女峰山（霧降高原〜黒岩尾根）

2015年09月22日(火) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,323m
• 下り: 2,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:18

距離 18.0km 登り 1,323m 下り 2,127m

8:05 霧降高原駐車場
8:30 小丸山
9:18 赤薙山
9:56 9:57 奥社跡
10:36 10:40 独標
11:33 12:16 女峰山
12:41 12:43 唐沢避難小屋
13:36 13:40 遥拝石
13:45 13:46 黒岩
13:52 13:53 八風
14:52 稚児ヶ墓
15:34 15:35 行者堂
16:23 東武日光駅

天候

晴れときどき曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

ゆき：自宅最寄駅〜東武日光（東武）
　　　東武日光駅〜霧降高原（東武バス 720円）
かえり：東武日光〜自宅最寄駅（東武）

コース状況／危険箇所等

・霧降高原〜女峰山
全般的に整備された登山道。土が流れているところもあるが、そう気になるところはない。ササ原では展望がきくし、樹林帯でも明るい道。女峰山の手前で崩れている場所がある。
・女峰山〜黒岩〜行者堂
唐沢避難小屋付近に大きなガレ場あり。遥拝石から下はほぼササ原が続く。樹林帯の中ではササが高く、足元が見えない。標高差ほど厳しくないが、ササ原が永遠と続く印象でやや飽きる

写真

9/22 8:06

霧降高原
女峰山は2回目。長いコースなので、夏場にやりたいと思っていましたが、こんな時期になってしまいました。ややオフシーズンのせいか、ハイカーもまばらで登りやすい時期だったかも？

9/22 8:09

ノハラアザミとイチモンジセセリ
初秋になって花は少なくなりましたが、秋の花は目立っていました

9/22 8:09

ウラギンヒョウモン？
蝶もいろいろみかけました。ヒョウモンショウの仲間は羽の裏側で区別したりするので、判断は難しいですね

9/22 8:16

モンキチョウ
アザミとモンキチョウ、コントラストで目立ちます

9/22 8:16

クモガタヒョウモン？
ヒョウモンチョウの仲間は難しいですね。違ったらごめんなさい

9/22 8:17

ノコンギク
紫色のノギクが咲いていました。多分、ノコンギクでしょうか？

9/22 8:17

紅葉と青い空
紅葉した木と草もみじ。いい風景ですね〜

9/22 8:18

リンドウ
5つの花のリンドウ。花が大きくてきれいでした

9/22 8:22

真っ赤な紅葉
紅葉はまだはじまりですが、真っ赤なものもありました

9/22 8:23

ナナカマド
この時期は、真っ赤な実で印象的なナナカマド。葉っぱはまだ紅葉中

9/22 8:25

ナナカマド
真っ赤っか。葉っぱはまだ緑色。ナナカマドの実は、葉が散っても残っているので、息が長いですね

9/22 8:28

天空回廊、完踏
カメラを持って、一気に上がったので、少し疲れ気味

9/22 8:28

天空回廊から
もやっていますが、いい天気でした。高原山が目立っていました

9/22 8:29

オヤマボクチ
登山道に戻ったところ、オヤマボクチを発見、2株ありました

9/22 8:29

アキノキリンソウ
数は少なかったですが、これもありました

9/22 8:30

赤薙山
小丸山の広場から赤薙山。ササ原の向こうの奥に、赤薙山〜女峰山に続く山が見えました

9/22 8:42

丸山
赤薙山に登っている途中から見る丸山。紅葉ははじまっていますね

9/22 9:02

ササ原
谷間へと続くササ原。大きな木がほとんどないのも面白いです

9/22 9:11

シロヨメナ？
野菊の仲間の区分は難しいですね。シラヤマギクかも？葉っぱの雰囲気がちがいますね

9/22 9:20

赤薙山・山頂
雲竜渓谷から上がるガスで、真っ白になってしまいました

9/22 9:58

奥社跡
赤薙山〜女峰山間は、山名のあるピークはないものの、いくつかのピークを越えていきます。多分、赤薙山奥社跡の意でしょうから、奥赤薙山でもいいと思うんですけどね

9/22 10:15

女峰山
ガスが流れて、女峰山の前へ。残念だなと思いましたが、さらに流れて、稜線はクリアになっていきました

9/22 10:15

紅葉と高原山
ナナカマドの紅葉越しに見る、高原山。栗山ダム湖が真ん中にあります

9/22 10:16

ナナカマド
このナナカマドは真っ赤。ナナカマドの変化は早いですね

9/22 10:40

女峰山と前女峰
独標までくると、女峰山へもう少し。こちらから見る女峰山は緑がたくさんありますね

9/22 10:40

女峰山
女峰山に続く稜線では、もう紅葉がはじまっていますね

9/22 10:41

独標でも紅葉
真っ赤な紅葉は少ないですが、黄色〜橙色の紅葉は多くみられました

9/22 10:43

紅葉と女峰山
紅葉があると、山の風景も華やかになりますね

9/22 11:00

ナナカマド
真っ赤な葉っぱのナナカマド。紅葉が進んでいます

9/22 11:00

ナナカマド
こちらのナナカマドは紅葉中。全般的にはこれぐらいの紅葉でした

9/22 11:02

女峰山
直下くらいまできました。赤薙山〜女峰山は縦走している感じでよいですね。この後に崩れた場所があり、やや注意

9/22 11:08

独標方面の紅葉
まばらな紅葉できれいでした

9/22 11:37

女峰山・山頂
予定より1時間くらい早く着きました。最近重たいザックを背負っていたせいか、案外ラクでした

9/22 11:38

帝釈山〜大真名子山と日光白根山
ガスで男体山は見えなかったけど、それ以外はよい展望でした。帝釈山・小真名子山・大真名子山と続く稜線。ここは厳しいんですよね

9/22 11:38

黒岩尾根
帰りはこれを下っていきます。手前丸い、前女峰。竜巻山〜黒岩と続きます

9/22 11:38

女峰神社・前女峰・赤薙山
手前、女峰神社・前女峰。むこうに登ってきた、赤薙山の稜線。大きく崩れている（大鹿落とし）の左上のピークが奥社跡

9/22 11:50

北面の紅葉
北面の紅葉が進んでいて、黄色系が鮮やかでした

9/22 11:52

ランチ
軽量化のため、ストーブはもたず、おにぎりでした。涼しくて水の消費も少なかったですね

9/22 11:54

男体山は・・・
ガスの中。たまに山頂が見える程度でした。残念だけど、しょうがないかな

9/22 12:12

ミヤマダイコンソウ
山頂付近に、ミヤマダイコンソウが多くみられました。葉っぱは鮮やかに紅葉していました

9/22 12:13

燧ヶ岳
尾瀬の燧ヶ岳。近いのでよく見えていました

9/22 12:13

小真名子山と日光白根山
日光白根山も最近登っていないので、そのうち行きたいなぁと思っています

9/22 12:20

女峰神社
下山前におまいりしました

9/22 12:44

唐沢避難小屋
この避難小屋を使えれば、行動範囲が広がりますね。後ろの山は前女峰

9/22 12:52

紅葉の女峰山
避難小屋の先のガレから。尖っている山は格好よいですね

9/22 13:00

コイワカガミ
季節はずれに咲いてしまったコイワカガミ

9/22 13:18

ササ原
竜巻山をすぎると、ササ原があらわれます。ここから下はササ原が続いていきます

9/22 13:18

ナナカマドと大鹿落とし
展望がひらけて、いい道ですね

9/22 13:19

ナナカマドと前女峰
女峰山は直接見えてなくて、前女峰が山頂のように見えていました

9/22 13:24

イワインチン
今年はこの花をよくみますね

9/22 13:32

大鹿落とし
大鹿落とし→アカナ沢→雲竜渓谷→稲荷川。このエリアの砂防は大変ですね

9/22 13:37

遥拝石
遥拝石周辺は広くて展望がよいです。七滝や雲竜渓谷もよく見えていました

9/22 13:39

七滝
落差の大きい七滝。地図で七滝とされた場所のあたり。この下で七滝沢に流れていきます

9/22 13:40

七滝
水量が多いときには、森の中から滝が何本も落ちるそうで、それが七滝の名前の由来なのでしょうか？この辺の景色が実は見たかったので、ガスってなくてよかったです

9/22 13:40

大鹿落とし
アカナ沢の上流の大鹿落とし。沢登りの世界は凄いですね

9/22 13:41

女峰と雲竜渓谷の山なみ
女峰山らしい、モロさのある険しい山なみです

9/22 13:48

黒岩
ちょっとこのあたりのバリルート散策で、黒岩にも寄ってみました

9/22 13:48

Y字峡
わかりにくいですが、Y字峡のあたり。ちょうど黒岩滝の真上です

9/22 13:52

黒岩のササ原
黒岩からの下りは道もササに隠れていて、既にバリルートでした

9/22 13:57

八風
岩がゴロゴロしているところ。八風は、仏教のことばで、修行を妨げる8つの出来事のことだそうで、ここは修験者がけがれを落とした場所でしょうか？

9/22 13:57

男体山
八風でやっと、男体山が見えました

9/22 14:35

ササ原つづく
白樺金剛付近の樹林帯から脱出、やっと日光の市街地が見えてきました。市街地の右は鳴虫山です

9/22 15:38

行者堂
ここで登山道は終了。下り疲れしました

9/22 16:02

神橋
シルバーウィークのせいか、東照宮周辺は大混雑。山は静かだったんですけどね

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

感想

よの

感想は、後日追記します