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Yamareco

記録ID: 7223701
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ハイキング
北陸

鷲走(わっそう)ヶ岳 北陸の山旅一日目

2024年09月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
10.0km
登り
865m
下り
862m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:20
合計
4:20
7:04
76
駐車場所
8:20
8:21
66
9:27
9:46
98
11:24
駐車場所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道157号線経由で道の駅「瀬女」を通過後
手取川ダム手前で右折し「東二口」集落に入ると
登山者用の駐車場があります
コース状況/
危険箇所等
・登山口〜白抜山
登山口付近は急坂ですが、次第に緩み
林道を横断後は巻き道で白抜山頂上
・白抜山〜鷲走ヶ岳
鞍部迄僅かに下った後、再び急坂
滑りやすい箇所にはロープが張ってあります
平坦な尾根に出た後、鷲走ヶ岳山頂まで15分程の尾根歩き
・白抜山分岐〜林道〜周回合流地点
白抜山分岐と舗装林道の間は草茫々の下り
林道合流後は緩やかに下る舗装道歩き
林道終点に到着後は再び登山道に入りますが、道跡明瞭
鷲走ヶ岳登山口
小さなプレートがあります
2024年09月11日 07:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 7:04
鷲走ヶ岳登山口
小さなプレートがあります
いきなり急坂の植林帯。道は良く踏まれています
2024年09月11日 07:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 7:06
いきなり急坂の植林帯。道は良く踏まれています
旧道分岐
草の茂り具合を見て、やはり新道を行くことにしました
2024年09月11日 07:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 7:07
旧道分岐
草の茂り具合を見て、やはり新道を行くことにしました
又も分岐
周回するので右の道を行き、左の道から戻ってくる予定
2024年09月11日 07:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 7:30
又も分岐
周回するので右の道を行き、左の道から戻ってくる予定
「うとう」を思い出させるV字型の道跡に、昔から歩かれている郷愁のような感覚を覚えます
2024年09月11日 07:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 7:38
「うとう」を思い出させるV字型の道跡に、昔から歩かれている郷愁のような感覚を覚えます
すくすく、大木に育つ植林帯
2024年09月11日 07:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 7:41
すくすく、大木に育つ植林帯
東方面
見える山の名前が分からず残念
2024年09月11日 07:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 7:48
東方面
見える山の名前が分からず残念
ここで林道横断
2024年09月11日 08:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 8:00
ここで林道横断
標識完備
2024年09月11日 08:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 8:00
標識完備
苔むして滑りそうな急坂にロープ
2024年09月11日 08:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 8:05
苔むして滑りそうな急坂にロープ
白抜山頂上に到着
反射板がありました
2024年09月11日 08:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 8:19
白抜山頂上に到着
反射板がありました
山頂標識
2024年09月11日 08:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/11 8:19
山頂標識
山頂から東方面
2024年09月11日 08:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 8:20
山頂から東方面
白抜山頂上は日差しが強く、暑すぎ、早々に通過し植林帯に入りました
2024年09月11日 08:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 8:21
白抜山頂上は日差しが強く、暑すぎ、早々に通過し植林帯に入りました
西方面の尾根
鷲走ヶ岳の枝尾根?
2024年09月11日 08:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 8:25
西方面の尾根
鷲走ヶ岳の枝尾根?
文字が抜けている箇所は想像して読みました
2024年09月11日 08:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 8:29
文字が抜けている箇所は想像して読みました
分岐
帰りは右に下ろうと思います
2024年09月11日 08:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 8:30
分岐
帰りは右に下ろうと思います
あれっ!ここにも分岐
こっちが自分の下る分岐
2024年09月11日 08:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 8:35
あれっ!ここにも分岐
こっちが自分の下る分岐
振り返ると白抜山
背後に見えている山々の名が分からず残念
2024年09月11日 08:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 8:49
振り返ると白抜山
背後に見えている山々の名が分からず残念
手取川ダム湖が樹間にちらり
2024年09月11日 08:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 8:51
手取川ダム湖が樹間にちらり
鷲走ヶ岳山頂に到着(^^♪
2024年09月11日 09:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/11 9:27
鷲走ヶ岳山頂に到着(^^♪
高尾山
標高=1096.6 m
二等三角点
点名は「高尾山」。何故「鷲走ヶ岳」と名がついたのか興味が湧きます
2024年09月11日 09:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 9:28
高尾山
標高=1096.6 m
二等三角点
点名は「高尾山」。何故「鷲走ヶ岳」と名がついたのか興味が湧きます
立派な方位盤
2024年09月11日 09:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 9:28
立派な方位盤
白山はご機嫌斜めなのか姿を見せてくれません(:_;)
2024年09月11日 09:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 9:29
白山はご機嫌斜めなのか姿を見せてくれません(:_;)
東方面
大門山、奈良岳、大笠山、笈ヶ岳と登った山の名を思い浮かべますが、どれがどれやら…
2024年09月11日 09:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 9:29
東方面
大門山、奈良岳、大笠山、笈ヶ岳と登った山の名を思い浮かべますが、どれがどれやら…
西方面
2024年09月11日 09:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 9:30
西方面
ホツツジ
2024年09月11日 09:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 9:30
ホツツジ
山頂標識
ずっとこの山頂に立ちたかったので、大満足
2024年09月11日 09:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 9:44
山頂標識
ずっとこの山頂に立ちたかったので、大満足
点名の記されたプレート
2024年09月11日 09:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 9:44
点名の記されたプレート
白山が見られず、ちょっと心残りですが、あまりの暑さに参りそうなので、下山開始
2024年09月11日 09:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 9:45
白山が見られず、ちょっと心残りですが、あまりの暑さに参りそうなので、下山開始
さようなら
2024年09月11日 09:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 9:45
さようなら
豪雪を耐え忍んだ痕跡を残す大木
2024年09月11日 09:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 9:54
豪雪を耐え忍んだ痕跡を残す大木
ツルリンドウ
2024年09月11日 09:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 9:57
ツルリンドウ
地元の山岳会の方々のご親切に感謝です。行ってみたかったのですが、暑さにめげそうなので、パス(:_;)
2024年09月11日 10:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 10:02
地元の山岳会の方々のご親切に感謝です。行ってみたかったのですが、暑さにめげそうなので、パス(:_;)
手取川ダム湖をすっきり見渡せる場所がなく、残念
2024年09月11日 10:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 10:13
手取川ダム湖をすっきり見渡せる場所がなく、残念
白抜山
帰りは巻きます
2024年09月11日 10:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 10:14
白抜山
帰りは巻きます
分岐を右に下り始めると、草茫々で、足元見えず、慎重に下りました
2024年09月11日 10:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 10:24
分岐を右に下り始めると、草茫々で、足元見えず、慎重に下りました
10分足らずで林道が見え、草茫々でも有難いショートカット
2024年09月11日 10:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 10:32
10分足らずで林道が見え、草茫々でも有難いショートカット
振り返ったショートカット入口
2024年09月11日 10:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 10:34
振り返ったショートカット入口
照り付ける日差しの辛い舗装林道
2024年09月11日 10:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 10:35
照り付ける日差しの辛い舗装林道
この分岐を左へ
2024年09月11日 10:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 10:41
この分岐を左へ
草に隠れそうになりながら標識もありました
2024年09月11日 10:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 10:41
草に隠れそうになりながら標識もありました
オトコエシ
2024年09月11日 10:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 10:43
オトコエシ
未舗装林道に突入
2024年09月11日 10:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 10:45
未舗装林道に突入
まもなく終点
右隅に登山道がありました
2024年09月11日 10:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 10:48
まもなく終点
右隅に登山道がありました
踏み跡は明瞭
2024年09月11日 10:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 10:48
踏み跡は明瞭
送電鉄塔に合流
2024年09月11日 11:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 11:00
送電鉄塔に合流
ついこんな写真を撮りたくなります
2024年09月11日 11:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 11:01
ついこんな写真を撮りたくなります
無事周回終了
2024年09月11日 11:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 11:03
無事周回終了
登山口脇の家の梯子を見て豪雪地帯を再認識しました
2024年09月11日 11:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 11:22
登山口脇の家の梯子を見て豪雪地帯を再認識しました
登山口に帰還
2024年09月11日 11:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 11:23
登山口に帰還
手取川ダム
2024年09月11日 14:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 14:18
手取川ダム
ダム湖は水位が随分下がっています
2024年09月11日 14:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 14:22
ダム湖は水位が随分下がっています
先程歩いていた尾根
2024年09月11日 14:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 14:23
先程歩いていた尾根
取立山登山口
見えている大きな山塊は大日山か?登ってみたくなりました。明日は取立山に登ります
2024年09月11日 15:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 15:46
取立山登山口
見えている大きな山塊は大日山か?登ってみたくなりました。明日は取立山に登ります
撮影機器:

感想

鷲走ヶ岳は、読み方が面白く、登ってみたかった山。
残暑の厳しかったこの夏も、そろそろ終盤を迎え
山巡りには良い時季と思い、北陸の他の山にも登ろうと計画。
しかし、思った以上に暑さが厳しく(殊にこの日は北陸が暑く)
暑さにめげそうになりながらの登山になりました。

登山口からいきなり急坂の植林帯、道は良く踏まれていて
旧道分岐では草の茂り具合を見て、やはり新道を選択。
次の分岐にはプレートがあり、周回を決めて右の道を行き、
左の道から戻ってくる予定で、歩きました。

「うとう」を思い出させるV字型に刻まれた道跡に
先人の足跡がしのばれ、郷愁のような感覚を覚えます。
白抜山頂上には、反射板があり、日差しが強く、暑すぎ、
また見える山の名もわからず、早々に通過し植林帯に避難。
尾根歩きでは、手取川ダム湖が樹間にちらりと見える程度でした。

鷲走ヶ岳山頂の三角点名は、二等三角点「高尾山」。
何故「鷲走ヶ岳」と名がついたのか興味が湧きます。
鷲が颯爽と舞う(走る?)山を何故か想像してしまいます。
でも、ずっとこの山頂に立ちたかった思いが叶い、大満足。
白山はご機嫌斜めなのか、山頂は姿を見せてくれず、
立派な方位盤に、大門山、奈良岳、大笠山、笈ヶ岳と
登った山の名が思い浮かびますが、どれがどれやら、
暑さで次第に意識朦朧としてきて、安全を考え、下山開始。

「堂珍山」と標識をつけてくれた山岳会のご親切に、
行ってみたかったのですが、暑さに負けそうなのでパス。
白抜山分岐を右に下り始めると、草茫々で、足元見えず、
草叢に隠れる石に捻挫する不安があり、慎重に下りました。
10分足らずで林道が見え、有難いショートカットです。

照り付ける日差しの辛い舗装林道を歩いた後、また未舗装に入り
終点広場に着くと、行く道があるのか、戸惑い気味でしたが
右隅に踏み跡の明瞭な登山道が始まっており
谷合からいつの間にか尾根を歩いている変化に富む道でした。

分岐に戻り、なんとか無事周回終了後は、植林帯を快調に下り、
登山口脇の家の垂直の梯子を見て、はっとしました。
雪降しは危険を伴う大変な仕事と聞いているだけで、
実際に見たこともなく、この辺りに住む方々のご苦労に
思い至ることができないのが申し訳ない気になりながら
10軒位と思われる「東二口」集落を後にしました。

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