記録ID: 7248492
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒ヶ岳(片倉岳新道コースを焼森までピストン)
2024年09月16日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:51
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 547m
- 下り
- 547m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:52
距離 9.9km
登り 547m
下り 547m
8:51
2分
スタート地点
14:43
ゴール地点
天候 | 晴れ。気温20℃くらい、風速1〜3m/sくらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
今回はマイカー規制に当たっているため、「アルパこまくさ」からのシャトルバスを利用(片道630円)。時刻表はホームページなどで最新のものを確認してほしい。タッチ決済が利用できるという触れ込みだが、電波が通じないなどトラブルが多い。事前にチケットを買うか現金を用意した方が確実。ただチケットは「アルパこまくさ」で買えるということになっているが、いつ開くかさっぱり分からない。悲しいことに現金がいちばん確実である。 トイレは「アルパこまくさ」にあり、チケット売り場より早く開けるが、これも詳しい時間は不明。あんまり早いと開いてなかったりするし、開いていることもある。とにかく当てにならない。自販機は使える。駐車場は50台以上いけると思うが、ベストシーズンは満車になる。そうしたら路肩か少し離れたところの公共スペースに停めるしかない。 八合目には立派な避難小屋、トイレ、水場がある。またシーズンであればちょっとした売店があり、飲料や非常食を売っているものの、開くか開かないかの基準がわからないので、あてにはしない方が良い。水場は、小屋の前にあるが、公式には「足洗い場」で、安心して飲めるかどうかは不明。塩ビパイプだがだいぶ奥から引いている。 コンビニは県道に入る手前のヤマザキとローソンが最後。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口だが3つあるので間違わないように注意してほしい。1つは笹森山〜湯森山の縦走路に向かうもの。地味な入り口である。大きな看板のある舗装路がメインの周回コース用。これも入ってすぐ分岐し、地味な方がシャクナゲコースとなる。今回の片倉岳コース(新道)はいちばんメジャーなコースであり、すなわち大きな道を進めば良い。 登山口〜阿弥陀池は、片倉岳というピークだか何だかよく分からない場所を経由し、男女岳を大きく巻いてトラバースしながら登る/下る形。多少の岩、ガレはあるが、基本的になだらかでよく整備され歩きやすい。休憩用のベンチも多い。 阿弥陀池、男女岳のあたりは観光登山道として整備されていて何の危険もない。阿弥陀池と横岳分岐の接続はやや急坂だが短く危険もない。 横岳分岐〜横岳〜焼森は快適な稜線歩きだが、横岳分岐〜横岳は滑落しかねない場所もあるので油断はしないように。横岳〜焼森は刈り払いがないと枝などがややうるさいこともある。ここは危険はない。 男岳へのルートは岩場とガレ場である。転ぶと落ちて死ぬ。必要に応じて三点支持を意識する必要はあるが、難しいというほどの局面はないので落ち着いて歩こう。落石にも注意。今回は歩いていないが馬の背も同様。 |
その他周辺情報 | 温泉、宿泊、食事は乳頭温泉郷、田沢湖高原温泉郷、水沢温泉郷などがあるので選び放題。有名な乳頭温泉郷の旅館群の中では、モダンで万人向けなのは「妙の湯」かと思う。ほかは秘湯色が強かったりする。「鶴の湯」はテレビに映るなど圧倒的人気で宿泊予約がなかなか取れない。 敷居の低いところでは「アルパこまくさ」でも食事や入浴が可能だが、営業時間はよく分からないので最新の情報をホームページなどで確認してほしい。昔ながらのソフトアイス(「ソフトクリーム」にあらず)がジャンクで美味しい。mont-bellのオリジナルTシャツも販売している。 |
写真
感想
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:1.75L/3.75L
行動食・非常食:おにぎり1/1個、ゼリー飲料3/4袋、小型羊羹0/2個
食事:即席カップ麺1/1個
【以下日記】
なかなか都合と天気が合わず、1ヶ月以上も空けてしまった。今年度もまあまあ慌ただしいまま秋を迎えようとしている。身体の調子がわからないので、あまりハードなところは止すことにした。規制解除された八甲田ロープウェイと迷ったが、ちょっと遠いかなと近場の秋田駒ヶ岳を八合目から。
ベストシーズンは外れているが、さすがにそこそこ混んでいる。人と同じタイミングを避けるようにしつつ、やってみたかったコース取りをした。片倉岳の新道を焼森まで行ってピストン。距離はあるがアップダウンはさほどでもなく、かつ気持ちの良いところばかり歩ける。思ったとおり悪くない。
直射日光はさすがに熱いが、気温そのものは地上と違ってそこまで上がらず、風も涼しく、実に快適な一日だった。阿弥陀池で思わず昼寝などする。遅い時間に登った男岳は人が少なくて爽快。秋田駒ヶ岳はやっぱり男岳だよなあ。すっかり秋の空。下りのバスも乗車率4割くらいで快適だった。地元だからできる時間の使い方かもしれない。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:149人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する