【百霊峰】七面山

2024年09月16日(月) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,782m
• 下り: 1,783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:55

距離 15.1km 登り 1,782m 下り 1,783m

4:08 スタート地点
4:15 4:19 七面山表参道登山口
4:22 4:23 神力坊（2丁）
4:54 5:00 肝心坊（13丁）
5:24 5:25 中適坊（23丁）
6:30 6:31 晴雲坊（36丁）
7:11 敬慎院
7:58 7:59 七面山（三角点設置点）
8:04 8:05 七面山
8:27 8:54 希望峰
9:10 七面山（三角点設置点）
9:43 9:59 敬慎院
10:31 10:35 晴雲坊（36丁）
10:59 11:02 中適坊（23丁）
11:18 11:21 肝心坊（13丁）
11:47 11:48 神力坊（2丁）
11:51 11:56 七面山表参道登山口
12:03 ゴール地点

天候

晴れ
標高1800m以上はガスの中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七面山無料駐車場
登山口脇に15台くらい
川沿いの駐車場に40台くらい

コース状況／危険箇所等

携帯電波状況 Rakuten4G
駐車場 2本、登山口～敬慎院 2.3本
山頂～希望峰 圏外

登山口～敬慎院までは良く整備された参詣道
トイレや水場が何箇所か有る
敬慎院～希望峰 案内標識などはないが、
踏み跡はしっかりありピンクテープも豊富
崩落地の脇を通過する時は注意が必要
山頂～希望峰に倒木が多いが通過に問題なし

その他周辺情報

身延山 久遠寺
https://www.kuonji.jp

赤沢宿
https://hayakawakankou.jp/archives/spot/akasawasyuku/

写真

9/16 4:16

七面山 登山口
午後から天気が崩れる予報なので
暗いうちからスタート

9/16 5:23

明るくなってきた
敬慎院までの参詣道は
ずっとこんな感じのゆるやかな坂道

9/16 5:39

富士山の横から日が昇る

9/16 6:55

四十三丁目まで登って来た
敬慎院が五十丁目なので
あとすこしだ〜

9/16 7:03

ずっと単調な道が続いてきたが
ジグザグに折れたカーブを曲がると
突然目の前に立派な山門が現れた

9/16 7:11

逆光の富士山

9/16 7:20

敬慎院から山頂へ向かう
案内標識などはないが
針葉樹林を踏み跡を辿る

9/16 7:26

すごい崩落地
今自分が立っている足元も
切れ落ちている
写真を撮っている間に
下からすごい勢いでガスが上がってきた

9/16 7:44

山頂直下は苔の楽園

9/16 7:52

大きなタマゴダケ
笠幅10cmくらいある

9/16 7:57

たまごから孵ったばかりのも

9/16 7:58

七面山 山頂 1989m
眺望なし

9/16 8:04

七面山 最高点には
板が一枚掛けてあるだけ

9/16 8:52

南アルプスが一望できるということで
喜望峰まで足を延ばしたが
しばらく待っても
ガスが晴れることはなかった
残念

9/16 9:41

四十九丁目の随身門をくぐって
境内地へ

9/16 9:45

五十丁目の丁石は
本堂脇に立っていた

9/16 9:45

身延山を守護する鎮守神として
七面大明神が祀られる敬慎院本堂

9/16 10:03

今回の遠征の無事を祈念して
下山の前に鐘をついておく
軽い音だったが余韻が長く長く続く
鐘の下にエコーチャンバーがあった
この構造は初めて見たかも

9/16 10:09

登山道では鹿とリスをたくさん見かけた

9/16 10:47

標高が下がるとガスが晴れた
甲府盆地が一望できる

9/16 11:55

白糸の滝
身延山の女人禁制を解消させた
家康の側室お萬の方の像が建っている

9/16 12:02

川沿いの駐車場
少し登山口から離れるが
ここなら確実に停められる

9/16 12:16

敬慎院　御朱印
摩尼珠嶺とは如意宝珠の梵語で、民衆の願かけに対し、それを成就させてくれる仏様の徳の象徴とされています

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

koxjin

残念ながら希望峰からの南アルプス遠望はならなかったけれど、隋神門から見る富士山は門を額縁に見立てた絵画のようで、しかも雲の様子や陽の高さで刻一刻と姿を変えるので、ずっと眺めていたい気分になりました。