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Yamareco

記録ID: 7248763
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

川場谷 沢登り教室 上級(番外編)

2024年09月15日(日) ~ 2024年09月16日(月)
 - 拍手
HARRIER23 その他13人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
32:22
距離
17.4km
登り
1,465m
下り
1,342m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:18
休憩
0:01
合計
8:19
8:01
4
スタート地点
8:05
8:06
494
16:20
宿泊地
2日目
山行
9:29
休憩
0:16
合計
9:45
7:19
399
宿泊地
13:58
13:59
25
14:37
14:48
102
16:30
33
17:04
ゴール地点
幕営地についたところで一時停止を忘れて、後ほど修正(メンバーに到着時刻、出発時刻を聞く)
幕営地についてからの整地が結構大変で皆で草刈りしたり、薪集めたり(結局焚火は出来ず)、タープ張ったり、初日はこの作業が核心だったかも 笑
天候 晴れ→曇り→雨 
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅「田園プラザ」集合
下山口の「スキー場側登山口駐車場」に車置き、入渓口の「桐木平キャンプ場」近くに移動
コース状況/
危険箇所等
概ね良好。途中ロープ出すところ数か所あり。
大滝を高巻き時に懸垂下降で沢に戻る場所あり。
ツメはルートファインディングが難しく、かつ、かなりの藪漕ぎ、、
幕営荷物を持っているので体力大事
その他周辺情報 下山後の温泉 「せせらぎの湯」(世田谷区の保養施設)
今回の新兵器。ラバーの沢靴にフェルトサンダルアタッチメント
なかなか使えた。大滝登攀時と詰め、下山時は外す。
2024年09月18日 15:38撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/18 15:38
今回の新兵器。ラバーの沢靴にフェルトサンダルアタッチメント
なかなか使えた。大滝登攀時と詰め、下山時は外す。
入渓時は雨降っておらず
2024年09月15日 08:11撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/15 8:11
入渓時は雨降っておらず
鰻の寝床
2024年09月15日 08:29撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/15 8:29
鰻の寝床
木漏れ日の中 綺麗
2024年09月15日 08:31撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/15 8:31
木漏れ日の中 綺麗
2024年09月15日 08:41撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/15 8:41
2024年09月15日 09:40撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/15 9:40
2024年09月15日 09:56撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/15 9:56
滑の前の傾斜
2024年09月15日 13:33撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/15 13:33
滑の前の傾斜
滑を歩く。楽しい
2024年09月15日 13:40撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/15 13:40
滑を歩く。楽しい
二日目スタート
2024年09月16日 07:37撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/16 7:37
二日目スタート
滝出てきた
2024年09月16日 07:54撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
9/16 7:54
滝出てきた
ここは高巻いた模様
2024年09月16日 08:04撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
9/16 8:04
ここは高巻いた模様
ガシガシ上る
2024年09月16日 09:11撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/16 9:11
ガシガシ上る

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン グローブ 雨具 ザック 行動食 トポ 計画書 ヘッドランプ 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ スリング 渓流シューズ ルート図 コッフェル カトラリー シュラフ シュラフカバー 個人マット 着替え 水筒 防寒具 コンパス ホイッスル 下山用靴 トイレットペーパー ビニール袋 小型ナイフ サングラス
共同装備
ロープ タープ ブルーシート テントマット 無線機 ノコギリ 小型スコップ コッフェルセット まな板 包丁 お玉 ガスヘッド ガス缶 ハンマー ハーケン 救急セット<br />共同用食材

感想

三連休の後半2日間で、薄根川「川場谷」での沢登り教室上級(番外編)に参加してきた。この番外編は、ある程度の経験者が幕営(タープ泊)をして行程ロングな沢登りをする。よって、荷物は必然的に多くなり、共同装備も分担して背負う。だいたい50L以上のザックが推奨。沢登りの総合力に加え、体力が求められる。

肝心の天気は初日はまあまあだったもの、終盤幕営地に近づきメインの大滝2本にとりかかるところで豪雨。。1本目をビレイして登攀したところで沢の水量が変わり、水が濁り始めた。2本目はもともと高巻きの場所。短いけど藪漕ぎハード、そして懸垂下降で沢に戻る。

幕営地について、小雨にはなり下草刈ったり、焚火の準備したり、タープ張ったりして幕営の準備をするが、その間にまた雨が強くなり、結局焚火は出来ず、、炊事もタープの下で行わなければならなかった。その後はお酒飲んだりしたけど、雨であまりできることもなく比較的早く就寝。

食事とお酒のせいかそれほど寒くなかったのと、いろいろ濡らしたくなかったのもあって、シュラフカバーとインナーシーツのみ出して、防寒具も着こまず、着替えもせず寝に入ったが、これが判断ミスで時間がたつにつれ寒くなった。雨は強く降っていたけど、風はそれほど無かったので吹き込まず濡れはしなかったが、焚火で着乾かしもできず、やはり着替えるなり、シュラフ出すなり、防寒具を着こむなりすべきだった。。
結局濡れた雨具を着て潜り込んで寝た。

二日目も前半は曇り&小雨で、タープ撤収時には助かった。

枯れ沢からいよいよ詰めて藪漕ぎが始まるところで、ちょっと気分が悪くなり、呼吸を整える時間をもらった。自分は共同装備ロープ(30m)担当だったのだが、最初渡された時は軽く感じたけど、使用して濡れた後は、かなり重くきつかったのかもしれない。ちょくちょく使うのでザックの上部に乗せておかなければならず、かなり振られてバランスを崩しがちだった。まだまだこの辺は、自分には慣れが必要と感じた。

結局、ハード藪漕ぎの前でメンバーにロープ持ってもらい、、(意地張って動けなくなったらまずいので)何とか時間的に足引っ張らないよう登山道まで頑張ったけど、分担した荷物を最後まで持てなかったのは初めてだったので、反省。

登山道に出て、また雨が強くなってきたし、時間も少々おしていることから、武尊山山頂は行かず、スキー場方面に下山。剣が峰までの登り返しや、その後のアップダウン結構あり時間はかかるが、一般登山道なので気は楽だった。
結局山頂へは行かなかったけど、予定より1時間ちょっとの押しで済んだのは、まあまあだったと思う。

楽しかったけど、疲れた。。
やはり雨がうーーん。焚火できなかったのは残念だったな。

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