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Yamareco

記録ID: 7237154
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

小宴🍻は奥大山の懐で @駒鳥山小屋

2024年09月14日(土) ~ 2024年09月15日(日)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
5.9km
登り
547m
下り
568m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:56
休憩
0:12
合計
2:08
距離 3.1km 登り 363m 下り 222m
9:48
15
10:03
10:15
42
2日目
山行
2:02
休憩
0:12
合計
2:14
距離 2.8km 登り 183m 下り 346m
5:09
54
6:03
6:15
9
6:24
52
7:23
ゴール地点
1日目,駒鳥山小屋ベースの振子沢~ユートピアのピストンを変更し,小屋で小宴🍻停滞。2日目,☂でユートピアは上らず。
天候 1日目☀→2日目☂☁
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路→岡山市内より下道,中国道落合I.C.~米子道蒜山I.C.だけ高速で,スカイライン経由で木谷沢登山口へ。
復路→蒜山「道の駅」に寄った後は,下道で岡山市内へ戻る。
コース状況/
危険箇所等
木谷沢登山口~文殊越→緩やかなハイキングコース。森のさんぽにオススメ。
文殊越~鳥越峠→笹が刈られよく手入れされている。
鳥越峠~駒鳥山小屋→滑りやすい露岩,泥,倒木等が多い。ワイルドコース。
その他周辺情報 観光施設多数。道の駅「蒜山」で買い物して戻る。
登る前に鍵掛峠からの南壁。ひゃー真っ青じゃ。県南は雲があったのにピーカンです(暑そう)。
駐車場はGT-Rやラン・エボが並んで頭文字D状態。
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登る前に鍵掛峠からの南壁。ひゃー真っ青じゃ。県南は雲があったのにピーカンです(暑そう)。
駐車場はGT-Rやラン・エボが並んで頭文字D状態。
木谷沢登山口から歩くのは実は初めて。ブナの森に平坦なハイキングコースが伸び,紅葉シーズンは相当よさそう(秋に予約)。
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木谷沢登山口から歩くのは実は初めて。ブナの森に平坦なハイキングコースが伸び,紅葉シーズンは相当よさそう(秋に予約)。
足下にはジュラシックな大きなシダ,ミズナラ,サワグルミ,トチの木も多い。
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足下にはジュラシックな大きなシダ,ミズナラ,サワグルミ,トチの木も多い。
でかいカラカサタケ準備中。
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でかいカラカサタケ準備中。
花は少ない足下。キンミズヒキ,ミヤマカラマツ,テンニンソウ。
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花は少ない足下。キンミズヒキ,ミヤマカラマツ,テンニンソウ。
青空にブナ。緑の葉っぱでも青空だと美しいのに,これがオレンジ色になったら...。11月の山を妄想。
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青空にブナ。緑の葉っぱでも青空だと美しいのに,これがオレンジ色になったら...。11月の山を妄想。
鳥越峠(結局本日最高点)と〜ちゃこ。ここは風が抜けて涼しい。上り泊装備でかいた汗はどこかへ。
「暑い日中上るのは止め,ユートピアへは明日」という意見で一致。今日のゴールは駒鳥山小屋に決定。
ツクバネソウの実り,黄色いヒメスギタケを見て小屋へ最後の下り。
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鳥越峠(結局本日最高点)と〜ちゃこ。ここは風が抜けて涼しい。上り泊装備でかいた汗はどこかへ。
「暑い日中上るのは止め,ユートピアへは明日」という意見で一致。今日のゴールは駒鳥山小屋に決定。
ツクバネソウの実り,黄色いヒメスギタケを見て小屋へ最後の下り。
木の切れ間に倉吉方面と日本海が広がった。2年ぶりに下りる駒鳥山小屋への下りは,意外と長く感じられた。
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木の切れ間に倉吉方面と日本海が広がった。2年ぶりに下りる駒鳥山小屋への下りは,意外と長く感じられた。
右手には裏烏への稜線。紅葉を訪ねたい。
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右手には裏烏への稜線。紅葉を訪ねたい。
倒木,段差,泥,露岩,いろいろ出てくる道。泊装備だと地味に堪える。ミゾソバの花畑を抜けて今日の別荘にと〜ちゃこ。
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倒木,段差,泥,露岩,いろいろ出てくる道。泊装備だと地味に堪える。ミゾソバの花畑を抜けて今日の別荘にと〜ちゃこ。
頭の中はずっと🍻🍻🍻!冷たい水かぶり放題の振子沢で行水し,冷え冷えタイム。
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頭の中はずっと🍻🍻🍻!冷たい水かぶり放題の振子沢で行水し,冷え冷えタイム。
半年ぶりの集合を祝して🍻!中からも外からもクールダウン。
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半年ぶりの集合を祝して🍻!中からも外からもクールダウン。
倒木に猛毒ツキヨタケ,枝先には日光浴のアキアカネ,頭上にはサワグルミの巨木。
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倒木に猛毒ツキヨタケ,枝先には日光浴のアキアカネ,頭上にはサワグルミの巨木。
稜線方向は夏空。真っ青だった空に雲が湧き始めた。水場に下りる道には新しいアルミ梯子がついていた。
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稜線方向は夏空。真っ青だった空に雲が湧き始めた。水場に下りる道には新しいアルミ梯子がついていた。
小屋のそば。ウドの実り,花盛りのミゾソバ,サワアザミたち。
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小屋のそば。ウドの実り,花盛りのミゾソバ,サワアザミたち。
小宴🍻開始。いつも通り担いできたモノを正しく消費。ウイスキーが回る〜。夜までダラダラ飲んで昇天。夕方,服部文祥に影響されて渓流釣りを始めたという男性が現れた。それ以外誰もいない静かな夜。
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小宴🍻開始。いつも通り担いできたモノを正しく消費。ウイスキーが回る〜。夜までダラダラ飲んで昇天。夕方,服部文祥に影響されて渓流釣りを始めたという男性が現れた。それ以外誰もいない静かな夜。
朝は雨音で目を覚ます。降ったり止んだりと雨の収まる気配はなく,ユートピアへの上りは中止。5時に小屋を出て来た道をピストン。烏への稜線は雲の中。鳥越峠までの上り,なんか体が重い(飲み過ぎと食べ過ぎ...)。
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朝は雨音で目を覚ます。降ったり止んだりと雨の収まる気配はなく,ユートピアへの上りは中止。5時に小屋を出て来た道をピストン。烏への稜線は雲の中。鳥越峠までの上り,なんか体が重い(飲み過ぎと食べ過ぎ...)。
昨日のカラカサタケ。一日で大きく開いていた。
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昨日のカラカサタケ。一日で大きく開いていた。
湿度150%の森を抜けて木谷沢登山口へ戻ってきた。カッパでムレムレ,汗グチョグチョ。速攻で着替える。
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湿度150%の森を抜けて木谷沢登山口へ戻ってきた。カッパでムレムレ,汗グチョグチョ。速攻で着替える。
鍵掛峠の駐車場。走り屋さんはいなくて静か。雲を被った伯耆大山を見て締め〜。道の駅「蒜山」で買いもんして帰った。
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鍵掛峠の駐車場。走り屋さんはいなくて静か。雲を被った伯耆大山を見て締め〜。道の駅「蒜山」で買いもんして帰った。

感想

1月以来,関東隊長が岡山方面に来た。友達と3人で大山方面へ。木谷沢登山口から振子沢を辿ってユートピアに上がる。大山一帯では珍しく水が豊富な駒鳥山小屋に泊装備をデポしユートピアへ。その後下りて小屋で小宴🍻計画。駒鳥山小屋は,関東隊長きってのリクエスト。
1日目,早朝の岡山市内を出発。往路,落合I.C.~蒜山I.C.のみ高速,残りは下道で現地へ。☁優勢だった空は,北へ向かうほど青いところが増え,大山上空には真っ青な空が広がった。
泊装備を担ぎ木谷沢登山口からスタートすると,木谷分かれまでは平坦な自然林が続く。初通過のこの道,今まで来なかったことを後悔するようなハイキングコースだった。紅葉シーズン,晴れの日は相当な美しさと思われるブナの森が広がる。文殊越~鳥越峠もブナやトチの大木が並ぶ。風が吹き抜ける鳥越峠からは振袖山の向こうに倉吉方面と日本海の景色が見えた。しばし休憩し,滑りやすい足下に注意して駒鳥山避難小屋へ下りた。
スタートが遅く暑さが堪えそうで,ユートピア上りは翌日に変更で一致。こうなると頭の中は🍻🍻🍻しかない。駒鳥山小屋直下の沢で至高の行水をして速攻で一献🍻。振子沢の冷たい水がほてった体に相当効き,暑さがきれいさっぱりふっとんだ。自分達以外は誰もいない静かな小屋で,昼前から夜まで呑み続けた。悪いウイスキーにすっかりやられて昇天。夕方,服部文祥にインスパイアされて渓流釣りを始めたという男性が現れた以外,自分たち以外誰もいない静かな夜を過ごした。
2日目,夜半からは雨音が響き始めた。雨足も強くなったり弱くなったり。上るのは止めて,早々に山を下りた。
木谷沢登山口~木谷分かれは文殊越経由で遠回りしていたことに歩いた後に気付く(相変わらず無計画...)。携帯の電波も通じなければ人にほとんど出会わない「奥大山の懐」は,静かでよい別荘だった。稜線からの景色はまたの機会に。

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