雨降る唐松岳 ぜんぜん飛べなかった

2015年09月24日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 947m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:35

9:20 八方池山荘
10:00 10:00 八方池
10:50 10:50 扇雪渓
11:10 11:15 丸山
12:00 12:00 唐松岳頂上山荘
12:25 12:30 唐松岳
12:50 13:30 唐松岳頂上山荘
14:15 14:15 丸山
15:15 15:15 八方池
15:55 15:55 八方池山荘
15:55 ゴール地点

ルートは手書きです

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

黒菱から往復1120円

コース状況／危険箇所等

特にないが、濡れた木道や石段はかなり滑りやすかった

写真

9/24 9:20

八方池山荘
すごいガスっているんですが・・・
そして、寒い！
リフトが寒かった

9/24 9:30

すぐにガスが晴れました
白馬三山がお出迎え

9/24 9:33

八方池に向かう途中でもよく色づいているところがあります

9/24 10:03

9/24 10:05

八方池が見えます
この辺から小雨ですが、降りだしてきました
雨で波紋がすごいので八方池には後でよることにしました

9/24 10:19

紅葉が進んでいます

9/24 10:36

鹿島槍ヶ岳と五竜岳
雨が降ってるのにくっきり見えるとは驚きです

9/24 10:47

遠くに八ヶ岳が見える
実は横に富士山が見えてたんですが、それも八ヶ岳の一部だと思ってました。人に指摘されるまでわからなかった・・・

9/24 10:50

扇雪渓
もうだいぶ小さいですね

9/24 11:09

丸山ケルンでソフトシェルの上にレインウエアを着込みました。
強く冷たい風がここではふいて一気に気温が下がった感じがしました

9/24 11:28

この色づき良いですね

9/24 12:03

唐松山荘からの唐松岳

9/24 12:21

雲海がすごいです
この時間帯でもまだ下に雲海が見れるとは思いませんでした

9/24 12:24

3時間で唐松岳山頂に到着
なんとか着きました
冷たく強い風であまり長居したくありません

9/24 12:28

去年より飛べてない!!
体が寒さであまり動かないって言うか、無理やり広げたらやばそうだったからやめた

ちなみにこちらが去年

9/24 12:29

山頂からの剣岳と立山
雨が降ってるのに見えるとは思わなかった

9/24 12:32

山頂からの五竜岳
あそこに行ってみたい

9/24 12:34

山頂からの唐松山荘

9/24 13:46

帰りにライチョウに遭遇
『旅人よ。帰り道でも雨の唐松岳を存分に楽しむがよい』
と言っているようでした

9/24 13:46

ライチョウさんは5匹の家族でした

9/24 13:53

コンデジでアップ
結構綺麗に取れますね

9/24 14:06

帰りに撮った白馬と紅葉

9/24 15:14

八方池と不帰ノ嶮
この時は本降りで鏡は無理でした

9/24 16:12

朝結構車があったのに、すでに数台
自分たちはほぼ最後の方か

9/24 18:37

帰りは深山の湯

9/24 18:40

これを食べないと終われない・・・

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR850 カシオ

α7 ILCE-7 SONY

感想

T-moto

今回は中学の同級生3人登山で挑みました
1人は初北ア、デビュー
もう1人は今まで北アに何度も登っているもののライチョウを一度も見たことがない友人
今回は入門編と言うことで唐松岳を選びました

しかし、まさか雨が降るとは予想せず
前日までは曇り晴れだったのに当日の予想は曇り12時くらいに1mmの雨
現地に向かえば黒菱の駐車場ですでガスがかかり寒い
雨までぽつぽつと降ってくる始末
予報がぜんぜん違っていました
本降りになったら八方池で引き返そうとみんなで進みましたが、幸い、小雨がぱらつく程度で本格的には山頂までは降りませんでした
しかも、幸運なことに見通しがかなりいいです。
例え、ガスが出てきてもすぐに晴れてくれました
紅葉の色づきもまずまずで、雨が降っているのに遠くまで見渡せるとは驚きの天気です
この幸運に感謝しつつ山頂まで登りました

ただ、山頂はかなり寒く、風も強く、長くはいたくありませんでした
今年も飛んだ写真をとろうとしましたが、寒さのせいもあるのか足の筋肉が思った以上に硬かったのでぜんぜん飛ぶことが出来ませんでした
ジムで練習してたんですが、本番では役立たずでした(。。；）

山頂直下でライチョウの泣き声を聞きましたが、姿が見えず・・・
残念がっていた友人
諦めて下山したらなんと5匹の家族連れと遭遇
晴れてはいないものの至れり尽くせりでした

雨が降ってはいましたが北アデビューの友人にはかなり良い印象をもってくれたようです