記録ID: 7221458
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ハイキング
日高山脈
【三百名山 神威岳】神威山荘からピストン
2024年09月09日(月) [日帰り]
北海道
- GPS
- 10:17
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,358m
- 下り
- 1,367m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 10:16
距離 12.4km
登り 1,358m
下り 1,367m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
苫小牧港には翌日の13:30に到着。下船後,約150km離れた神威山荘を目指し,愛車デリカD5を走らせました。最後の元浦河林道約20kmはダートなので慎重に走行したため,1時間ほどかかりました。神威山荘前の駐車場には,私のクルマ以外にもう一台駐車していましたが,午後6時過ぎに下山してきた登山者のクルマでしたので,結局その晩は私一人で過ごしました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ ニシュオマナイ川の遡行では,暗い時間帯の行動だったため,第一渡渉点から300mほど進んだところで道迷いをしました。明るい時間帯なら迷わないでしょうが,踏み跡があるので要注意です。 ・ 第1二股を過ぎるとササヤブが背丈ほどの高さとなり,ルートが分かりづらくなります。ピンクテープを探しながら慎重に進みました。 ・ その後は,沢の中を遡行しながら登っていくので,問題ありませんでした。ピンクテープや沢の中のケルンを目印にして歩けば迷わないと思います。 ・ 尾根取り付き地点で登山靴に履き替え,尾根を直登していきましたが,この登りは半端ない急登です。標高768mから神威岳山頂1,600mまで,標高差約840mを一気に直登します。 ・ 神威岳山頂からは,快晴のおかげで,日高山脈の素晴らしい展望が得られました。明日登る予定のペテガリ岳,その手前の中ノ岳などの眺めが迫力あります。南側に連なるソエマツ岳~ピリカヌプリ~トヨニ岳の稜線の眺めもナイスでした。 ・ 下山するまでに休憩込みで10時間を超えました。私のような年金世代は,充分な余裕を持って登山に臨むことが肝心だと思います。 |
写真
感想
・ 北海道の二百名山&三百名山5座に登ってきました。9月7日(土)19:45発の「さんふらわあ号」に愛車デリカD5と共に乗船し,大洗港から苫小牧港へと向かって,最初に目指したのが,日高山脈の三百名山である神威岳でした。
・ ダートの元浦河林道約20kmの走行は慎重に運転したので,神威山荘前の駐車場に到着したのは午後6時過ぎ。ここで車中泊して,翌朝午前4時前に登山スタート。ニシュオマナイ川を遡行するため,尾根取り付き地点まではモンベル製の沢靴サワーシューズでアプローチ。尾根取り付き点からは登山靴に履き替えて,とんでもない急登を登り,神威岳山頂へ。
・ 快晴微風の絶好の登山日和のおかげで,山頂からの展望は大迫力。日高山脈のすべての山が見渡せるような絶景が広がっていました。
・ ただし,行動時間は休憩を含めて10時間を超え,そのあとのペテカリ山荘へのアプローチでは日没を過ぎヘッドランプでの行動を余儀なくされ,ちょっと反省。
・ それにしても,日高の山は原始の森の雰囲気が残されていて,ゾクゾクする感覚を味わいました。快晴の天気でもすれ違った登山者は4人組のパーティのみ。とても静かで味わい深い登山となりました。
・ なお,下山後はペテガリ岳に登るため,ペテカリ山荘へと向かいました。
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