白雲岳(銀泉台~高原温泉)
- GPS
- 07:50
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 906m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
天候 | くもり🌥 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
🚌大雪レイクサイト⇔高原温泉・銀泉台@往復2500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・CT:8h40m(ヤマレコだと6h52m) ・登山前日の9/20に大雪山で初雪で、翌日初冠雪あり |
その他周辺情報 | ♨️層雲峡 朝陽亭で日帰り入浴@1200+600円 |
写真
感想
秋分の日3連休な週末、北海道を除き雨模様な天気予報。大雪山の紅葉スタートのニュースも流れており時期としてもちょうど良さげ。木曜日夜に娘に北海道行くか聞いたら即決で行くというので二人旅決定で、飛行機とレンタカーを手配。車中泊スタイルとするため日産エクストレイルを指定して宿の予約は無し。直前予約でも空きありで困ることはなかったが、飛行機往復2名で12万+レンタカー3日間で5万とまぁまぁなお値段だが思い出はプライスレス。
金曜日はAMで仕事切り上げ、娘を学童でピックアップして羽田へ。余裕を持って飛行機出発の2時間前に羽田空港着。チェックイン&SelfBaggageDropでスムーズな荷物の預け入れ、ギリギリにきても問題なさそう。早めの夕食で北海道味噌ラーメンを羽田で食し、無料で入れるラウンジに初めて入って出発待ちして定刻フライト。最近は成田からLCCメインで利用していたので羽田&JALは久しぶり。機材含めてサービスレベル高い、混雑期&直前予約だと値段は変わらないので羽田&JALの選択もありと思った。
新千歳到着が10分遅延&預け入れ荷物の引き取りで時間かかり、レンタカー屋に閉店ギリギリ。21時過ぎて車レンタル完了して旭川方面に車走らせ上川町で車中泊。
8cm厚マットレスを2つ使って2列目以降を寝床にし、窓ガラスに目隠し配置していつもの車中泊スタイル。快適睡眠で2日目の朝、気温6℃とめちゃ寒い(出発日9/20の埼玉の最高気温は35℃で汗だくだった)コンビニで暖かい食事調達して、バス乗換えの大雪レイクサイトへ。すでにチケット売り場&バス乗り場に列あり。初めての場所で勝手がわからないこともあり、始発バスに乗るため早めの行動で列に並ぶ。始発便の3台目に乗車、バスが6台ほど待機していたので乗れないことはなさそう。
寒さのレベルを甘く見ており短パン&タイツ装備を主軸と想定していたが、ダウン&長ズボンのフル装備で出発。手袋は薄手のものしか持ってこなかったので手がかじかむ。銀泉台から15分ほど登ると紅葉ポイント展望台、曇り空だが見事な紅葉の色づき。紅葉ロードを歩いて赤岳へ少しの登り。赤岳直下のあたりは霧氷びっしり。赤岳の岩の上で写真とって小泉岳の真っ平らな稜線は山頂とは思えない景色。白雲岳まで足を伸ばして本日の最高峰。旭岳がゼブラにうっすら雪化粧。地形が裂けたようなダイナミックな景色は他には無い絶景。良いペースで白雲岳踏めたので、ピストンやめて高原温泉経由とし緑岳方面へ。白雲岳避難小屋に下り南側の稜線の先にトムラウシ、こちらの景色も雄大。白雲岳避難小屋に寄り道、小屋入ると管理人さんいてカップラーメン販売ありで1つ注文。板の間が冷たいので座布団がわりに毛布出してくれて暖まれた。9月いっぱいは管理人がいるとのこと。8年前の6月に泊まっておりかなーり古い小屋の記憶だったが、小屋リニューアルしておりめちゃ綺麗。宿泊料金3000円はアルプスのテント場料金と同じくらいか。
板垣新道経由で緑岳。緑岳から先も紅葉見頃でこちらのルート選択して正解。下りはサクサク降って緑岳から2時間ほどで高原温泉の登山口。終バスぎりぎりかと思ったが1本前の15:30発に乗車でマイカー回収。層雲峡まで車走らせて温泉で汗を流し翌日の登山口へ移動する。
CT8h40m(ヤマレコだと6h52m)を休憩込みでCT0.9で歩けた。あずちゃんの歩くペースが年々早くなってくれていて相棒として頼もしい。連チャンの登山でも疲れが残っていない(ペース落ちない)のも素晴らしい。CT0.7くらいまで上げたいなぁ…(欲張り^^)
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