金時山
- GPS
- 02:54
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 563m
- 下り
- 696m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
[復路]箱根登山バス仙石バス停乗車、箱根湯本下車、箱根湯本から小田急線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
注意すべきは、今回のコースだと山頂のトイレ以外に用を足す場所がないことである。バスに乗る前にトイレを済ませておくべき点は気をつけておきたい。 直前まで雨だったので路面は湿っているため注意が必要だった。道標などはよく整備されている。危険箇所や登山道ではない分岐などにはトラロープなど設置してある。スタートから金時山・乙女峠登山口まではほぼ平らな砂利道、登山口から乙女峠までしっかりとした登り、乙女峠過ぎてやや下り、その後、長尾山山頂の広場までは、またしっかりとした登り。長尾山を過ぎると、稜線上を進む。なだらかだったり、少し下って登り返したりしながら金時山山頂に至る。金時山から仙石原方面の下りは階段個所が多い気がするが、今回、下りの標高差の方が多いだけなのかもしれない。岩がむき出した段差や赤土が削れて谷間になったような下り、平坦な自然路など変化はある。木の根で構成された階段ののような箇所もあった。濡れていると滑りやすいので注意して下った。こちらは熊笹の整備した直後らしく、気持ちよく歩けた。時折、水切り用に登山道を横切る形で溝を設けたりと、よく計画して保護されている登山道だと感じた。 |
その他周辺情報 | 時間的余裕がなく、箱根湯本のホームで入手したつまみとアルコールくらいだった。町全体が観光地なので、目移りしそうなくらい。 |
写真
感想
再来週に控えた講習会用のコースの下見
新宿バスタ6:35発、乙女峠8:35到着予定の高速バスを予約していたが、前日の夜に登山天気で確認するとD判定となっており、しっかりと雨が降ることになっていたのでそのまま入金せずキャンセルとしていた。
しかし、よくよく考えてみるに、次の3連休は予定詰まっており、この日くらいしかスケジュールに空きはない。今回は、相方、ちび達は残して、単独で行くことに決めたのがお昼前。乗り継ぎ調べてギリ行けるかもってことで向かうことにした。
交通手段だが、予定を外してわかったのは、最初に予約していた直通高速バスがコスパ、タイパともに抜群にいいことであった。
都心方面から公共交通機関を乗り継いで乙女峠を目指す場合、発車オーライネット https://secure.j-bus.co.jp/ からの予約が一番便利だと思います。
乙女峠に着いて、おしゃれなカフェはあるものの、どうやらトイレなどは見当たらない。コースを通して山頂にしかトイレはないので、直通バスは2時間だから、バス内で済ませられるならその方がよいと思う。
コース自体は、初級対象だと丁度よいか、やや物足りないくらいかなぁ。道迷いの心配はなさそう。鳥のさえずりは多かったかなぁ。猿の声も聞こえてきた。秋口なのでそんなに花は見れなかった。季節なのか、キノコはよく見れたと思う。時々段差があったり、木の根に注意が必要なところがあったりはするが、路を外さなければ、安心した道が続く。それでも、稜線などで、強風にあたったりして万が一踏み外しでもすれば、危険もないとはいえない。富士の見晴らし三大峠の1つといわれる乙女峠からは晴れていればその姿が拝めるはずなので好天を祈るのみである。峠の茶屋も金太郎伝説にあやかっているそうで、試してみてもいいかもしれない。乙女茶屋方は営業しているのかしら。箱根方面の山はあまり来ていないが、センサー設置していたり、管理ナンバーの粒度が細やかだったりと、実需に応じた計画的な整備になっているんだろうなぁ。バイオトイレなんかも導入してあり感心した。ただ、国道沿いの乙女峠付近にはトイレが設置してあると嬉しいかも。機会があったら線で繋いでみたいと思う。
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