信越トレイルで鍋倉山 信州百完🎉

2024年09月14日(土) ~ 2024年09月17日(火)

• GPS: 33:09
• 距離: 77.3km
• 登り: 4,102m
• 下り: 4,794m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:32
• 休憩: 0:40
• 合計: 11:12

距離 31.7km 登り 1,718m 下り 1,874m

5:28 スタート地点
5:39 5:39 プラザ前バス停
5:46 5:46 斑尾高原キャンピングパーク
5:51 5:52 チロル前登山口
6:38 6:38 斑尾山北峰
6:46 6:48 斑尾山
6:58 6:58 斑尾山北峰
7:38 7:41 万坂峠
7:49 7:50 袴湿原
8:31 8:37 袴岳
9:38 9:40 赤池
10:22 10:22 沼の原湿原
10:52 10:59 希望湖
11:30 11:30 毛無山
12:04 12:04 涌井新池
13:10 13:10 涌井
14:01 14:06 富倉峠
14:18 14:20 大将陣跡
14:28 ソブの池
16:10 16:11 黒岩山
16:14 16:22 熊ノ巣池
16:35 16:41 太郎清水
16:45 桂池

2日目

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:55

距離 13.9km 登り 976m 下り 681m

16:45 桂池
5:17 5:18 桂池テントサイト
5:27 5:27 北古池湿原
6:37 6:46 仏ヶ峰登山口
7:42 7:50 仏ヶ峰
8:12 8:12 小沢峠
10:05 10:10 鍋倉山
10:19 10:19 久々野峠
10:26 10:26 黒倉山
10:55 10:55 筒方峠
11:19 11:20 関田峠
11:37 12:06 茶屋池
12:13 関田峠

3日目

• 山行: 9:35
• 休憩: 0:18
• 合計: 9:53

距離 20.9km 登り 1,125m 下り 1,182m

12:13 関田峠
6:15 6:16 梨平峠
6:27 6:27 大神楽山
6:55 6:55 牧ノ小池
7:19 7:20 牧峠
7:54 7:54 花立山
8:32 8:33 宇津ノ俣峠
9:06 9:06 幻の池
10:33 10:33 伏野峠
10:43 10:43 照岡山
11:05 11:05 須川峠
11:53 11:59 菱ヶ岳
14:04 14:04 西マド湿原
14:26 14:35 野々海峠
15:21 15:21 深坂峠
15:31 野々海高原キャンプ場

4日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:05

距離 10.8km 登り 284m 下り 1,058m

15:31 野々海高原キャンプ場
4:48 4:50 深坂峠
5:14 5:16 三方岳
6:05 6:17 天水山
7:34 7:35 里山出合
8:26 8:26 健森田神社
8:38 森宮野原駅

天候

14日晴
15日曇時々晴後大雨
16日曇時々晴
17日曇一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

山の家Pは広い。
飯山駅でバスの乗り継ぎは悪い｡近くにスーパーがあるので買い物、食事など時間潰しができる｡

コース状況／危険箇所等

・全コース、一般登山道
整備行き届き快適に歩ける
トレイル本線～菱ヶ岳
・バリルート。一応通行止なので｡1ヶ所道が流されているが、大したことなく通過できる｡但し歩かれてないので草などがぼうぼうで道が薄くなっている｡

その他周辺情報

・TS
要所にキャンプ場あり、但し寂れている
・水場　確認できたもの
柏ヶ峠～赤池の中間で林道に出た所の小沢
涌井新池下の湧水
太郎清水
大神楽展望台下の沢
菱ヶ岳鞍部の沢
野々海高原TS(沢水)
沢水は飲用不可ですが、一応今のところ体調不良にはなっていません。

写真

9/14 5:28

出発地の山の家
駐車場は広い。関係者と思き車両数台駐車

9/14 5:53

チロル登山口から斑尾山
ガスが残ってよく見えない

9/14 6:47

2回目の斑尾山！
長いトレイルの始まり😅
まだ空身で余裕😊

9/14 7:00

北の方は晴れている｡
右が妙高で左が火打

9/14 7:01

妙高UP
10年くらい前に登ったな｡また登りたい❗️

9/14 7:01

火打岳UP

9/14 8:29

癒されるブナ林の道
でもずーっと同じ景色で腹一杯

9/14 8:31

トレイル最西端の袴岳

9/14 9:42

赤池の小屋｡キレイで快適そう

9/14 9:56

鬼の顔に見えるような見えないような

9/14 10:31

ガスが取れ斑尾山が丸見え｡

9/14 10:51

希望湖から斑尾山
さあデポしておいた3泊4日のザックを担ぐか😢

9/14 11:03

入山者カウンター｡いつからスタート❓533人って多い❓少ない❓

9/14 11:33

千曲川を挟んで対岸の高社山
いい天気だけど暑い❗️汗ダラダラ💦

9/14 12:16

涌井新池下の清水
冷たくてうまい。がぶ飲み😄

9/14 16:07

雲が取れた志賀高原の山々

9/14 18:00

本日の桂池TS｡5張6人

9/15 7:42

　仏ヶ峰の三角点

9/15 8:35

またしてもブナ林

9/15 8:59

木島平。
午後には大雨予報なので先を急ぐ

9/15 9:12

やったー✌️鍋倉山が見えた‼️

9/15 10:08

念願の鍋倉山｡何とも殺風景な山頂｡一応信州百ならもう少し立派な標識が欲しい

9/15 10:26

こちらの方が立派です

9/16 5:36

昨日大雨警報が出るほどの大雨を凌ぎ、今日は関田峠から3日目スタート

9/16 11:53

天気も悪く撮りたい所もないので、いきなり菱ヶ岳｡ガスって何も見えない😢

9/17 4:48

そしていきなり最終日深坂峠からスタート

9/17 4:56

峠にあるカウンター｡スタートの半分もない｡
よほど人が来ないのか、後ろは鳥の巣｡もちろん鳥はいないけど

9/17 5:45

北に見えたのは米山と思う｡

9/17 6:09

最後の山、天水山‼️
一応ここまで雨の山歩きは無かったが…

9/17 6:10

陽射しが

9/17 7:12

真ん中は苗場山では…
平らな山頂が見えれば間違いないのだが。

9/17 7:44

里山出合から天水山
この後すぐ雨

9/17 8:38

しっかり降られて派手な駅舎に到着‼️
一応トレイルの主要部分完歩｡お疲れ様‼️

9/17 8:58

派手な駅舎に似合わない地味なホーム❗️乗車客は2人。正にローカル線｡この鄙びたところがいい

9/17 8:59

また乗りに来たいものだ。さよなら👋

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

twvv1979

3年前にリーチになった信州百名山｡
最後は鍋倉山だが、ここを近くの登山口から登るのでは達成感がない｡そこで信越トレイルを縦走して達成しようと考えた｡しかし時間がかかるので後回しにしているうちにいつの間にやら3年｡
そこで重い腰をあげ、多少の雨覚悟で挑戦することにした｡
天気予報はコロコロ変わるが、天気が悪いことは変わらない｡上手く雨を避けることができればいいが…。
1日目
地図を見ていて気がついた｡ルートが左回りで戻ってくる事に｡そこで出発地の山の家から一番近い希望湖にザックをデポしておいた｡
空身なので快調だ😊出発時の霧も次第に晴れて暑い｡1,000m前後ではやはり暑い｡
快調な足取りも希望湖からは亀の足取りとなった｡涌井新池の水は冷たくて豊富、がぶ飲みした。滴る汗も初日なので元気よく桂池TSに着けた。
2日目
天気予報では昼前後から降り出し、午後は大雨とのこと｡CTからして関田峠までは行きたい。
だが荷が重くて中々ペースは上がらない｡時々晴れて見晴らしのいいところもあった｡
そして遂に鍋倉山に到着‼️信州百名山完登🙌
しかし見晴らしもなく山頂標識もない地味な山頂だった。残念😢
兎も角今山行の一番の目的を達成した。あとは降られる前に水と雨に濡れない場所を探すことだ。水は茶屋池から10分ほど下った沢で何とか確保｡宿は休憩所に逃げ込んだ。
しばらくし大雨‼️大雨警報も出ていた。
3日目
中々止まない雨、霧雨になったので出発した。歩けども歩けどもブナ林が続く。今日の目的池は野々海だが、その前に菱ヶ岳に立ち寄る。
トレイル本線からの最短ルートは通行止とあった｡お勧めのルートだと往復で1時間以上余分にかかる｡ここは通行止ルートを行くしかない｡草ぼうぼうで道も薄くなっているが危険ヶ所も無く歩けた｡
一気に栄村に降りたい気持ちもあったが、時間もあるので野々海TSで泊まった。TSは草が生え使用頻度は低くそうだった。水は近くの沢から引いていて飲用不可であった。トイレはキレイでシェルターも新しい｡
4日目
9時発の電車に乗るためいつもより早起きした。CTだと間に合わないが、どうも甘めの設定だし荷も軽くなったから間に合うとの計算で4時半に出発した。予想通り駅には30分前に到着出来た。長いトレイルもここで漸く終わった。
しかし最後の最後、里山出合から駅までの1時間降られた。山の中で雨に降られたら嫌になるが、これくらいなら仕方ないか😅
電車とバスを乗り継いでまったりと山の家に戻った。苗場山までの残りのトレイルは思案中。その気になったら行くかもだな⁉️
※反省
足の裏にマメができた。濡れた靴下で長時間歩いたからか？足裏のマメがこんなに痛いのは初めてだ。しばらくは山に行けない｡