西岳（舟山十字路からピストン）

2024年09月16日(月) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 10.5km
• 登り: 870m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:19

6:58 舟山十字路
7:03 舟山十字路 水場
7:19 7:20 広河原
7:43 7:53 信玄の隠岩
9:37 10:03 西岳
11:26 11:33 信玄の隠岩
11:56 11:57 広河原
12:10 12:11 舟山十字路 水場
12:17 舟山十字路
12:17 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟山十字路駐車場（15台程度/無料/トイレなし）

コース状況／危険箇所等

広河原まで渡渉2回あり、さほど難しくないと思います。

広河原から山肌を巻いて出た旧林道（信玄の隠し岩まで）トゲのある植物が張り出していてチクチク触ります。半袖だった私は傷だらけ・・・

その他周辺情報

■下山後昼食
樅の木荘　http://mominokisou.com/
原村の宿泊施設ですが今春事業者が変わってランチ営業が始まりました。
ランチメニューは4〜5種類　価格帯は1,200円〜1,600円くらい

■下山後温泉
もみの湯　https://www.vill.hara.lg.jp/sightseeing/facility/61047.html
樅の木荘併設の温泉施設です。内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂あり
大人650円（原村住民以外）

写真

9/16 6:59

先月に続いて舟山十字路からスタート、今日は奥さんと一緒に西岳へ向かいます。

9/16 7:04

阿弥陀聖水を通過

9/16 7:14

渡渉その1

9/16 7:19

渡渉その2（通過後）

9/16 7:21

ここから山肌を巻いていきます。

9/16 7:32

数年前に拡げられた林道もどきが荒れ放題、トゲのある植物に覆われていて難儀です。

9/16 7:38

見上げるとすっきり青空、昼までは持ってくれるだろうと思っていましたが・・・

9/16 7:37

黄色い花が減って紫の花が目立つ時期になってきました。トリカブト

9/16 7:43

ノアザミ

9/16 7:42

サラシナショウマ

9/16 7:48

チクチクの棘エリアを抜けて、山道に入ります。

9/16 7:55

笹原を進んだり・・・

9/16 8:12

このあたりはコケがいい感じ。

9/16 8:12

普段はあまり撮らないコケに近寄ってみます。

9/16 8:13

こちらも

9/16 8:17

進んで行くと、次第に林の向こうが曇り空に・・・

9/16 9:01

そして林の中もミスト状態に

9/16 9:02

このあたりが一番キツいところ、がんばって登ります。

9/16 9:11

足元にはいろんなコケたち

9/16 9:11

こんなのも

9/16 9:34

こんなのも

9/16 10:08

こんなのも

9/16 9:38

西岳登頂、シャッター押していただいたソロ男性さんとはしばらく楽しく山談義させていただきました。ありがとうございました。

9/16 10:05

山頂にはマツムシソウ

9/16 10:45

下りもミストの中を。

9/16 12:12

阿弥陀聖水を補充

9/16 12:33

原村の「樅の木荘」は宿泊施設ですが今春から事業者が変わって、ランチ営業が始まりました。

9/16 12:49

こちらはカキフライ定食、とても美味しかったです。料理の野菜は地元・原村産のものが使われています。

9/16 15:32

食後は併設の温泉「もみの湯」へ。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

yoisa

奥さんと一緒に八ヶ岳を計画。
A：以前に途中で降りてきてしまった天女山からの権現岳に再トライ
B：昼までに降りられる山を選んで、午後はのんびりランチ＆お風呂
天気予報で権現方面の午後が怪しかったため、B案に。山は舟山十字路からの西岳にしました。

地元ナンバーでいっぱいの（半分はキノコ採りだと思われる）舟山十字路を、阿弥陀岳でなく西岳に向かってスタート。誰にも会わない静かな道をのんびり歩きます。
広河原から山肌を巻いて、旧林道（荒れてしまっている）を過ぎると、山道に入ります。ここからは変化もあって気持ちよく歩いていかれる道。「信玄の隠し岩」を過ぎたあたりは一面の笹原、これを過ぎるとシラカバやダケカンバの林、さらに林は深くなり、苔の表情も現れます。
いつの間にか曇り空、林の中はミスト状態に。苔むした岩や木の根を登って西岳山頂に着きました。ここまで誰にも会いませんでしたが、山頂には先客がいらっしゃいました。シャッターを押していただいたソロ男性さん（岐阜から来られた67歳の大先輩）とは、しばしの間楽しく山談義をさせていただきました。
残念ながら南アルプスも富士山も望めない山頂を後に、来た道を下って舟山十字路へ戻りました。