岩湧山

2024年09月17日(火) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 7.0km
• 登り: 751m
• 下り: 750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 1:44
• 合計: 4:57

距離 7.0km 登り 751m 下り 750m

7:50 スタート地点
7:51 7:53 岩湧の森駐車場
7:56 8:00 長寿水
8:09 8:10 四季彩館
8:14 8:15 岩湧寺
8:19 8:22 いわわきの道登り口
8:25 8:30 きゅうざかの道登り口
9:30 9:40 岩湧山山頂トイレ
9:54 9:59 岩湧山
10:01 10:11 岩湧山山頂広場
10:17 10:18 索道跡
10:28 10:58 岩湧山山頂広場
11:01 岩湧山
11:10 岩湧山山頂トイレ
11:14 岩湧山東峰
11:32 11:38 いわわきの道下り口
11:53 11:55 みはらしの道下り口
11:58 12:20 展望台・ぎょうじゃの道下り口
12:39 12:41 長寿水
12:46 岩湧の森駐車場
12:47 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩湧の森無料駐車場を利用（今回第2P）
　第1P　7台　MC:10 172 551*12
　第2P 20台　MC:10 172 554*38
　第3P :4台　第4P:3台　第5P：7台　第6P：10台

コース状況／危険箇所等

◇登山道は明瞭
◇きゅうざかの道は最も急登が長い
◇ぎょうじゃの道、いわわきの道、みはらしの道も急登
◇稜線のダイヤモンドトレイルは歩きやすい

〔距離と山のしんどさレベル〕
　※超高齢者（80歳以上）基準
　★★☆☆☆　歩行：7.1km　累積標高差：700m　歩数：10,000歩

写真

◇登山道は明瞭だがどの道を登っても急登
◇山頂部は樹木がなく夏場の昼食地としては不向き
◇山頂部は広大なカヤ場だが、ススキが伸びて全体を見渡せない

9/17 7:46

シュウカイドウが咲く第2駐車場から出発

9/17 7:51

ここから入って

9/17 7:54

岩湧寺（いわわきじ）へは迂回路で

9/17 8:04

この階段を登っていくと

9/17 8:07

まだ開業時間前の四季彩館

9/17 8:12

登山口への案内をたどると岩湧寺

9/17 8:12

重文の多宝塔

9/17 8:12

こちらは本堂ですね

岩湧寺の境内にはシュウカイドウがいっぱい

9/17 8:17

そして「きゅうざかの道」の登り口からとりつきます

9/17 8:21

初っぱなから階段の急登

9/17 8:56

やっと6/13まで登ってきたけど まだまだ急坂が終わりません

9/17 9:30

途中から東峰へは直登せず右へ分岐する道をとり東峰の西側鞍部にあるトイレのところまで登ってきました

ここまでに咲いていた花

9/17 9:30

この稜線の道は金剛山から続くダイトレの道です。ここから山頂へはススキの中を登ります

9/17 9:51

岩湧山山頂。二等三角点があります

9/17 9:58

山頂はあまり展望がないのですぐ西側にある山頂広場まできました。しかしガスが湧いてきて景色が見えません

9/17 10:17

そのうち晴れるだろうと考え、さらに西側にある索道跡まできました。昔は山頂で刈り取ったカヤをこの索道で下ろしていたそうです

索道跡付近に咲いていた花

9/17 10:43

山頂広場まで登り返してきて早い昼飯をとっているとだんだん空が明るくなってきました

9/17 10:43

写真は索道跡の方向を見下ろしたもので扇山の手前まで広いカヤ場です

このあたりに咲いていた花

9/17 10:44

北西方向の景色。六甲山は見えません

9/17 10:45

北側の景色。大阪市までは見えないが右手の方に富田林市にあるPL教団が1970年に建てた高さ180mの真っ白い塔「大平和祈念塔」が見えます

9/17 10:57

さて昼食も済ませたので下山します。山頂へはススキが覆い被さるような道を行きます

9/17 10:58

階段を緩く登って山頂へ

9/17 11:00

青空が広がり山頂からも展望が出てきましたね

9/17 11:02

東側前方に見えるのが東峰山頂。しかし左奥の金剛山はまだ雲の中

9/17 11:08

朝登ってきた時のトイレのところから東峰へ急階段を登ります

9/17 11:13

東峰山頂到着。展望はありません

9/17 11:30

稜線の道「ダイトレ」を気持ちよく歩いて「いわわきの道分岐」。ここから左へ下ります。急降下の道です

下山道で出会った花

9/17 11:56

途中でみはらしの道分岐を右に分けて進むとありました展望デッキ

9/17 12:06

冷たい水が出ている展望デッキ。この大阪方面の景色を見ながら休憩。ズームしていますがPLの塔もよく見えます

9/17 12:40

展望デッキからはやや滑りやすい道を下ってくるとお地蔵さんが祀られた祠。ここにも冷たい水が出ていました。長寿水だそうなので一杯飲ませてもらいました。え、いつまで生きるつもりかって？

9/17 12:44

第2駐車場。車が増えていましたがまだ余裕

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

SHV43 SHARP

感想

モタ

　前回山梨県の横尾山へ登り登頂1000座を達成。もう十分に高齢なのでこれからはできるだけいい山を選んで登りたいと思っています。そこで1001座目に選んだのが大阪の岩湧山（いわわきさん）。山頂部に広がる広大なカヤ場と麓の岩湧寺（いわわきじ）に咲くシュウカイドウ（秋海棠）で有名です。この時期、カヤ場のススキはまだ銀色の穂で埋め尽くされてはいないようですが岩湧寺のシュウカイドウが見頃だというので行くことに決めました。
　そのシュウカイドウは満開を若干すぎてはいたもののピンク色の花が一面に咲くみごとなものでした。岩湧山はあえてきゅうざかの道を登って反時計回りするコースとしました。確かに登りっぱなしの急登コースで残暑もあいまって大汗をかくはめになりました。そして六甲山や二上山、金剛山、大峰の山々まで見えるという展望も期待していたのですが、あいにく雲が多くて全くだめでした。一方、山頂部の広大なカヤ場は思った通りの規模でした。しかしススキの背が伸びていて一面のカヤ場を見渡すことはできません。ドローンでもないとカヤ場の壮観は写真に納められませんね。
　異常な酷暑が続く9月半ばの平日でしたが、10数人の方にこの山で出会いました。カヤ場の他、花や展望が楽しめるいい山なのですね。関西百名山、近畿百名山の山です。

コメント

Bara

相変わらずの行動力❗脱帽です。m(__)m
かみさんも凄い凄いと感心しきりです。

モタ

Baraさん、よいしょいただき気恥ずかしい。家から遠いけどお気楽ハイキングです。