高越山(中の郷と北谷瀧大師庵)

2024年09月20日(金) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 8.5km
• 登り: 597m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 1:26
• 合計: 3:40

12:07 スタート地点
12:32 13:15 中ノ郷
13:49 13:53 中ノ郷
14:23 14:37 中ノ郷
15:15 15:40 北谷瀧大師庵
15:47 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

ほぼ車道歩き、問題無し

写真

9/20 12:13

数年前、初めてカモシカに出会った道です。
途中から未舗装ですが、以前より更に舗装されていました。

9/20 12:38

覗岩へ下りてみます

9/20 12:36

腹這いになり、断崖絶壁の下を覗く行場

9/20 12:36

下を覗くと、覗き岩に梯子があります

9/20 17:21

『山伏が、「北谷瀧大師庵」から　上へ登っていた』という話を　地元の人から聞いたことがあります。
推測ですが、覗岩へ登り、梯子を使って上がったのだと思います。

9/20 12:38

男郎花(オトコエシ)

9/20 12:42

高越山山頂への中間地点、中の郷に到着。
山頂へは鳥居を潜ります。
ここから神の領域です。
奥に見える高越山山頂直下に　高越神社と高越寺があります。
右の原っぱは駐車場ですが、兎の糞だらけでした。

9/20 13:51

左のコンクリ道を進むとヘリポート。
吹雪での遭難事故後に作られました。

9/20 12:44

オトギリソウでしょうか

9/20 12:49

高越寺の末寺である中前寺

9/20 12:49

ガラス越しに覗くと
お供え物が沢山

9/20 13:01

お寺の傍らには　幾つもの石造物や丁石（高越寺まで十九丁）

9/20 13:01

9/20 13:02

祠

9/20 13:03

立派な赤樫
いつもパワーを貰えます

9/20 13:07

樹齢千年とも云われています

9/20 13:04

赤樫の周りにも　幾つかの石造物

9/20 13:04

9/20 13:04

乗登大徳哲進仏果
永享二庚戌十月二日

高越寺先師　第五世の供養碑。
その頃(1430年)　高越寺は、修験者のメッカとして栄えたようです。

9/20 13:06

下山されてきた人が　万代池にパンを撒くと、次々に鯉と亀が集まってきてビックリ

9/20 13:56

手水鉢には　文化十一年（1814年）と書かれていました。

9/20 13:12

その傍らに　水田平子（ミズタビラコ）??

9/20 13:13

現の証拠（ゲンノショウコ）

では、今日の目的　曙草を見に行きましょう♪

9/20 13:16

山路の杜鵑（ヤマジノホトトギス）

9/20 13:18

突然　林道から逸れたワンコの先には…

9/20 13:18

カモシカの子供が居ました。
暫く　こっちを見たあと　去っていきました。
初めて犬を見たかも。
「カモシカは、猟犬を崖に追い込み　角で落とすから厄介だ」と　この山で出会った猟師さんから以前聞きました。

9/22 17:11

教えてくれた猟師さんから名刺(猟友会会長)を頂き　大事に保管しています。名刺の裏に「剣大二郎」のサイン。

9/23 11:26

高越寺に貼られていたポスター。猟師さんは　歌手でもあります。
「高越山」という唄✨
聴いてみたいですね。

9/20 13:26

話が脱線しましたが、
松風草ばかりで　曙草は見当たらず…。
去年見たのは10月13日なので　まだ早かったのかも?
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6046383.html

9/20 13:31

地図上では　この先行き止まりですが、麓まで繋がっているよ　と、先程の登山者が仰っていました。
ここでワンコ　Uーターン。
この少し先から登山の足跡があり、見てみたかったのですが〜　ワンコに従います。

9/20 14:12

中の郷まで戻り、ワンコが山頂方面へ。
ん？
山頂に行きたいのでは無く、さっきのカモシカか別の鹿を追ったようです。
このあと車に戻りました。

9/20 14:48

埃茸(ホコリタケ)

9/20 14:55

車に戻り、少し下にある北谷瀧大師庵へ移動

9/20 15:07

車で下山途中に見えた吉野川、阿讃山脈。
蝉も終わり、静かです。
鹿が車道を横切りました。

9/20 15:14

ここに駐車して、コンクリ道を歩いて　醫光寺の奥の院　北谷瀧大師庵を目指します

9/20 15:16

前回　積雪時に来たら、動物の足跡だらけでした。
母衣暮露滝と同じ結晶片岩の大岩に圧倒されます。

9/20 15:27

北谷瀧　という名前からして、この奥に滝があり　禊をしていたのではないか　と思うのです🤔

9/20 15:29

瀧大師庵茶堂

9/20 15:29

護摩堂への道は崩れたままで、もう長いこと歩かれていないのかも…

9/20 15:30

不動明王

9/20 15:35

大岩に　めり込んだような建物

9/20 15:31

中に入ると…弘法大師像でしょうか。

9/20 15:32

不動尊が立ち並んでいます。

9/20 15:32

護摩修法道場から鎖を伝って登り、覗き岩まで行けると思われます。
この絶壁をワンコが登れないので、まだ未踏。

9/20 15:31

護摩焚きで使われる道具でしょうか。ここで護摩法要が行われ、その翌日に　高越寺でも護摩法要が行われていた頃もあったようです

9/20 15:37

瀧大師庵詰所
幾つも建物があり、以前は修験者で賑わっていたことが伺えます

9/20 16:51

ここは　醫光寺奥の院。
近いうちに　醫光寺で　お話を伺いたいと思っています。
そう思いながら数年経っています😅
猿の鳴き声を聞きながらコーヒータイム。散歩を終えての至福の時間です☕

撮影機器：

OPPO A54 5G OPPO

感想

marin412

最近のレコに　曙草が多く、私も見たくなり、去年見た場所に行ってみたものの、残念　早かったようです。

修験者の拠点とも言われる「中の郷」を地点登録してみました。

コメント

Nowhereman

こんにちは！ご無沙汰しています。
醫光寺の”日和田慈泉”名誉住職が執筆された「我が古希の歩み」を以前頂いたのですが、その中に北谷瀧大師庵のいわれが記載されていました。
醫光寺に行かれて話を伺われたら、興味ある話を伺えると思いますよ。お寺の中にカフェ&バーもあります。

marin412

Nowheremanさん
お久しぶりです✨

醫光寺を御存知でしたか！
徳島新聞に　その本の記事がありますね(ネットで有料ですけど)。
ネットで、カフェのことは知っていましたが、バーも?😁
近いうちにお伺いしてみます。
情報ありがとうございます！