記録ID: 6901138
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アルパインクライミング
奥秩父
【赤岩岳直登】からの赤岩尾根周回
2024年06月08日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:28
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,061m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜赤岩峠:落葉時期と違い、落ち葉が少なく歩きやすかった。 ・赤岩峠〜赤岩岳:直登ルート(3ピッチ+1ピッチ歩きですが、他のレコに詳しく紹介されているので割愛) ・赤岩岳〜前衛峰:尾根筋のアップダウンはかなり踏まれてルートが分かりやすくなってます前衛峰は1ピッチで直登しましたが、クライマーさんならフリーで行けます。 ・前衛峰〜〜P1583:カンテから直登、出だしで1ピン目が取れるまでは慎重に、あとは一気に高度感を楽しみながら登れます。 ・P1583〜P1:細かいアップダウンを繰り返しながらの稜線歩き、なんだかリボンが増えていて昔のようにルート探しする楽しみがなくなり、少しガッカリしました。 ・P1〜八丁峠:最初の下りはザレた急な下りなので、そこだけは注意。あとは踏み跡を辿れば峠に到着。 ・八丁峠〜登山口:一般ルートなので割愛。 |
写真
b)どこから登ってよいかわからず、ここから3ピッチ目をスタートすることに(;^ω^)右上のクラックを利用して登りましたが、少し左側から登ったほうがロープの抵抗が少なかったかも・・・。ハーケン1本ありました。
b)手前写真のところを登って右へ回り込んだら、ハーケンが2つある核心部らしき場所へ出ました。向こう側へ回り込むのでスタートからロープがS字状になっていくことが分かり、次回登る場合は少し対策取ろうかと('◇')ゞ
外傾したところにスタンスを置くとホールドが無くて怖くなりますが、少し上に立ちこむとホールドを確保できるので、安全にアッサリ回り込めました。
外傾したところにスタンスを置くとホールドが無くて怖くなりますが、少し上に立ちこむとホールドを確保できるので、安全にアッサリ回り込めました。
撮影機器:
感想
前回の山行の際、chさんから「赤岩尾根に行ったことがないので、行ってみたい」とリクエストを受け、梅雨入り前の天気の良さそうタイミングで行ってきました。
どうせ行くならただの尾根歩きというのも味気ないので、ずっと取っておいた企画の直登祭りにしてみました。
過去にyamamossanさんとhirosioさん、bookoさん、最近ではuchikenさん、josyuさん、山城好きさんなど、日頃からご一緒してる皆さんの記録を読んでいたので妙な安心感があります。
幸い岩も乾いていたので快適に登ることができ、相方さん久しぶりのリードとセカンドビレーの実践もできたのでご満足いただければ嬉しいです。
また地道に練習しましょう、長時間に渡りお疲れ様でした。
藪岩魂で残っていた赤岩尾根をぶこうざんさんに
リクエストしたら立岩メンバーが登っている
赤岩岳正面壁から行きましょう❗との返事を頂き、レコを検索し、これは面白そうと梅雨入り前の晴れ間を狙って行って来ました。
ぶこうざんさんのルーファイ、登坂力、ロープワークが凄い❗
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コメント
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ch さん、ちょこっとリードしたようですね、進歩・・進歩
ここに行ったのは 9 年前。レコみていたら懐かしくなりました。
恒例の岩場からすれば全然簡単ですが、整備されているルートではないので、いつもとは違った緊張もあって、良かったと思います。
このあたりのルートが行けるようになると、いよいよ妙義バリやるには、良いタイミングです
家トレやり過ぎて、重症気味の腰痛です。3日経っても、ほとんど回復しないので、いつになることやら
いつも見守っていただきありがとうございます。
今回はchさんにもリードをやっていただきましたが、実はここをリクエスト受けて先週末に支点構築とセカンドビレーのコソ練をタップリやって、手順をしっかり習熟してから直登に臨みました。
日頃S師匠と共に各地の岩場をたくさん登っているchさんですから、登攀力は私より上なので全然余裕・・・、のはずですがゲレンデとは違い藪と脆い岩で怖さはあったそうです。
ところで腰痛に苦しんでるとのこと、早めに復帰できますようお見舞い申し上げます。
ゲレンデとの違い・・・ですが、注意点が大幅に増え、何が起こるかわからない上、いざ起きたら何とかしなければならないので、違いどころではありません。登攀力だけでなく、知識と咄嗟の場合でも実践できる技術を身につける必要はあると思います。メンバー1人1人が、いろいろと応用が利くレベルであるほどリスクは下がります。登攀以外もことも、ぼちぼちできたらと思います
腰痛は、腰痛というより右腰周りの筋肉が肉離れをしたような状態です。いつもの腰痛とは、ちょっと違っています。
腰回りの肉離れって・・・、なんだかとっても痛そうです(;'∀')
次のステップへ向けての助言ありがとうございます、今後の実践に生かせるよう練習に励みます。
どうぞお大事に。
抱えて来る私です。
皆ちゃんもローブワークを教わりたいと言ってましたのでまた立岩で練習したいと思います。
肉離れ、痛そうですね❗お大事にして下さい。
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