八ヶ岳[赤岳](八ヶ岳山荘 IN/OUT)
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- GPS
- 10:01
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 10:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
9月3連休の第一弾は、八ヶ岳へ。
秋雨前線と台風が気になっていたが、秋雨前線はまだ弱く、台風13号は奄美大島あたりから大陸へ流れていく模様で影響なし。
赤岳山荘から
赤岳山荘からスタートしようと、未舗装林道を車で上がる。酷道と名高いがいかほどのものかと挑んでみたが、低速で凹凸を上手く避けながら進むのがコツ。行き酔いのまま飛び込むとバンパーを削ることになる。実際、大きなガガガ音を鳴らしている車もいたので注意が必要だ。
そして、駐車場は、、、3:30に到着したが、満車。路上まで溢れている状態のためあえなく八ヶ岳山荘駐車場まで戻るハメに、、、
※八ヶ岳駐車場もこの時点で3段目手前までほぼ満車
(後で気づいたのだが、やまのこ村駐車場は5時にオープンするので、5時目掛けて登ってくれば駐車できそうだった。)
結局、八ヶ岳山荘まで戻り4:40から登山開始。
南沢から行者小屋まで
赤岳山荘まで登ってくるころには、日が昇りヘッデンも不要な感じだ。
一息入れ、美濃戸小屋から南沢ルートを選択。苔の世界へ踏み入れる。
樹木の隙間から降り注ぐ朝日で苔が一層鮮やかに煌めいている。苔のじゅうたんを軽く押してみると弾力が優しい^^
苔を眺めながら、深呼吸をしながら、ゆっくりゆっくり進んでいく。
「ホテイラン観察場所」があったが、どれがホテイランなのか見つけられず、、、
森を抜け、南沢の河原に出ると、横岳、赤岳、阿弥陀岳が眼前に迫る。
存在感のある岩稜に囲まれ、圧倒される。青空もとても鮮やかだ。今日は当たり!!
いよいよ!
朝の行者小屋は八ヶ岳の影になりぐっと冷え込んでいる。小屋前で一息入れたら、文三郎道から八ヶ岳山頂を目指す。
文三郎道は行者小屋の小屋番、茅野文三郎さんが作ったことに由来するとのこと。文三郎さん、ありがとう。
序盤の階段にはマムートのマンモスマークがある。登山道整備に協賛しているということだろう。マムートさん、ありがとう。
文三郎尾根を登りながら、阿弥陀岳を眺め、横岳を眺め、赤岳を見上げる。息が上がっても立ち止まって辺りを見渡すと美しい山々が見渡せる。贅沢な時間^^
中岳分岐に上がると南方には権現岳が見えた。遠くには南アルプスも見渡せる。ワクワクが溢れる^^
四肢を駆使して岩場を登り詰める。岩を掴み、脚を踏み込み、身体を持ち上げる。山頂はもうすぐだ。
赤岳山頂
快晴の赤岳山頂。文句なし!360度見渡すと、八ヶ岳連峰のすべてが一望できる。遮るものは一切なし!
遠くには、南アルプス、中央アルプス、乗鞍岳、穂高連峰がよく見える。眼下に広がる雲海の奥には富士山が頭を出している。
赤岳頂上山荘でどら焼きを頬張る。山頂で食べるあんこは最高だ^^
絶景とあんこを満喫しつつも時間は有限、、、いつまでもいつまでも眺めていたい景色を惜しみながら地蔵尾根を下る。
下山
地蔵尾根を下り、行者小屋から南沢を下る。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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ご無沙汰しています。
日本百名山、一気に行かれましたね。おめでとうございます。
そして、続けて二百名山トライでしょうか。
またどこかでご一緒できればと思います^ ^
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