暑中お見舞い申し上げます♪大汗♪伊豆ヶ岳、子の権現
- GPS
- 07:13
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,199m
コースタイム
10:18古御岳10:30→11:03高畑山11:00→11:48天目指峠12:00→12:46子の権現13:10
→13:40滝不動14:22→15:13吾野駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・伊豆ヶ岳、古御岳の下りはやはり急です。木の根注意!ひっかかって、2メートル位吹っ飛びました。転びも怪我もせずセーフ!でした。 ・高畑山から天目指峠に向かう道で、中の沢の頭の手前付近が迷いそうになりますが、よく見ると煤けた赤い色のリボンが示しています。行ってはいけない方向は、枯れ枝が何本か、とうせんぼしています。 ・古御岳過ぎた10:40頃サイレンが鳴り響きました。樹木の合間に真っ白な山肌が見え隠れしていましたが、石灰石採掘現場で、発破の合図でした。すぐそこでしたのでかなり大きな音で、わかっていても驚きました。 ・水分はわたしは1リットル弱で大丈夫でしたが、同行した50代後半男性は1,5リットルを天目指峠で消費しました。子の権現茶屋は平日のためか、お休みでした。自販機は稼働中。 ・浅見茶屋は水曜定休日。 |
写真
感想
8月に富士山登山を予定しているために、伊豆ヶ岳へ単独トレーニングのつもりだったところ、富士山登山ツアー計画発起人が新しい靴を慣らしたいから高尾山へ一緒に行きませんかと誘われた。
高尾山へ行く気はありません、わたしは伊豆ヶ岳へ行きますから、と丁寧に断ったのに発起人がじゃあ伊豆ヶ岳をご一緒に、と言うのでムゲにも出来ずもう一人、山慣れした知人とともに伊豆ヶ岳へ行くことになった。
発起人とは以前に武甲山へ行った時に、「頂上はまだか、まだか?」の連発で挙句足をけいれんさせていたから、少し心配はしていたけれど、……
朝8時ですでに暑い。
登山道入り口までのアスファルト道でひと汗かく。
渓流沿いの山道は木々が遮ってくれて涼風も心地よい。が、岩を登ったり急坂が続くとやはり真夏なのを思い知らされる。
休み休み進み、そうそう、木の根いっぱいのこんな急坂あったな〜、などと思っているうちに尾根に出た。
ところが、この急坂は覚えていたのだが、そこから先の五輪山までの登りの道の記憶がまるでない。わずか9か月前に行ったのに…?
ゆるやかな道かと思えば結構な岩場もありで、今回はここでハチにつきまとわれてギャーギャー騒いで体力消耗したから覚えていることでしょう…
通行禁止の男坂の直下は落石したごろごろ石がこんもりと山となっていた。
女坂を上り汗をかいて伊豆ヶ岳頂上に到着。
以前は所狭しと大勢で賑わっていたが今日は我々グループともうお一人の男性のみ。
以前存在していたという茶屋跡を探したかったが、ここでもハチにブンブンたかられて、景色もほとんど見ずに子の権現方面へ下りる。
最初の急斜面はものすごく覚えていたのだけれど(こわくて竦んでいる孫をばあさんが叱咤していた。ところであのばあさんは果たして下りられたのかしらん?)、
その後の登り返しや、急な岩場石ごろごろの下りが全然記憶にない。
そういえばその時に私たちよりかなり年上のグループの方たちが息もあげずに登っていて、追い越した後の急登では(あの人たちもコレを登るんだ)と思ったり、私たちが休憩している時に休みもせずに先に進まれたから、その後を行ったときは(あの人たちはコレを登ったんだ)とか思いながらゼーゼーハーハーしたことが思い出されてきた。
つまり、結構なアップダウンがあった、ということ、なんですが、ね。
そういえば、「天国への階段」がキーワードのように出現していたのが、ここのルートでした…
天目指峠から子の権現まで、確か最後に登りがあったことは思い出した。
今回一緒に来た富士山発起人と山慣れさんには悪いことをしたけれど、ここはお先に休みなしで登り続け、祠にはご挨拶はして、竹寺へ分ける道を横に見て、子の権現手前の、これは見知った明るい平地に着いた。
眩しいー。いい眺め〜。西武ドーム?が見えるー。
山が見えるー、けれど名前が相変わらずわからないー。
確認したら伊豆ヶ岳と古御岳ー?
下りた山の方向に向かって「おーい」と呼びかけたら返事なし。
直射日光の下で地図を見て少しして再度呼びかけたら山の中から返答があった。
本日靴慣らし登山の富士山発起人はもう登りはイヤだとバテバテ状態。
竹寺から小殿まで、これは記憶にある急坂があったはずだから、竹寺行きは中止と決定。車で竹寺から回ってきたというご家族連れが、
「竹寺きれいだったですよー」と言ってくれたが覆されず。
茶屋先、駐車場手前の打木村治記念碑に登ると蕎麦粒山まで見えるときいたので行って見たかったが今回は見送り。
吾野駅への道を下り、浅見茶屋は水曜はお休み、とわかっていても入り口まで行って確認してしまう。
不動の滝先の木陰で休憩。
道路際でシートを広げたが、誰も通らなかった。
吾野駅近く、線路沿いの緑の中の道は風が通って気持ちいいことこの上ない。
一転、セメント工場の脇はこれでもかという暑さでした。
吾野駅前のお店に先にふたりが入り、「生!」と注文したら「何、それ?」
と言われて「瓶」に言い直していました。
このルートは登山道に入ってしまえばほとんど木立ちの中だから日陰で、ある意味歩きやすいかもしれない。モチロン暑い。
でも、夏、ですもの。暑くて汗をかくのは当然ー。
水分は重要なテーマですね!!
夏→水分多く持っていくからザックが重くなる→重いから余計暑くなる→水分補給→汗が出る→飲む→水分無くなる→いろいろ起こる
次回の大汗コースはどこかなっ
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