まさかのコースアウト【小下沢コース】
- GPS
- 05:03
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 879m
- 下り
- 871m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
免許証
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
ライター
ポケットティッシュ
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
時計
サングラス
グローブ
タオル
着替え
水
行動食
サンバイザー(キャップ)
|
---|
感想
寝坊してしまったのと、まだ体力が戻っていないので、今日は高尾あたりを軽めに走ろうと思い、少し遅めの出発です。おそらく高尾は大混雑だろうと思ったので、いつも空いている「小下沢コース」から景信山に出て、小仏城山から高尾4号路を通り「蛇滝コース」で下山する予定でスタートです。
高尾駅から天神梅林を経て高尾梅の郷広場へ向かい、旧甲州街道から小下沢林道に入り、小下沢登山口へ向かいます。小下沢林道は小下沢沿いの木々の中を進むトレイルなので、少しは涼しいかと思ったのですが、今日は気温が高すぎて全く効果がないかんじです。小下沢登山口から小下沢コースに入り、沢沿いのザリクボ道を進んでいます。沢の水で冷却しましたが、冷えるのはその瞬間だけでといった感じです。
トレイルを進んでいくと、予定外のザリクボの滝に出てしまいました。どうやら先ほどの分岐点で、何も考えずに歩きやすい方に進んでしまったのが原因のようです。撮影した動画を確認したところ、本来は直進すべきだったようです。
滝の左岸側に巻き道のようなトレイルがあったので、そのまま進みます。この時点で「おかしいな」と思うべきでしたが、先日の雨でコースが荒れているのかと思ったことや、クライミング経験があるので巻き道があるものだと勝手に思い込んでしまったのです。登っていくうちに踏み跡がだんだんと薄くなり、ついには完全に消えてしまいました。
かなり急な登りを手を使いながら登ってきたため、下るのはかなりリスクがあると感じたので、地図を確認したところ、このまま無理やり登れば正規ルートに戻れそうだったので、そのまま登ることにしました。(おそらく道迷いはこうやって起こるんだろうなと実感しています)地図を見ながら慎重にルートを探しながら進みます。登っていくと木が伐採された跡があったりして、完全に人が立ち入っていない場所ではないようです。ただ、斜面が急すぎて、踏み跡なのか獣道なのか、水が流れた跡なのかが判断できない状態です。
時々、赤いテープが巻かれた木が現れるのですが、その前後に他の目印が見当たらず、トレイルのマーカーではなさそうです。なんとかルートを探りながら進んでいると、突然正規ルートに合流できました。時間は大幅にロスしましたが、景信山を目指して進みます。
しばらく進み、木下沢梅林への分岐を景信山方面へ進むと「南東尾根コース」に合流します。合流したあたりからやや急な登りが続きますが、そのまま一気に景信山山頂まで進んでいます。
気温が非常に高く、いつも以上に体力を消耗している感じで、ここで降りてしまおうかとも思いましたが、気を取り直して小仏城山まで進むことに。
小仏城山では冷却と水分補給を兼ねて、今年初のかき氷で体を冷やします。(夏は入院やリハビリで山に入れなかったので・・・)
登山者が多いだろうとは予想していましたが、想像以上の人混みです。小仏城山山頂も人で溢れていて、登山客が次々と登ってきているので、高尾方面に進んでも混んでいるだろうと予想されるうえ、暑さでバテ気味なので、小仏城山から先に進むのはやめて日影コースで下山することにします。(もっともらしい理由をつけてますが、単に挫折しただけです)
日影コースを一気に駆け下り、日影林道入り口に出ましたが、旧甲州街道に出た瞬間、路面からの照り返しと直射日光で完全に心が折れてしまいました。無理して熱中症になっても大変なので、ほぼ歩き状態で高尾山口駅へ向かい、駅横の極楽湯で汗を流して(水を浴びたくらいに汗でビチョビチョでとてもそのままでは帰れないし)帰宅しました。
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