焼岳北峰
- GPS
- 06:28
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 3:31
- 合計
- 9:42
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
さわやか信州号、少し遅れて5時10分くらいに中の湯のバス停に到着。
まさかの誰も降りない。先客は1名のみでだいぶ心細い。
バスが走り去った方ではない方角が登山口への道。登山届を書く場所があった。
少し進むと大きな猿がいっぱい😨
穴熊🦡に威嚇されて以来、野生動物がより恐怖になってしまい、先ほどのバス停にいた方にお声をかけ一緒に歩いてもらうことに。
おかげさまで、猿も無事やり過ごすことができた上、登山口までの長くてつまらないロードがあっという間に感じた。(一度だけキッ🐒と軽く向かって来たのがいて焦ったが、だいたいは遠巻きに見てる感じ)
そのあとも道すがら各所で何度かお声がけさせていただき、ソロハイクに色がつきました。その節はお世話になりました!誠に感謝感謝です🥹
登山口にトイレなしとの情報を見ていたので、結局使わなかったものの携帯トイレ配布&調査(下山後回答しました)はありがたく感じたのだが、お金を払えば中の湯のお宿で使わせてくれるとの情報もあとでレコで読んだ。
早朝の森の中は気持ちよく歩けた。もちろん滝汗😇
難所なし。ぬかるみが何度か。
あまり食べずに歩き始めたので、広場に出たところで小休止、もぐもぐタイム。早朝すぎてガスガス。
北峰が視界に入るところまで来たらピーカンに。木曽駒を思い出させるような絶景、振り返れば乗鞍もはっきり見えた。
ここまで0.5くらいで歩いてきて、十分コースタイムを巻いているので、ここからは安心して絶景堪能と写活のため立ち止まり振り返りで牛歩のごとく。
同じソロ登山の女性と写真を撮り合いありがたし。
しかし、ここで大ハプニング。
撮ってもらった写真を確認しようと思ったら、今日の写真が一枚もない!?試しに新たに撮ってみると、保存されない…そんなことって!?ありえない。悲しすぎる。(登山の目的の半分が写真と言っても過言ではない)
しばらくあれこれやっても、写真が確認できないまま時間だけが過ぎる。
絶景すごい!大興奮!!なのに心穏やかではなかった🫥
最後の岩岩を登り切り、無事登頂。
ご飯食べながらもカメラと格闘。しかし、やはり原因はわからない。無念。
幸いiPhone oldがあるのでカメラはそちらへ切り替え。
山頂へは続々と人が上がってきてすごいにぎわい。
槍が見え隠れするたびみなさん一喜一憂の様子が平和でほほえましい。
名残惜しくも、下山後上高地でもゆっくりしたいので、下山開始!
焼岳裏側を降りてるとき、前の人について行ってたら、登山道を外れていて焦った。
その外国の方はキョロキョロ迷いながらもなんとかたどり着いていたけど、熱い岩もあって怖いし、ガレてるし、気づいて戻ってよかった。ちゃんと○の印があるのでそれを追っていかないと!!な場面だった。
多少の登り返しはあるけど、景色もきれいで楽しい道。
焼岳小屋の方、気さくでとってもいい人、手を振って挨拶してくれて、めちゃ元気もらえた。
あれだけの長さと高さのほぼ垂直はしご、しかもひとりだったのでだいぶ怖かったが、慎重になんとかクリア。他のはしごは斜めなのでそれほど怖いところはない。
上高地までの下山道はやや長く感じた。軽装の外国の方と何人もすれ違って、この時間にどこまで行くのだろう?と不思議だった。
河童橋周辺の混雑具合に驚いた。
梓川のきれいさと冷たさにも驚いた。
無事下山。
活火山焼岳、よすぎた。大満足🤗
なお、写真は帰りの電車で見つけた。なぜか日付が7月になっていて、そこに保存されていた。そういうわけで、カメラ携帯で撮った前半の表示日時は正しくない。なにはともあれ、撮った写真が残っていて本当によかった、めでたし。
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