笠松山(野田登山口から／愛媛県今治市)

2024年09月16日(月) [日帰り]

• GPS: 01:42
• 距離: 3.9km
• 登り: 316m
• 下り: 318m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:08
• 休憩: 0:34
• 合計: 1:42

距離 3.9km 登り 316m 下り 318m

5:57 野田登山口
6:40 7:14 笠松山 山頂前広場
7:39 野田登山口

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄りのバス停は、せとうちバス朝倉支所前ですが、2024年9月末日をもって路線が廃止されます。登山口に駐車場はありません。太の原・野田地区集落排水クリーンセンター横の路肩に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

踏み跡は明瞭ですが、分岐に道標はありません。野々瀬下登山口からの登山道との分岐には道標がありますが、低い場所にあるため下草の陰に隠れています。

写真

太の原・野田地区集落排水クリーンセンター横の路肩に駐車して出発します。

野田登山口です。

野田からの登山道は笠松山登山道案内図に記載のある公式ルートです。

この分岐は写真右側を登ります。

この案内標識は先ほどの分岐に設置してほしい・・・

ヤブ蚊が多い・・・

砂防ダムの高さを木製の階段で稼ぎます。

湿度が高くて滝汗です。

山肌が見えます。まだ2008年8月の山火事の影響が残っています。

花崗岩が風化したような土質で、乾いていると滑りやすい場所です。

野々瀬下登山口からの登山道と合流しました。

コンクリート製の階段を登ります。1段の高さが高くて登りにくい・・・

山頂付近はガスっています。

最後の石段です。

笠松山観音堂に着きました。

ガスで真っ白です。

麓が見えるようになりましたが、雨が降り始めました。本降りと小雨を繰り返しています。

しばらく雨が止みそうにないので下山します。今治市内は晴れている場所もあるようです。

写真左側の野田方面に下ります。道標は下草で隠れ気味です。

写真左側の登山道を下ります。直進すると防火林道に出ます。

大きなきのこが生えていました。

野田登山口に下山しました。左側に墓地がありますが、駐車できる場所はほとんどありません。

振り返って笠松山方面です。まだ雨はパラパラと降っていました。

感想

いへい

今日もお山の天気はよくなさそうですが、雨雲レーダーの予報を確認すると朝のうちは雨が降らなさそうなので、比較的暑くない早朝にサクっと笠松山に登ってきました。

今日は久しぶりに野田登山口から登ります。野田からの登山道は湿っぽい森の中を登っていくので、ヤブ蚊が多い夏場は避けていましたが、ヤマップ運営さんに申請して地図にルートを追加してもらった思い入れのあるルートです。ヤマップ無料ユーザーの写真枚数制限強化前日にふさわしいと思って選びました。

予想通り写真を撮るために静止すると直ぐにヤブ蚊が寄ってくるので、振り払ってから再度速攻で写真を撮りました。

山頂の観音堂からの眺望はガスで真っ白です。観音堂の濡れ縁に座って休憩していると、年配の方が登ってこられて長話。週に5、6回は笠松山に登っているそうで、しばらく登らないでいると筋力が落ちて坐骨神経痛を発症するのだそう。

そんな話をしているうちに雨が降り出してしまいました。雨雲レーダーの予報を確認すると、燧灘（ひうちなだ）方面から雨雲がやってきて1時間以上は止みそうにありません。

笠松山の先は、水大師分岐→世田山→水大師分岐→野々瀬上(奥)登山口→光明岩→水大師分岐→笠松山→野田登山口のルートをぐるぐる歩く予定にしていましたが、雨の中をあえて歩く必要もないので、ここで引き返すことにしました。

雨は本降りと小雨を繰り返す感じで大雨にはならない感じだったので、ザックカバーを着けるものの、既に滝汗でベトベトだったのでカッパは着ないで下山しました。

少し物足りない気もしますが、よい運動になりました。