早池峰山

2024年09月18日(水) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 5.1km
• 登り: 666m
• 下り: 664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:09

5:21 小田越
5:50 5:51 御門口
6:17 小田越コース二合目
6:25 小田越コース三合目
6:31 6:32 小田越コース四合目
6:44 6:46 御金蔵
6:48 6:49 小田越コース六合目
6:59 小田越コース七合目
7:09 天狗の滑り岩
7:16 7:17 小田越コース八合目
7:21 7:22 剣ヶ峰分岐
7:26 7:27 門馬コース分岐
7:33 7:44 早池峰山頂避難小屋
7:48 7:52 門馬コース分岐
7:55 7:56 剣ヶ峰分岐
8:00 8:01 小田越コース八合目
8:07 8:08 天狗の滑り岩
8:16 小田越コース七合目
8:23 小田越コース六合目
8:26 8:27 御金蔵
8:40 小田越コース四合目
8:43 8:44 小田越コース三合目
8:48 8:55 小田越コース二合目
9:08 9:09 御門口
9:30 小田越
9:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/18 5:21

小田越の登山口(写真右)。簡易トイレは写真左のバス停の更に左。山頂避難小屋には携帯トイレブースと無人携帯トイレ販売があり，この登山口には携帯トイレ回収ボックスがあります。

9/18 5:52

登山口からの樹林帯を抜けると一合目です。蛇紋岩の大きな岩を乗り越えていきます。雨の日の下山は怖い。

9/18 6:26

東の光っているところは太平洋でしょう(多分)。

9/18 6:45

五合目の御金蔵。大雪山旭岳にも金庫岩という四角い岩がありましたね。

9/18 7:03

小田越を挟んで早池峰山の南にそびえる薬師岳。

9/18 7:10

早池峰山名物の長い鉄梯子。七合目と八合目の間にあります。

9/18 7:21

ようやく稜線に着きました。剣ヶ峰分岐。

9/18 7:32

山頂避難小屋。綺麗です。携帯トイレブースと無人の携帯トイレ販売があります。

9/18 7:34

山頂には早池峰神社の上宮と仏教的なものが複数並んでいます。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

shiobaru

昨日の八甲田に続く東北遠征登山の第2座目。朝4時は結構な雨でしたが、ナウキャストを見るともうすぐ雨も終わり、ということで出発し、河原坊に駐車。ここからは宿泊先の人に送ってもらい楽チンして小田越に到着しました。山のためか雨雲は去ったはずなのに山間の谷間はまだ雨。準備をして一合目までの樹林帯歩きの間に雨は上がりました。
　一合目からはハイマツ帯になりかなりの強風の西風がもろに吹きつけ、時には体がふらつくこともあるほどです。後で登ってきた人の話では9時頃まで強風の注意が出ていたとか。早池峰山は蛇紋岩でできているそうで一合目からは岩道です。
　が、コースタイムを見てもらうとわかるように小田越ルートは最短コースで風のため汗もかかないような状況でしたので4時間で500mlも飲まずに下山しました。
　雨も上がり強風ながら明るい曇り空の下、谷間に白いガスを従えた黒い山々が拡がり、広大なモノトーンの世界にちょっと見入ってしまいました。前後に誰もいないただ一人で自然の中に入り込んだ気分になるこの一瞬、登山はやはりリフレッシュに最適です。