岩木山

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 01:12
• 距離: 1.8km
• 登り: 204m
• 下り: 201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:15
• 休憩: 0:51
• 合計: 1:06

距離 1.8km 登り 204m 下り 201m

14:00 岩木山九合目分岐
14:02 14:07 鳳鳴ヒュッテ
14:09 14:15 長平登山道分岐
14:16 14:34 岩木山
14:35 14:41 長平登山道分岐
14:43 14:49 鳳鳴ヒュッテ
14:52 14:57 岩木山九合目分岐
14:58 15:02 鳥海山
15:04 15:05 岩木山九合目分岐
15:06 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◎津軽岩木スカイライン
・自動車道
8:00開門〜17:00閉門
通行料金は車種による。軽自動車で￥1,520
延々と続くつづら折り。料金所で渡される案内に69のカーブがあると書かれているから数えながら登ったけど65までしか数えられなかった。（3か所は料金所より手前らしいので1か所見落としている）
場所によってはすれ違い困難。一応登り30km/h、下り20km/hの速度制限。
・リフト
営業開始9:00、上り最終16:00、下り最終16:20
片道￥700、往復￥1,000

コース状況／危険箇所等

スカイラインで標高を稼げるので標高差はほぼ無いと思いきや、がっつり下ってがっつり登る。
短い行程ながら存分に岩場を堪能できる。
場所によってはすれ違い困難。ピークに近づくにつれて手足で這って登るような箇所も出てくる。落石を起こしやすいので注意。

写真

リフトで9合目へ

標高を稼いだが、これから一度下って登る。

荒々しい岩肌が見えてる。
これからここを歩くのかと期待が高まる。

岩場歩き。

短いながらも歩いてて楽しい行程だった。

うっすら見えてるのが津軽半島かな。
脳内で青森県の形を思い浮かべる。

鳥海山に寄り道。
遠巻きに臨む岩木山も良い。

感想

鮪

礼文・利尻以来の遠征。
今回は一応登山メインではなく、推しに会うため13日に有休を取り仙台へ向かったのだが、なんやかんやで会えずに終わった。
その後3連休で東北の百名山を攻略するべく14日の朝イチでレンタカーを借り、青森まで移動。遅い時間からでも登れそうな岩木山を目指した。
15日も別の山を目指すつもりが雨と爆風に沈んでしまったので、有休込みの4連休の中でこの日がハイライトになってしまった。
関西から直接目指すのは厳しいので一座だけでも到達できたのは良かったが、行程自体は短いので物足りなさは否めない。
余談だが普段乗ってる車は単なる速度維持しかできないが、レンタカーに追従型オートクルーズが搭載されてたので試しに使ってみたところ非常に快適だった。

さて、岩木山といえばどこぞの建設会社が「岩手山」が一望できることを謳い文句とするマンションの広告に誤って掲載したことで話題になってたな。
どちらの山もそれぞれの地域の文化に深く根付いているシンボル的な存在らしい。
私は東北の山の景観をほとんど知らないけど、最寄りの大鰐弘前ICを降りてすぐに一目見てあれが岩木山だと分かるほどの存在感を放っていた。
スカイラインで標高を稼げるので山行自体は短かったものの、私好みの岩場歩きが続き、存分に楽しめた。
本州最北端に限りなく近い百名山なので、津軽半島や下北半島の形がくっきり見えるだろうかと期待していたが、天候の問題もあってか津軽半島らしき形がうっすら見えていた程度。快晴なら一望できたのだろうか？
眺望はイマイチだったものの、歩いていて楽しい山だったので総じて満足いく山行だった。
とはいえ遠路はるばる青森まで来てココだけで終わったのはやっぱりちょっと残念・・・