両神山赤岩尾根(三ツ峠岩トレは中止)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 911m
- 下り
- 907m
コースタイム
天候 | 一日目:晴れ 13:00過ぎより曇り 二日目:下界は晴れていた が強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・温泉:道の駅大滝温泉 600円 |
ファイル |
非公開
7223.xls
計画書
(更新時刻:2013/11/04 13:53) |
写真
感想
「手伝って」とお声がけいただきまして、
赤岩尾根にご一緒させていただきました。
プチバリって経験のないジャンルで楽しみにしておりました。
計画書を自分で作ることになり、
プチバリのプランニングの難しさを実感。
まず、資料が見つからない。
有名アルパインルートはトポや書籍があるけど、それがない。。
「ハイグレードハイキング」には載ってるけど、それくらい?
記録も思ったより少ない。
うーん。。。コースタイム、どうやって決めよう?
「ハイグレードハイキング」のタイムを基準にするとして、
どれくらいのレベルでのタイムなのかがわからない。
(エアリアで言う「中高年の日帰り装備での時間」という基準)
危険箇所や要注意ポイントも、地形図のどの辺なのかがわからない。
色んな記録を漁り、
今回のメンバーはレベルがバラバラなことを考慮して、バッファを持たせて設定。
ルートは、割と踏み跡明瞭だった。
が、逆にどこでも行けるため、どこ行こうかな、と迷う場面も・・・
岩場を直登するか、巻くか。など。
経験者のKさんも「今回は、以前来たときと全然違うルート歩いてるな〜」と言ってた。
読図しようとしたけど思い切り現在地を間違えていた。
P1だと思っていたピークがP2で、いまだにどこで違ったのかわからない。。
難しい。。
詳しくは他メンバーの記録にて。(力尽きた)
もう1度行ってもいいかな。楽しいプチバリでした。
Kさんといく赤岩尾根ハイキング〜
このたびerico姐さんにお声掛けいただき、L学校講師のKさんと赤岩尾根に行ってきました。ハイキングといってもハイグレードハイキング、岩場を歩く自信のない方は御遠慮ください的な但し書きがついた道を行くプチバリルート。
自力でいくにはちょっとハードルが高いルート。両神山にもいったことないし、Kさんとも山にいける機会はあまりなさそう、ということで参加させていただいた。
erico姐さん、お声掛けありがとうございました。
赤岩尾根のルートは全般的に一般登山道にくらべ荒れてはいるが踏み跡明瞭で歩きやすかった。視界に問題がなければ道に迷うこともなさそう。
今回通った岩場でややきびしめの岩場は二か所。
・1583峰の手前 こちらは左にマキ道があるがあえて直登した。ガバ、足ともにしっかりしているので落ち着いて登れば問題ないが、高度感もありルートからはずれていることもあるので、一応ロープだしをしてもらい安全確保。
・P3の手前 記録ではトラロープ有となっていたがなにもなかった。お助け紐をだ
してもらったが、チムニー状のくぼみの中の岩に入ってしまえば、あとはガバ、足ともにしっかりしており、よほど太った人でなければくぼみの中に入ってしまえばあとはうまくぬけられる
※P1にぬける岩場にゴジラの背状のリッジがあったらしいが見落としてマキ道をいってしまった。。もったいないことをした。。。。
その他、一見安定していそうな立ち木が不安定だったり意外なところに浮石があったりするので注意が必要。
プチバリルートは人が少なく、自然に飛び込むアドベンチャー感覚が魅力。特に今回はたよりになる先生と先輩がいっしょなので不安もなかった。
余裕のあるタイムスケジュールだったこともあり、全体的にのんびり歩行。
KYP、ヒロシちゃんとの山歩きもひさしぶりで、冗談を言い合いながら、よい意味で緊張することなくのびのびゆったりしたハイグレードハイキングをたのしみました。
身軽に日帰りでたのしめるプチバリは沢登りとともに今後も経験をつんでいきたい分野。
Kさんはとても気さくで楽しい方。途中で読図のポイントなどを御指導いただきながら、メンバーの力量を見極めながら上手にパーティをコントロールしてくれた。
ひたすら尾根筋をあるき、なにかと直登しようとするカモメンをやさしくみまもってくれました。
「登山者のためにつくられた道ではなく、自分の行きたい道をいく」これが一般道とバリエーションの違い、
過剰ともいえるくらいにのこされていた目印のテープを「必要以上にあるとルーファイの面白さがなくなってしまう。」と丁寧にはがしていらっしゃいました。
(一般道のテープは当然はがさないですが。)これがK流バリエーション
二子山、甲武信岳、赤岩尾根、と今年の秋は秩父山域に縁がある。いずれも個性的な山々で、登るスタイルも様々だった。
紅葉が美しく、季節感あふれるよい山旅でした。
一日目で満足したことおよびに二日目は悪天候が予想されるため三つ峠は中止、ヒロシちゃんの提案でアイスバインをがっつりいただきあとは宴会、翌日は強風のため予定していたジェットコースターを見合わせ紅葉狩りへ。
じゃっかんカロリーオーバーではありましたが、よい経験になる山行でした。
Kさん、KYP,ひろしちゃん、erico姐さん、ありがとうございました!
またよろしくおねがいします。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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狙ってたんだけどなー。
あんま記録みないでいこーっと。
楽しみが減っちゃう
岩好物の人にはちと物足りないカモ。。。
スリルを味わうのが好きな人には 大ナゲシ+ニッチツ廃墟探索を+することをおすすめします。とくに夜のニッチツ。。。
ちなみにP1の岩ルートとマキ道の分岐はこころあたりがあり。・・・・記録をちゃんとみていなかったがためにマキ道をえらんでしまった感があり・・・。
記録をどこまでみておくかは状況によるかなあ。。。
ちなみに春はヤシオツツジがきれいらしいよ〜。
ワクワク感無くなっちゃったぁ
ニッチツって、あのマニア受けNo.1の廃村?
あの近辺におもしろそーな洞窟あるんだよー!
もっと面白そーなルートさぁがそ。
まこちゃんは来年あれ、予約だかんねー
どれ???東北?? 廃村と洞窟はやだよー
ちなみに廃村でいちばんテンションあがってたのはerico姐だった。
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