小宴🍻は奥大山の懐で @駒鳥山小屋
- GPS
- 05:30
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 547m
- 下り
- 568m
コースタイム
天候 | 1日目☀→2日目☂☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路→蒜山「道の駅」に寄った後は,下道で岡山市内へ戻る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木谷沢登山口~文殊越→緩やかなハイキングコース。森のさんぽにオススメ。 文殊越~鳥越峠→笹が刈られよく手入れされている。 鳥越峠~駒鳥山小屋→滑りやすい露岩,泥,倒木等が多い。ワイルドコース。 |
その他周辺情報 | 観光施設多数。道の駅「蒜山」で買い物して戻る。 |
写真
感想
1月以来,関東隊長が岡山方面に来た。友達と3人で大山方面へ。木谷沢登山口から振子沢を辿ってユートピアに上がる。大山一帯では珍しく水が豊富な駒鳥山小屋に泊装備をデポしユートピアへ。その後下りて小屋で小宴🍻計画。駒鳥山小屋は,関東隊長きってのリクエスト。
1日目,早朝の岡山市内を出発。往路,落合I.C.~蒜山I.C.のみ高速,残りは下道で現地へ。☁優勢だった空は,北へ向かうほど青いところが増え,大山上空には真っ青な空が広がった。
泊装備を担ぎ木谷沢登山口からスタートすると,木谷分かれまでは平坦な自然林が続く。初通過のこの道,今まで来なかったことを後悔するようなハイキングコースだった。紅葉シーズン,晴れの日は相当な美しさと思われるブナの森が広がる。文殊越~鳥越峠もブナやトチの大木が並ぶ。風が吹き抜ける鳥越峠からは振袖山の向こうに倉吉方面と日本海の景色が見えた。しばし休憩し,滑りやすい足下に注意して駒鳥山避難小屋へ下りた。
スタートが遅く暑さが堪えそうで,ユートピア上りは翌日に変更で一致。こうなると頭の中は🍻🍻🍻しかない。駒鳥山小屋直下の沢で至高の行水をして速攻で一献🍻。振子沢の冷たい水がほてった体に相当効き,暑さがきれいさっぱりふっとんだ。自分達以外は誰もいない静かな小屋で,昼前から夜まで呑み続けた。悪いウイスキーにすっかりやられて昇天。夕方,服部文祥にインスパイアされて渓流釣りを始めたという男性が現れた以外,自分たち以外誰もいない静かな夜を過ごした。
2日目,夜半からは雨音が響き始めた。雨足も強くなったり弱くなったり。上るのは止めて,早々に山を下りた。
木谷沢登山口~木谷分かれは文殊越経由で遠回りしていたことに歩いた後に気付く(相変わらず無計画...)。携帯の電波も通じなければ人にほとんど出会わない「奥大山の懐」は,静かでよい別荘だった。稜線からの景色はまたの機会に。
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