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Yamareco

記録ID: 725595
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

九重連山

2015年09月21日(月) ~ 2015年09月22日(火)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
14.0km
登り
730m
下り
1,014m

コースタイム

1日目
山行
7:23
休憩
0:00
合計
7:23
9:27
33
10:00
65
11:05
0
11:05
0
11:05
0
11:05
125
13:10
46
13:56
30
14:26
0
13:10
125
15:15
19
15:34
2日目
山行
1:50
休憩
0:00
合計
1:50
12:53
45
13:38
65
14:43
天候
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
八幡浜港から別府までフェリー。別府駅から豊後中村経由で牧ノ戸峠登山口へ。
帰りは長者原登山口から九州横断バスで別府駅へ。
コース状況/
危険箇所等
道標がしっかり整備されており迷う箇所はほとんどなし。
西千里浜から星生山への登りは急登。
星生山から久住分れ避難小屋に降りる最後の坂は左と右の2本の道がある。
右側は急坂につき、左側の道から降りた。
久住分れから北千里浜への下りは急登。
北千里浜から法華院温泉山荘への下りは岩場の急な下り。
その他周辺情報 法華院温泉に売店あり。プリムスのガス缶も500円で売っていた。団子1個150円。温泉に入浴することもできるようです。無料で使える水洗トイレもありました。
豊後中村駅。ここから牧ノ戸峠行のバスに乗換。
豊後中村駅。ここから牧ノ戸峠行のバスに乗換。
牧ノ戸峠
すぐ横まで車が駐車されているのでこの角度で撮影
すぐ横まで車が駐車されているのでこの角度で撮影
牧ノ戸峠登山口。登山届のポストあり。
牧ノ戸峠登山口。登山届のポストあり。
ちょっと登ったところ
ちょっと登ったところ
第一展望所より
大きなザックならひっかかかる幅の階段
1
大きなザックならひっかかかる幅の階段
こんな岩を下ってきた
こんな岩を下ってきた
少し開けた場所に出る
少し開けた場所に出る
家族連れの登山者が多い。
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家族連れの登山者が多い。
こんな花が沢山咲いている
1
こんな花が沢山咲いている
急登。至る所に黄色のペンキマーク有り。
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急登。至る所に黄色のペンキマーク有り。
扇ヶ鼻分岐
西千里浜
星生山(ほっしょうさん)への急登。写真でみるよりも実際はかなりの急登。
星生山(ほっしょうさん)への急登。写真でみるよりも実際はかなりの急登。
星生山への分岐
星生山からの眺望
星生山からの眺望
星生山 1762m
硫黄山方面を眺める
1
硫黄山方面を眺める
これから進む岩道
1
これから進む岩道
こんな岩道を進んできた
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こんな岩道を進んできた
星生山に登らなければこの下の平坦な道を進んでいた
星生山に登らなければこの下の平坦な道を進んでいた
硫黄山の噴煙
久住分れへの急な下り
2
久住分れへの急な下り
久住分れへの下り途中の岩
久住分れへの下り途中の岩
久住分れから振り返る
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久住分れから振り返る
久住分れ避難小屋。となりにバイオトイレもあり。協力金100円/回。
久住分れ避難小屋。となりにバイオトイレもあり。協力金100円/回。
避難小屋内部は丈夫そうだがあまりきれいではない。
避難小屋内部は丈夫そうだがあまりきれいではない。
久住分れ
久住分れの標識
霧の日はこの標識がありがたいと思う
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霧の日はこの標識がありがたいと思う
久住分れから久住山への急登
2
久住分れから久住山への急登
硫黄山方面がきれい。
3
硫黄山方面がきれい。
石がいっぱいの道を進む。
石がいっぱいの道を進む。
九州本土最高峰 中岳(1791m)への分岐
1
九州本土最高峰 中岳(1791m)への分岐
天狗ヶ城と中岳
久住山(1787m)山頂
人があまりに多く、標識だけを撮れないのでやむを得ずこの写真
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久住山(1787m)山頂
人があまりに多く、標識だけを撮れないのでやむを得ずこの写真
久住山山頂から硫黄山方面
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久住山山頂から硫黄山方面
天狗ヶ城と中岳
久住山山頂でのGPS
久住山山頂でのGPS
久住山からの下り
久住山からの下り
中岳への分岐
リンドウ
北千里方面へ
久住分れまで戻ってきた。ここから北千里浜方面へ。
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久住分れまで戻ってきた。ここから北千里浜方面へ。
北千里浜。平坦な道が続く。
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北千里浜。平坦な道が続く。
北千里から下ってきた方向を振り返る。
北千里から下ってきた方向を振り返る。
三俣山。今回は登らないが、かなりの急登。
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三俣山。今回は登らないが、かなりの急登。
三俣山ふもとから坊がつる方面へ
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三俣山ふもとから坊がつる方面へ
なだらかで柔らかい砂場の道が続く。
なだらかで柔らかい砂場の道が続く。
坊がつるへの急な岩場の下り。
坊がつるへの急な岩場の下り。
テント装備の重荷には堪える岩場の急な下り。
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テント装備の重荷には堪える岩場の急な下り。
下ってきた道を振り返る。
下ってきた道を振り返る。
法華院温泉が見えてきた。
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法華院温泉が見えてきた。
法華院温泉。チェックインする人で行列。
2
法華院温泉。チェックインする人で行列。
法華院温泉山荘。1303m。
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法華院温泉山荘。1303m。
登山靴。
法華院温泉そばの有料テント場。
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法華院温泉そばの有料テント場。
坊がつるキャンプ場へ。
坊がつるキャンプ場へ。
坊がつるの木道を進む。
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坊がつるの木道を進む。
坊がつるキャンプ場。
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坊がつるキャンプ場。
カラフルなテントがたくさん。テントを張る場所を探すのに一苦労。
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カラフルなテントがたくさん。テントを張る場所を探すのに一苦労。
今日の宿泊場所。
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今日の宿泊場所。
モンベル ステラリッジテント 2型。1人で泊まるには荷物を置くスペースも十分あり、それほど重くもなく、設営も簡単なので非常に満足度の高いテント。
モンベル ステラリッジテント 2型。1人で泊まるには荷物を置くスペースも十分あり、それほど重くもなく、設営も簡単なので非常に満足度の高いテント。
法華院温泉の自販機。
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法華院温泉の自販機。
法華院温泉山荘の看板。
法華院温泉山荘の看板。
法華院温泉の解説。
法華院温泉の解説。
早朝の三俣山。
坊がつる避難小屋入ってすぐ。
坊がつる避難小屋入ってすぐ。
避難小屋内では宿泊禁止。
この貼紙情報を見て今回のテント泊計画を決めた。
避難小屋内では宿泊禁止。
この貼紙情報を見て今回のテント泊計画を決めた。
坊がつる避難小屋。
坊がつる避難小屋。
今回は登らないが大船山登山道方面。
今回は登らないが大船山登山道方面。
大船山方面への急な登山道。
大船山方面への急な登山道。
法華院温泉で団子を2個買う。
あずきは売切れとのことでいもを2個買ったが、
そのうち1個はあずきだった。
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法華院温泉で団子を2個買う。
あずきは売切れとのことでいもを2個買ったが、
そのうち1個はあずきだった。
雨ヶ池越方面へ。
雨ヶ池越方面へ。
平坦な草原が続く。
平坦な草原が続く。
長者原登山口まで4.7km。
長者原登山口まで4.7km。
まだしばらく平坦な道を進む。
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まだしばらく平坦な道を進む。
吉部登山口、長者原登山口の分岐。
吉部登山口、長者原登山口の分岐。
急な登りが始まる。
急な登りが始まる。
何か所かこのような標識がある。
何か所かこのような標識がある。
坊がつる方面を振り返る。
坊がつる方面を振り返る。
マツムシソウ。たくさん咲いていた。
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マツムシソウ。たくさん咲いていた。
雨ヶ池の木道。
花の案内標識。
雨ヶ池。
今回背負ってきたザック。約12kg。テント泊が初めての自分には結構な重量でした。
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今回背負ってきたザック。約12kg。テント泊が初めての自分には結構な重量でした。
長者原登山口まで下りてきた。
長者原登山口まで下りてきた。
法華院から4.7kmの道を歩いてきた。
法華院から4.7kmの道を歩いてきた。
坊がつる讃歌の記念碑。
坊がつる讃歌の記念碑。
おじさんが作ったソフト。
形は悪いけど量はたっぷりだから
いいだろうと言われた。
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おじさんが作ったソフト。
形は悪いけど量はたっぷりだから
いいだろうと言われた。
登山届のポスト。
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登山届のポスト。
九重登山口食堂で食べたとり天定食。900円。団子汁定食は品切れでした。
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九重登山口食堂で食べたとり天定食。900円。団子汁定食は品切れでした。
阿蘇くじゅう国立公園の記念碑。
阿蘇くじゅう国立公園の記念碑。
九州横断バスのバス停。
この日は50分遅れで出発、別府駅には2時間遅れで到着。
九州横断バスのバス停。
この日は50分遅れで出発、別府駅には2時間遅れで到着。
八幡浜へのフェリー。
現在の航行地がモニタでわかるようになっていて面白い。
八幡浜へのフェリー。
現在の航行地がモニタでわかるようになっていて面白い。
八幡浜港着。

感想

九重連山と阿蘇山の両方を登ろうと考えていたが阿蘇山噴火のため
急きょ九重連山のみに変更。
坊がつるキャンプ場にある避難小屋泊を考えましたが、宿泊禁止との
情報を得たためテントを購入。初のテント泊を実施。
無限大に体力があるわけではないので極力軽量化したうえで臨んだ。
当初、星生山、久住山、中岳、大船山の4つを予定していたが
星生山を登った段階で時間面、体力面を考慮し、星生山、久住山のみ
に変更。
長者原登山口から登り、坊がつるにテントを置いて、大船山、久住山
中岳を目指した方がよかったかも。

この時期は昼間は日が差すとテントの中にいるのがつらいくらいの
暑さであるのに対し、夜は大変冷え込み、モンベルダウンハガー#5、
ジップシャツ、フリース、ULシェルジャケット、シェルパーカ
(全てモンベル)でも眠れないほどではないが寒いくらいだった。
性能の高い寝袋(#3か#2)を買うよりもダウンジャケットや
ダウンズボンの購入を検討したい。

終始天気には恵まれ快適な参考となった。
初のテント装備で重量は約12kg。
どの程度の距離ならこの荷物でも進めるのかがわかった貴重な山行と
なった。
また、長く山を続けるならちょっと無理してでも軽く高性能な装備を
買うべきだと実感した山行でもあった。
(人によって違うだろうが私の場合はモンベルのテントはステラ
リッジテントにするか、クロノスドームテントで割り切るか最後まで
迷ったがより軽いステラリッジテントにして良かった)

坊がつるテント場はテントを張る場所に困るほどのにぎわいぶり。
それも納得できるほどの大変いい場所でした。

次は法華院温泉山荘泊で温泉につかりながら登れなかった中岳等を
軽装備でゆっくりめぐりたい、また来たいと思う良い山でした。

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