甲武信ヶ岳～日差しが恋しい、千曲川源流に至る沢沿いの遊歩道

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,155m
• 下り: 1,156m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 2:30
• 合計: 8:43

6:19 毛木場駐車場
6:47 大山衹神社
7:00 7:02 慰霊碑
7:53 8:07 なめ滝
9:12 9:30 千曲川・信濃川水源地標
9:49 9:50 2353m地点
10:13 11:30 甲武信ヶ岳
11:46 2353m地点
12:01 千曲川・信濃川水源地標
13:10 13:44 なめ滝
14:27 14:29 慰霊碑
14:39 14:40 大山衹神社
15:00 15:01 毛木場駐車場
15:02 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り（山頂はガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木場駐車場。全面舗装のよく整備された駐車場。きれいなトイレあり。6時の時点で7割くらいの入り。好天の連休初日だったのに拍子抜けな感じ。川上村ルートはマイナーなのか・・・

コース状況／危険箇所等

ナメ滝～千曲川源流は、沢沿いの登山道が崩壊し、傾斜地に迂回する箇所がいくつかあります。迂回路は歩きにくいので、注意して通行下さい。

その他周辺情報

川上村は日本一のレタス産地。2位の自治体の生産量の2倍以上でダントツです。毛木場駐車場に向かう道沿いの広大な畑を目の当たりにすると納得します。かなりの奥地で交通は不便と思いますが、村民の住居は何れも立派で、儲かっているんだろうなあと感じました。

写真

9/14 6:18

国立公園の案内板。秩父（埼玉）多摩（東京）甲斐（山梨）国立公園との記載。長野は含まれていない・・・

9/14 6:18

案内板横の林道を出発

9/14 6:43

大山祇大神を通過

9/14 6:52

ずっと、ゴーと言う渓流の音を聞きながら歩く

9/14 7:00

慰霊碑、昔の大学生が豪雨で遭難したらしい

9/14 7:06

ようやく、朝日が差し込む登山道に来た

9/14 7:07

苔がまばゆい

9/14 7:07

癒される

9/14 7:12

朝日を浴びて

9/14 7:13

9/14 7:14

紅葉はまだまだ先になりそう

9/14 7:18

超ミニのカッパドキア！

9/14 7:36

きのこと苔しかない

9/14 7:39

苔に覆われた渓流。上空は快晴だが、日は差し込まず

9/14 7:45

傘なしの変わったヤツ

9/14 8:07

ナメ滝で小休止。きのこの見過ぎか、何度も「なめ茸」と言い間違い

9/14 8:25

自宅の庭に移設したい

9/14 8:36

注意して通過

9/14 8:54

きのこ団地

9/14 9:06

源流近くの神々しい渓流

9/14 9:12

千曲川源流に到着

9/14 9:12

源流をポイントで示すのは難しそう

9/14 9:36

立派なヤツ

9/14 9:42

お初にお目にかかります

9/14 10:13

甲武信ヶ岳に登頂！

9/14 10:11

かろうじて富士山を捉える。

9/14 11:22

登ってきた川上村の方向。この後周囲は真っ白になる

9/14 11:29

この正面に富士山があったのだが残念

9/14 13:19

帰りのナメ滝

9/14 15:00

打撲、擦り傷は作ったが、ほぼ無事下山！

感想

Hasssy

とにかく登山道が長くて疲れました。6年前の三宝山を巡る長い長い周回コースに懲りて、渓流ピストンコースで楽勝と思っていたのに・・・
ナメ滝までは平坦で美しい渓流沿い歩きでしたが、源流までの道がきつかったです。
豪雨の影響か、沢沿いのコースが所々で崩壊して、足場の悪い傾斜地への迂回を余儀なくされました。6年前の印象と大分違うと感じました。

しかし、苔に覆われた渓流は美しく、下界の残暑を忘れる涼しさは格別です。また、百名山にしてはかなり登山者が少なく、静かな山行を楽しめました。