ニセコアンヌプリ縦走(鏡沼登山口→山頂→サマーゴンドラ山頂)
- GPS
- 07:27
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 965m
- 下り
- 508m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
札幌のばあさんに会いに行くのを兼ね、SWはニセコに滞在。
この日は比羅夫のコンドミニアムを起点にアンヌプリ日帰りハイキング。
出発は比羅夫のコンドミニアムからタクシーでニセコ東急ゴルフコースまで移動、
鏡沼を経てアンヌプリ山頂でお昼。サマーゴンドラ山頂駅まで縦走し、
比羅夫まで下山というコース。
登山口から鏡沼までの登山道は良く整備されており快適。
鏡沼は名前の通り、湖面にアンヌプリが映える。
紅葉はまだだったが、ピークの頃はさぞ綺麗であることが予想された。
それにしても、誰もおらず静かだ…。
鏡沼から先は本格的な登山道。
地図とGPSがあるから迷わなかったけれど、藪も深い場所があり、ルートも一部不明瞭であり、地形やリボンの目印を頼りにしつつ登る。
傾斜もそこそこあり(とはいえ前回の岩手山ほどではないが)、中々ワイルドなルート。
標高1000mを超えた辺りから森林限界を超え、視界が一気に開けた。
そこから山頂までは心地良い直登ルート。この標高で森林限界を超えるとは、北海道ならではだなー。
前日ラフティングで一緒だったガイドさんが「北海道の山は本州の山より同じ標高でも1000m位高い想定で考えた方が良い」的なことを仰っていたが、行程のワイルドさ、気温、植生など、色々な面で納得だ。
結局山頂まで誰とも会わなかったが、山頂は人で賑わっていた。
皆、五色温泉かサマーゴンドラから登って来るのだろう。
やや渋めの登山ルートだったのかもしれない。
山頂で昼食を済ませ、後はゴンドラまでちょと頑張って降りるだけだと思いっていたが、ゴンドラまでの下りも結構急な斜面が続き、岩場もあり、中々侮れないコースだった。
いつも下りで一番元気なのが息子。親を追い越しサクサク下って行くのだ。
あんまり先に行かせると危ないので引き止めつつ、視界が開けている所では見える範囲で自由にさせた。それにしても、元気だなー。
ゴンドラから下山後はコンドミニアムまで徒歩5分。
荷物を降ろし、近くのカフェで生ビール。そして付近に温泉へと直行。
比羅夫は自然豊な上、施設が揃っておりGOOD。
行きは鏡沼を楽しめ、山頂から下山にかけては羊蹄山が一望でき、登山道も変化に富んでおり、いいコースだった。
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