赤岳〜緑岳
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- GPS
- 07:01
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 910m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
前日のピパイロ岳下山後、お風呂に入って音更のインデアンでカレーを喰らい層雲峡に移動
上士幌近辺から雨が降り始め、三国峠では土砂降りになる。
明日への不安を抱え天気予報を信じてレイクサイトにて車中泊
翌朝5時、続々と車がやってくる。
まだ雲は多いが太陽は出ているようだ。
準備を済ませてバス停に向かうと既に長蛇の列
人が多かったせいか予定の6時より15分早くバスが出ました。
バスはタイヤを擦りながら一路銀泉台へ
銀泉台に着くと眼下には素晴らしい雲海が広がり、空は快晴
絶好の登山日和になりました。
今日の行程は、銀泉台から赤岳、小泉岳、緑岳を経て高原温泉へ下るルート。
マイカー規制がありシャトルバスでの入山となるこの時期はレイクサイト発の縦走が可能となります。
ソロハイカーにはめったにない縦走チャンスなので、登らないわけにはいきませんね。
6時30分、林道歩きスタート、すでに正面の山肌が赤く染まっているのを確認
期待増、自然とテンションが上がります。
第一花畑のあたりからは雲海と紅葉が見事にコラボし、まさに絶景
今年の紅葉も10年に一度といわれた去年に匹敵する赤でした。
昨日、ピパイロ岳で会った方に終了間近だよと言われていたので、半ば諦めていたのですがここまでキレイとは...
十分満足です。
奥の平、コマクサ平をすぎて第三雪渓の急登を登ると、大雪の高台に到着
ここから赤岳の山頂までは少しなのですが風が強くすこぶる寒い
フリースを着込み先を進みます。
8時30分、赤岳に到着
バス1台フル満載の人数が登ってくるので、必然的に山頂も賑わってます。
ここでザックを降ろして小休憩し、辺りの景色をカメラに収めます。
赤岳を出て白雲分岐を緑岳方面に進み暫くすると白雲岳避難小屋の分岐に到着
避難小屋の雪渓もかなり小さくなっているみたいですが枯れているんですかね?
9時40分、緑岳に到着
かなり雲が多くなり、風も強い。
山頂では道警のパトロールの方々もいらしてました。
食事をとり少しまったりして下山開始
山頂直下の急登を下っていると、「あれっ!!」
8月にヒサゴ沼のテン場で隣だった方とまさかの再会
こういう再会ってなんだかテンションあがります。
11時40分、登山口に到着
まだ時間が早いので沼めぐりの受付へ
一周は時間的に無理なので緑沼を往復することにしました。
態度の悪いガイドの説明を受けた後、入山
終始ドロドロの登山道を進み滝見沼に到着
紅葉も見ごろで、晴れていれば絵葉書のような絶景なのだが、あいにくの鉛雲
オマケに雨まで降ってきました。
少し待機していたのですが晴れそうもないので折り返すことにします。
高原温泉から満載のバスに乗りレイクサイトに到着
今年の大雪紅葉登山も素晴らしい山行になりました。
やっぱり大雪はイイ
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