雲ノ平 水晶岳 鷲羽岳 三俣蓮華岳 新穂高温泉から

2024年09月13日(金) ~ 2024年09月16日(月)

• GPS: 29:31
• 距離: 51.4km
• 登り: 3,556m
• 下り: 3,736m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:37
• 合計: 10:14

4:56 新穂高温泉バス停
5:05 5:09 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:26 お助け風穴
6:18 6:23 わさび平小屋
6:42 小池新道入口
7:32 7:43 秩父沢出合
7:57 7:58 チボ岩
8:23 8:25 イタドリが原
8:54 9:06 シシウドヶ原
9:53 9:54 鏡池
9:57 10:19 鏡平山荘
11:06 11:16 弓折乗越
11:27 11:28 花見平
11:41 くろゆりベンチ
12:09 双六池
12:13 12:37 双六小屋
12:53 12:54 双六岳巻道分岐
12:57 双六岳中道分岐
13:32 13:33 中道分岐
13:58 13:59 丸山
14:26 14:27 三俣蓮華岳
14:37 三俣峠
15:10 三俣山荘

2日目

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:30

5:59 三俣山荘
7:15 7:17 鷲羽岳
7:50 7:51 ワリモ岳
8:10 8:11 ワリモ北分岐
8:46 水晶小屋
9:20 9:35 水晶岳
10:09 10:20 水晶小屋
10:50 10:51 ワリモ北分岐
10:58 岩苔乗越
12:08 12:14 祖父岳
12:36 12:41 祖父岳分岐
14:25 14:26 雲ノ平山荘
14:43 15:11 祖母岳
15:29 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:10

6:10 雲ノ平山荘
6:35 スイス庭園
7:09 祖父岳分岐
8:10 8:32 黒部川水源地標
9:06 三俣山荘
9:52 9:53 三俣峠
11:06 11:08 双六岳巻道分岐
11:20 双六小屋

4日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:57

6:17 双六小屋
6:19 双六池
6:50 くろゆりベンチ
7:01 7:02 花見平
7:11 7:13 弓折乗越
7:47 8:03 鏡平山荘
8:05 8:27 鏡池
8:57 8:58 シシウドヶ原
9:14 9:15 イタドリが原
9:27 チボ岩
9:36 9:46 秩父沢出合
10:14 10:16 小池新道入口
10:48 10:53 わさび平小屋
11:08 笠新道登山口
11:19 中崎橋
11:33 お助け風穴
11:48 11:51 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:58 中崎山荘 奥飛騨の湯
12:03 12:04 新穂高温泉バス停
12:14 新穂高温泉無料駐車場

天候

晴　雨　ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三連休前　木曜日の夜8時
新穂高第3駐車場（登山者用駐車場）＝P5に停められました。
https://www.okuhida.or.jp/wp-content/uploads/2024/05/57ad91117ed70e9116b0ebb3f7d434ea-1.pdf

コース状況／危険箇所等

明確

その他周辺情報

中崎山荘 奥飛騨の湯　900円
＊コーヒー牛乳売ってます

写真

9/13 4:35

朝4時に起きました

9/13 5:29

お助け風〜

9/13 9:59

宇治金時練乳がけ　900円

9/13 11:28

双六岳が見えてきました。
槍は見えず

9/13 11:55

双六小屋の向こうに鷲場水晶がどど〜〜ん

9/13 12:08

テン場はまだ混んでません

9/13 12:17

双六小屋でパワー注入と思いビビンバ丼を頼んだんだけど。。。食べきれませんでした（涙

9/13 13:11

第一雷鳥発見！

9/13 13:11

ちょっと通してくださいな

9/13 14:25

三俣蓮華岳　2841m

9/13 14:54

三俣山荘が見えてきました

9/13 16:00

今日のお布団。お隣の方のザックです。
広めで快適

9/13 17:34

シカ肉のシチュー
苦手でしたが想像よりおいしい。

9/14 5:29

朝日に槍が見えてきました

9/14 6:01

さぁ鷲羽に向かいましょう

9/14 6:10

鷲羽岳の途中から三俣山荘と三俣蓮華岳を振りかえる

9/14 7:12

鷲羽岳はすぐですね　2924m

9/14 7:14

あんまりうれしかったので居合わせた他人様に自分も撮っていただきました

9/14 7:43

鷲羽から奥に笠ヶ岳

9/14 7:43

鷲羽山頂を超えると槍が見えてきました

9/14 7:50

ワリモ岳頂上はこちら

9/14 8:47

雲の平が見えてきました

9/14 8:47

水晶へ向かいます。

9/14 8:50

いつかは槍に行けるかなぁ

9/14 8:51

ホシガラスかな？

9/14 9:15

これが水晶なのかしら

9/14 9:24

水晶岳　2986m　山頂看板と歩いてきた道　

9/14 9:55

水晶岳から見た雲の平山荘

9/14 10:08

水晶小屋

9/14 10:17

おトイレを借ります200円

9/14 10:41

平和な国ニッポン
デポしたザックがちゃんと待っててくれました

9/14 12:01

祖父岳から見た　鷲羽岳とワリモ岳

9/14 12:09

祖父岳山頂　道幅が広くて道迷いしました（笑）

9/14 12:20

祖父岳から黒部五郎

9/14 12:20

笠ヶ岳

9/14 12:20

薬師岳

9/14 13:11

雲の平山荘が近づいてきました

9/14 13:21

三年越しの雲の平

9/14 13:23

大きな小屋には見えないですね

9/14 13:58

雲の平バーガー　2500円と　
ザクロ酢の炭酸ジュース

9/14 14:28

祖母岳へ向かいます

9/14 14:58

これですよ！
雲の平山荘の向こうに午前中にいた水晶岳

9/14 15:14

祖母岳からは劔岳も見えます

9/14 15:19

雲の影で印象が変わりますね

9/14 15:52

雲の平山荘

9/14 17:07

鮭の石狩鍋
お代わりしました

9/14 17:54

夕日
星は見れなそう

9/15 5:32

夜は伊藤さんの講演会がありました。19：45〜
手作りむるーベリーヨーグルトアイスとアールグレイの紅茶を頼みました。

9/15 5:32

雲の平の朝ごはん

9/15 6:12

翌朝は雨の予報でレインウエアを着て出発

9/15 8:25

黒部川水源地標

9/15 10:32

ハクサンボウフウ

9/15 10:53

ヨツバシオガマ

9/15 11:07

今日の雷鳥

9/15 11:46

双六小屋のお部屋です。
広さに余裕があって幸せです
不織布の枕カバー襟カバーがついてます

9/15 12:08

午後から大雨の予報だったので
11時には双六小屋に入りました。
なのでリンゴとはちみつのケーキとホットミルク

9/15 17:08

てんぷらのお食事。暖かくて幸せ

9/16 6:12

朝双六小屋を出るときには虹が
カッパを着ないで帰れそう

9/16 6:49

昨日の雨がしずくになって草紅葉に宝石みたいについてます

9/16 8:26

20分ほど待っていたら　逆さ槍
連写して背六としたらもっといい写真になったのにああ！

9/16 12:10

よくぞ待っててくれました。無事エンジンもかかってホッとしました。

装備

個人装備

長袖シャツ 2 Tシャツ ソフトシェル ズボン2 靴下 2 グローブ 2 雨具 テムレス 傘 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 水2リッター ライター 地図（地形図） スマホ兼用 コンパス 1 腕時計で 笛(ザック) 計画書 ヤマレコアプリ ヘッドランプ 予備電池 GPS スマホ兼用 ファーストエイドキット(針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証コピー 携帯 予備バッテリー 時計 サングラス 手ぬぐい 携帯トイレ

感想

にゃんごろげ

お盆に同じルートで山友と行く予定でしたが
私だけ急に用事が出来て行けず、、、
キャンセルしながら見るとちょうどこの連休が空いていたのでさくっと1人予約。
山友は来年一緒に言っていってくれたけど私自身が不完全燃焼。
なので思い切って一人でいってみました。

心配事
まず駐車場　予約可能な駐車場は満車で予約ができず。
鍋平は遠くなるので　何とかP5に停められないかなぁと
16時ごろに出発。22時過ぎに到着　3割くらい空いていました。
そそくさと山側に停めてさっと就寝。
4時に起きたのでそのまま準備
登山センターでトイレを済ませ登山届を提出
出たのは5時近くになっていました。
まだ暗いのでヘッデンで歩きます。
あまり余計なことは考えずにただ歩きました。
一人で緊張していたのかあっという間にワサビ平到着
トイレ200円　水を汲んで出かけます。

秩父沢で一休み
手ぬぐいを川に浸してうなじを冷やします。
一人での山行の時には気持ちに余裕がないので
飲まず食わずで歩いてしまうけど　そうすると
恐怖のシャリバテへと変わってしまいます。
それは避けたいので休憩場所があったら必ず足を停め
何か行動食を口に入れて水を飲むようにしました。

鏡平では名物かき氷　宇治金時練乳がけは最高です。
残念ながら鏡槍は見えず、待ってもいられないので出発しました。
トイレ200円。

弓折の分岐も休みます。
帰りに笠ヶ岳によれないだろうか？などと考えながらあっという間に双六につきました。
双六小屋ではパワー注入しようとカルビ丼を頼みましたが体が受け付けませんでした。

今日は槍は見えないので双六岳はパス。
三俣蓮華に行ったことがないので中道を通って三俣蓮華岳を目指します。
ガスなのでライチョウがたくさん現れました。
オコジョを見た方もいました。私は見ることはできませんでした。。。。

三俣蓮華岳の曲がった山頂看板を見て下ります。
小屋まで30分もかからないはず。テン場では　小屋では水が出ていないのでテン場で汲んでから来てくださいとの事。もちろんそうしました。
明日は鷲羽　水晶でを越え雲の平山荘です。楽しみ。

鷲羽岳を上っているうちに雲が晴れてすばらしい景色でした。水晶岳への分岐でザックをデポ、山頂は見晴らしがよく
赤牛岳を通って黒部湖に降りられます。読売新道　歩いてみたいなぁ。
ザックが盗まれるのではと不安でしたが大丈夫でした。
よかった～～～

雲の平に向かいます。
祖父岳の道は広くて道迷いしました。
その話を雲の平の夕飯の時にしたら私も！僕も！とみんな迷ったみたいです。雲の平で受付してから祖母岳も上がりました。
雲の平小屋のよく見るポスターは祖母岳から撮影してるんですね。
大満足でした。

よく自治は安全のために双六を予約
午後から大雨の予報で
お昼前に双六につくよう歩きました。
無事大雨になる前に到着、談話室で時間を持て余した人間同士の会話が面白かったです。

翌日はガス予報　談話室で話した山岳会リーダーから明日はガスだし
傘が岳は眺めが素晴らしいので泊まった方がいいいとアドバイスしてくれたので傘はサクッとあきらめまっすぐ鏡平へ下山　宇治抹茶練乳がけかき氷です。
楽しく降りてこれました。