妙高山&火打山


- GPS
- 27:44
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 2,469m
- 下り
- 2,469m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 10:17
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:36
天候 | 初日・晴れのち曇り、2日目・雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | アルペンブリックスパ(温泉施設) |
写真
感想
いつかは登りたいと思っていた妙高山&火打山縦走。
2018年に高妻山&戸隠山を登るために地図を購入し、その次に登ろうと目論んでいましたが。
天候のタイミングが悪く、グダグダしているうちに武漢ウィルス騒動に突入してしばらくこの目論見は眠り姫状態でした。
そして、先月のお盆休みにチャレンジしようと思っていたのですが、天候とタイミングが悪いまま待つこと約1ヶ月。
三連休のうち天候が微妙でしたので、日帰り強行か迷いました。
妙高山&火打山の縦走は行程、高低差、時間などを計算すると、ボクがベンチマークにしている秩父経由にしている雲取山とほぼ同じ。
もしかしたら、1日強行もできるんじゃね?
そんな思いもしましたが、テントを背負ってじっくり登山を楽しもうと決行。
黒沢吊り橋でタオルを冷やそうと沢に降りようとしたところ。
金髪のお姉さんがお着替え中。
眼福だけれど、みちゃいけないと背を向ける。
富士見平を抜けると、湿原が広がっている。
尾瀬を彷彿するような景色。
黒沢池小屋でデポしようか迷いましたが、ナニを血迷ったか荷物を背負って妙高山を目指す。
頂上は見えるのになかなかたどり着かない。
ようやくたどり着いた頂上は雲海が広がっていました。
水場は「要煮沸」とかいう不穏な地図の記載。
浄水器を使いましたが、茶色い水を見てドン引きしました。
料理に使いましたが、明け方に近付くとお腹が「ギュルルルゥ〜〜」と不穏な音がする。
たぶん、当たりました。
ちなみに2日目は朝から水以外は口にしていません。
テントを張ってやることないので、上杉謙信関連の本を読む。
しかし、眠れない。
3時を迎えてテントを片付け行動開始。
ザーザー降りの雨のなか、心が折れていましたが。
頂上に近づくと晴れ間が出てきました。
頂上にたどり着くと虹がかかっている。
いゃあ、感動しました。
妙高山と火打山は山小屋は対応がイマイチ。
登山記録みると日帰り強行を見るのは、そういうことなのね、と納得。
また来るときは日帰り強行か単体登山だなぁ、と思う次第です。
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