利尻山

2019年07月18日(木) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,562m
• 下り: 1,562m

天候

風雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

E19→E8→新潟港→新日本海フェリー→小樽港→オロロンライン→稚内港→利尻フェリー→鴛泊港→利尻北麓野営場駐車場(車中泊)

その他周辺情報

利尻富士温泉、食処こぶし

写真

オロロンラインから利尻富士を望む

ノシャップ岬から利尻富士を望む

利尻フェリー(ハートランドフェリー)で稚内港から鴛泊港へ渡ります

鴛泊港にて

利尻北麓野営場駐車場からスタートです。他に何台かお仲間がいました

昨日のお天気は何処へやら…微かな望みをもって登行開始します

管理棟前

甘露泉水、有名な湧き水です

4合目、野鳥の森

5合目、雷鳥の道標

6合目、第一見晴台

だんだん雲の中に入ってきて風も強くなり始めました

7合目、胸突き八丁

第二見晴台、この辺りから強風です、雨も降ってきました

8合目、長官山
雨交じりの強風が増してきます

利尻岳山小屋で小休止、先客4人ほど。汗と雨で濡れて気温も下がってきて低体温が心配だったので着替えました

9合目、ここからが正念場！
着替えて正解でした、頑張れます

余裕ないけどお花見…
ここ辺から頂上手前が一番風が強かった！
馬の背っぽい所はしゃがんで通過

なんとか頂上到着！
悪天候の中、本当に良く頑張りました
百名山43座目

撮影したらすぐ下山します

9合目、正念場を下りてきました
まだまだ強風と雨です

8合目、長官山
まだ風が強いが雨が弱くなって来たかな

下界が見えました

6合目、第一見晴台まで戻って来ました
雨は上がりましたが風が強いです

見晴台から鴛泊港が見えました

5合目、雷鳥の道標
雨風、嘘のようにありません

4合目、野鳥の森
自然と安堵の笑みがこぼれます

お疲れ様
無事下山完了
緊張が一気にほぐれます

夕食前に空港近くで一枚、上空の強風時に出現する釣鐘雲(吊るし雲)でしょうか？山の上は強風だったから納得、利尻山はまだ雲の中です。

夕食は食処こぶしさんで地の物を頂きました

とても美味しかったです

感想

agy

今回の北海道遠征は利尻山です。前日はオロロンラインから見る利尻山が奇麗に見えていたのに今朝は曇っていて風の音が不気味です。明るくなってからスタート、序盤は樹林帯の中を徐々に高度を上げて行きます。7合目辺りから雨風強くなって来て、さらに周りの木も低くなり、まともに雨風を受けます。8合目と9合目の間にある山小屋で小休止。ウェアもビショビショになり寒くなってきたので着替えました。低体温対策ですが正解でした。この後の登りが頂上まで一番過酷で強風と雨との対決となりましたがなんとか頂上到着できました。雨風が強くてゆっくり出来ないので、撮影したらすぐ下山開始します。所々油断できない場所も有り慎重に下って行きます。6合目辺りで雨も上がり風も弱くなってきたが、あとは体力勝負なので踏ん張って下りて行きます。5合目、4合目ではまったく雨風なしで無事にゴール、下山完了。悪天候の中での山行でしたが、忘れられない一座となりました。この後、温泉で汗を流してからこぶしさんで地物のご馳走を頂きました。
百名山43座目