記録ID: 7234278
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沢登り
奥多摩・高尾
矢沢中流〜上流WW
2024年09月14日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:23
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 675m
- 下り
- 685m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り、23〜32℃、南2m(檜原村) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
矢沢のウォーターウォーキングコースは、ガイドブックによると中流域と上流域で分けられている。中流コースはグレードW1、入渓点の落合橋から5m堰堤のあたりまでは釣り人を何組か見かけたが、こういう時すぐ横を並走する林道に簡単に上がれるのはありがたい。ただし適当に登った斜面の下草の中にイラクサの類が混じっていて閉口したので、ちゃんと踏み跡のあるところを出入りしたほうが良いと思う。大きな滝がないわりに淵や釜は意外な深さのものもあったが、へつりにしろ高巻きにしろ比較的無難に越えることが出来た。そのまま山の神橋と矢九郎橋を潜って上流コースに突入。グレードはW3に上がったところで大きな変化はないように見えたが、釜の深さは相変わらずのうえ両岸が立ってきて巻き道が悪くなり、無理に回避するより水に浸かって直接取り付いたほうが安全そうな箇所が増えてくる。核心の7m滝は水流中をトラバースするプチシャワークライミング、続くCS〜2段2m滝にはヌメリが残っていて結構手こずった。ところで遡行するにつれ、次第に重機の音が近づいて来たのだがちょうどこの先の地点で搬出作業中、ワイヤーで吊られた木材が前方を行き交う状態だったので今日はここまでとして、水から上がり帰路についた(林道自体は通行止めではなかったので、生藤山方面に詰めることは出来るはず?)。 |
写真
感想
沢歩きというものは一度行くととりあえずお腹いっぱいになるまで通いたくなるもののようで、今回もウォーターウォーキングコースをハシゴ(といっても同一沢内)してきました。核心部のゴルジュの通過は易々とはいかず、釣り人や林業関係者にも少々気を使いながら、初めての奥多摩の沢の洗礼を浴びてきたといった具合でした。
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