたえのある、満足感のあるルートでした。
(宿のご主人は最後尾につき、地図を頼りに自分たちで相談しながら道を進んでいきなさい・・・というスタンスでした。私は錚々たる経験者にくっついて行っただけなんですけど・・)
前日は、一緒に泊まった方々ととても美味しいお酒とおしゃべりで楽しく過ごし、
(何年も熟成させた梅酒がとても美味しくて、人前ではあまり飲まないようにしてましたが、うっかり何杯も飲んじゃいました。二日酔いにならなくてよかった💦)
当日は忘れられない楽しい、素敵な登山をし、
とても素敵な週末を過ごしました。
次にこの宿が開くのは2週間後。
また来ちゃおうかな、毎回来ちゃおうかなと思うくらい、楽しい、楽しい週末でした。
宿のご主人、一緒に泊まった方々、一緒に山に登ってくださった方々、ありがとうございました。
『山は迷ってなんぼ。』
『通信手段?大声かな。』
楽しいお言葉がいっぱい聞けて、笑いながら歩いたこと、あとから思い出してまた笑っています。
また、ご一緒しましょうね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する