プリンスルート〜富士山山頂

2024年09月07日(土) ~ 2024年09月08日(日)

• GPS: 12:37
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,603m
• 下り: 1,621m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:42

距離 4.6km 登り 797m 下り 94m

9:07 富士宮口五合目
9:23 9:23 富士宮口新六合目
9:27 9:27 六合目雲海荘
9:53 9:54 宝永第一火口縁
10:05 10:12 宝永第一火口
11:20 12:07 宝永山
12:19 12:19 宝永山馬ノ背
12:28 12:35 御殿場口下り六合（走り六合）
12:47 12:49 御殿場口六合目
13:38 13:40 御殿場口七合目
13:50 御殿場口七合四勺・わらじ館

2日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 2:04
• 合計: 7:52

距離 9.6km 登り 806m 下り 1,527m

13:50 御殿場口七合四勺・わらじ館
1:47 1:50 御殿場口七合五勺・砂走館
2:30 2:45 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
3:05 3:16 御殿場口八合目
4:39 4:42 御殿場口頂上
4:43 4:44 駒ヶ岳
5:00 5:21 富士山
5:39 5:39 三島岳
5:40 5:40 頂上富士館
5:53 5:54 駒ヶ岳
6:41 6:46 御殿場口八合目
6:52 6:55 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
7:04 7:05 御殿場口七合五勺・砂走館
7:09 7:52 御殿場口七合四勺・わらじ館
7:56 7:56 御殿場口七合目
8:20 8:26 御殿場口下り六合（走り六合）
8:29 8:29 宝永山馬ノ背
8:47 8:57 宝永第一火口
9:04 9:05 宝永第一火口縁
9:14 宝永山荘
9:18 9:19 六合目雲海荘
9:38 9:39 富士宮口五合目
9:40 ゴール地点

天候

1日目:晴れ
2日目:晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

水ヶ塚駐車場〜バス〜富士宮口5合目

コース状況／危険箇所等

特に注意箇所は見あたらず
宝永山の取り付きから馬の背間は細かく深い砂利道の登りで7割程度しかトラクションが掛からず体力が削がれる

その他周辺情報

下山後は車で20分程の御胎内温泉健康センターで入浴。
800円。露天広々で施設も割ときれい

写真

9/7 5:59

水ヶ塚駐車場より

9/7 8:50

5合目

9/7 9:26

9/7 9:46

いい天気

9/7 9:47

雲へ向かって

9/7 9:51

宝永山を臨む

9/7 10:13

ここが歩きにくかった

9/7 11:18

写真奥が宝永山山頂

9/7 11:31

宝永山山頂より

9/7 11:31

宝永山から富士山山頂を臨む

9/7 12:16

宝永山馬の背の標識

9/7 13:31

ようやくここまで来た

9/7 13:51

本日のセーブポイント。わらじ館さん

9/7 15:44

わらじ館より山中湖方面を臨む

9/7 17:33

雲に富士山の影

9/8 0:36

わらじ館からの夜景

9/8 0:39

見にくいけど天の川。暗い所で画面照度最高で見てもらうと見えるかな？

9/8 2:56

夜道を歩く

9/8 2:59

星空を見ながら。ため息が出るほどきれいな夜空

9/8 4:27

明るくなりだしました

9/8 5:16

太陽のぼる

9/8 5:25

頂上噴火口

9/8 5:31

富士山ピーク。行列式でした

9/8 6:00

下山道から見た宝永山

9/8 6:43

下りも天気良好

撮影機器：

Galaxy S24 Ultra samsung

感想

kurohimee

ピークを目指した富士登山はこれで3度目。
前日に富士山中湖ホテルに泊まり始発のバスを目指して5:00に宿を出るが5:30到着時にはすでに長蛇の列。
聞けば今期最高の混雑。こんな当たりは望んでない。
結局2時間も列に並びようやくバスに乗り込む。

このルートは初めてで今までは須走ルートしか経験がなかった。
存在を知ったのも2ヶ月前くらい。
他のルートと比べて圧倒的に小屋が少ないが
人も圧倒的に少ないので静かに登れて良いですね。
結果としては今回の登山に向けてみんなでトレーニングを
積んできた事もあり無事完走を果たす。

勾配的にはここよりキツイ所なんていくらでもあるが
高所と宿泊装備の重量が加わり楽な登山ではない。
また、宝永山へ向かう道は深い砂利道で
踏み込む足は埋まり、蹴り出す足は滑りで
進まない疲れるで正直楽しくないです。
でも下りは楽ちん笑

1日目は計画に余裕があったのでのんびり登り
14:00前に本日のセーブポイントである宿「わらじ館」に到着。
親切丁寧な案内で心が和らぐ。
5:00からの夕食後すぐに寝れるように
さっそく次の日の準備などを済ませる。
そして夕食までの間は地上3千mでお菓子パーティー。
ここでの仲間達と過ごす時間が幸福すぎた。
夜は熟睡できなかったがこの場所で
暖かい寝床があるだけで十分以上。文句などありません。

星空と夜景を見たかったので0:00過ぎに起き
持参のコーヒー片手に夜空を見上げると
視界を埋め尽くす満天の星。
天の川も流れ星も見えこれを見るためにまた登りたいと思える程の絶景に感動が押し寄せそして止まない。
途中寒すぎてダウン着込む。防寒準備大事。

他の仲間も起き出して2:00前に頂上目指して宿を出発。
前日とは違いアタックザックで装備が軽くなり足取り快調。
でも息は上がりやすい。頭も軽く痛かったが
問題になる程ではなくこまめに休憩しながら進む。
次第に空が明るくなりだした頃に御殿場口頂上へ。
一気に観光地と思わせる多くの人が現れる。
だが目的地はまだ先。かまわずピークを目指す。
正直、ご来光はどうでもよかったが間に合ってしまったので
頂上でご来光を臨み小休止。他のメンバーも
目的は頂上だったのだけど体調もペースも悪くなく
登れたおかげでしょう。
頂上ではツアーガイドと思わしき人がいきって仕切っており態度が正直うっとうしかったがまあ仕方ないと割り切った。

頂上を6:00頃に離れ下山開始。下りも皆快調に歩を進め宿で預けていた荷物を引き取りあいさつをし再び下る。
9:30頃に富士宮口5合目に戻り10:00のバスで駐車場へ。
お疲れさま