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Yamareco

記録ID: 7238164
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳

2024年09月14日(土) ~ 2024年09月15日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
15.2km
登り
1,587m
下り
1,573m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:13
休憩
6:20
合計
11:33
距離 9.4km 登り 1,553m 下り 171m
5:37
18
5:55
28
6:23
6:30
54
7:24
7:34
41
8:15
52
9:07
9:14
22
9:36
9:45
20
10:05
10:11
5
10:16
7
10:23
12:58
3
13:01
13:20
2
13:22
16:06
0
16:06
16:07
20
16:34
5
16:39
16:40
6
16:46
16:47
4
17:06
4
17:10
2日目
山行
2:39
休憩
0:34
合計
3:13
距離 5.8km 登り 34m 下り 1,402m
7:04
1
7:05
1
7:06
7:07
12
7:19
7:21
9
7:30
7:31
13
7:44
7:55
26
8:21
28
8:49
9:00
36
9:36
9:44
22
10:06
11
天候 1日目 午前晴れ 16時頃から雨がパラパラ降り始め風も強くなった 
2日目 夜中もずっと強風だった 5時頃外に出ると雨は止んでいた
    そこから下山した10時過ぎまでは雨に降られることはなかった
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・登山口からゴジさんまでは岩が多く雨で濡れると滑りやすく注意が必要
・ゴジさんからまめうち平までも比較的傾斜もきつくない
・まめうち平から山頂まではとにかく木の階段の連続
とても整備がされていて歩きやすく危険箇所はなし
その他周辺情報 ほりでーゆ~ 四季の郷 http://www.holiday-you.co.jp/
大人600円(モンベル会員500円)
ドライヤー代 100円/5分 (ダイソンのドライヤー)
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
ここまで来たらあと少し!
2024年09月14日 10:05撮影 by  iPhone 15, Apple
9/14 10:05
ここまで来たらあと少し!
分岐を超えて見える常念岳
2024年09月14日 10:18撮影 by  ILCE-7RM5, SONY
9/14 10:18
分岐を超えて見える常念岳
槍穂高連峰!これが見たかった景色!
2024年09月14日 12:46撮影 by  ILCE-7RM5, SONY
9/14 12:46
槍穂高連峰!これが見たかった景色!
前穂高、奥穂高、涸沢岳、北穂高
2024年09月14日 12:47撮影 by  ILCE-7RM5, SONY
9/14 12:47
前穂高、奥穂高、涸沢岳、北穂高
大キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳
2024年09月14日 12:49撮影 by  ILCE-7RM5, SONY
9/14 12:49
大キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳
蝶ヶ岳山頂はテント場から数分の距離。絶景でした。
2024年09月14日 13:05撮影 by  iPhone 15, Apple
9/14 13:05
蝶ヶ岳山頂はテント場から数分の距離。絶景でした。
槍ヶ岳連峰とカルボナーラ
2024年09月14日 13:37撮影 by  iPhone 15, Apple
9/14 13:37
槍ヶ岳連峰とカルボナーラ
名物カルボナーラ。おいしかった!
2024年09月14日 13:43撮影 by  ILCE-7RM5, SONY
9/14 13:43
名物カルボナーラ。おいしかった!
2024年09月14日 16:27撮影 by  iPhone 15, Apple
9/14 16:27
2024年09月14日 16:39撮影 by  iPhone 15, Apple
9/14 16:39
蝶ヶ岳側から見た蝶槍
2024年09月14日 16:48撮影 by  ILCE-7RM5, SONY
9/14 16:48
蝶ヶ岳側から見た蝶槍
トイレ。100円で利用できます。
ヒュッテのすぐ前です。
2024年09月15日 06:04撮影 by  iPhone 15, Apple
9/15 6:04
トイレ。100円で利用できます。
ヒュッテのすぐ前です。
蝶ヶ岳ヒュッテ
2024年09月15日 06:04撮影 by  iPhone 15, Apple
9/15 6:04
蝶ヶ岳ヒュッテ
翌日天気は悪くて下山時に少し見えた雲海
2024年09月15日 08:03撮影 by  iPhone 15, Apple
9/15 8:03
翌日天気は悪くて下山時に少し見えた雲海
2024年09月15日 09:33撮影 by  iPhone 15, Apple
9/15 9:33
mistyなゴジさん。意外とすぐに会えました!
2024年09月15日 09:44撮影 by  ILCE-7RM5, SONY
9/15 9:44
mistyなゴジさん。意外とすぐに会えました!
水場。この辺り滑りやすいです。
2024年09月15日 09:48撮影 by  iPhone 15, Apple
9/15 9:48
水場。この辺り滑りやすいです。
2024年09月15日 09:56撮影 by  iPhone 15, Apple
9/15 9:56
2024年09月15日 09:56撮影 by  iPhone 15, Apple
9/15 9:56
常念岳と蝶ヶ岳の分岐
2024年09月15日 10:05撮影 by  iPhone 15, Apple
9/15 10:05
常念岳と蝶ヶ岳の分岐
登山口
2024年09月15日 10:06撮影 by  iPhone 15, Apple
9/15 10:06
登山口
ここで温泉に入りました。
2024年09月15日 10:56撮影 by  iPhone 15, Apple
9/15 10:56
ここで温泉に入りました。
撮影機器:

感想

・登山道はとても整備がされていて特に危険箇所はなく、初めてのソロテント泊には良い山だった。

・ひたすら山の中を歩く感じで2000mを超えると木々の間から少しだけ常念岳が見えるポイントがある程度。三股と大滝山の分岐点を超えるまでは眺望もなくひたすら階段を登り続けなければならないためそこは頑張りどころかなと感じた。

・その分岐を超えると常念岳が右手に見え、前方に槍穂高連峰の大パノラマが広がる。ここで頑張って登ってきてよかったと思える。

・今回は天候が下り坂で朝日も夕焼けも見れなかった。登りやすい山であったしまたテント泊リベンジがしたい。一度は登って欲しいおすすめの山でした!


9/14 天気予報が晴れであったので以前から行きたい、ソロテント泊候補の蝶ヶ岳を選んだ。
遂に初めてのソロテント泊挑戦となった。

高速道路の緊急工事が行われており、2km1時間超の渋滞に巻き込まれ大幅に到着が遅れた。
三連休初日、天気予報も14日が一番よかったためか三股駐車場ネットで駐車場の状況を確認していた限り24時にはすでに満車になっていた。もっと早い時間からいっぱいになっていたかもしれない。
穂高駅前駐車場も2時頃には満車になっていた。

暗いうちからスタートしている人がたくさんいて早めの出発に変更しようか考えたが、車移動での疲労が大きく1時間程仮眠することにした。
準備して予定通り5時半過ぎに第一駐車場を出発した。

前にも後ろにもたくさん人がいてテントを張る場所がなくなったらまずいと黙々と登った。
下山してくる人に励まされ同じくソロで登っている方々と励まし合いながらあと何m、あと何m。
大滝山との分岐を超えて常念岳と蝶ヶ岳ヒュッテが見えた時もうすぐそこだと駆け足になった。登り切った先の槍穂高の大パノラマは今まで何度も写真や動画を見てきた念願の景色。やっとこの目で見ることができたととても嬉しかったしその迫力に圧倒された。

テントの受付をし設営に取り掛かった。設営した後に受付をしに行ってくるといった内容の会話が何度も聞こえてここのテント場は先に受付しなければならないというルールはなさそうだったことを知った(違ったらすいません)。

ミスをしてテント設営に時間がかかってしまったのは反省点。
もっと手際良く設営できるようにならなければ。

槍穂高の撮影をしたり、蝶ヶ岳山頂まで行って写真を撮ってもらったり。
そのあとは名物のカルボナーラを食べにヒュッテへ。クリーミーで美味しかった!

ここで疲れがピークに達し夕方の撮影に向けて少しの間テントで休むことにしたが、天気予報が外れ16時前には雲行きが怪しくなり次第に雨が降り始めた。この頃蝶槍からテントへ帰るところでレインパンツを置いてきてしまい濡れてしまった。

そのため夕方の撮影はできずご飯を食べて休むことにした。
夜中もずっと強い風が吹いていてあまり眠れなかった。

次の日4時前には目が覚めた。相変わらず強風で早い人は撤収作業に入っていた。
朝ごはんを食べてテントだけを片付ければ良い状態まで荷物をまとめた。
強風の中でのテントの撤収は大変だった。

7時すぎに下山開始。雨は降っておらす樹林帯に入れば風の影響もなくなった。
順調に高度を下げていき無事に下山することができた。
下山時に雨に降られなくてよかった。

夕陽、朝日に照らされる山々や満点の星空を撮影することができず残念だったが、昨年の自分と比べて着実に登れるようになったと実感したり、いろいろ改善すべきことが見つかったりとステップアップに繋がるものが得られたように思う。
何より憧れていた景色を目の前で見ることができたことが嬉しかった!
また蝶ヶ岳に登りたいと思う。



<個人的メモ>
・今回の荷物は約14kg(行き持参の水1.6L、カメラ機材や三脚があるとなかなかこれが限界、、、)
・飲水は2日間で2L(発汗量的に少ないと思う)
・『山の天気は変わりやすい』を体感した。予報はあくまでも予報、少しでも体力に余裕があるなら行きたい場所には天気の良いうちに行くべき。
・荷物を減らすため着替えは最低限しか持っていかないが、靴下は特に換えを持って行くべきと思った。(靴の撥水が足りず靴下まで濡れてしまったため)
・テント設営をもっと手際良くできるように練習する。強風時の設営や撤収のポイントやコツを調べる。
・火を使わなくても食べることのできる食料もある程度持って行くべき。

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