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Yamareco

記録ID: 72660
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

月夜見山・御前山

2010年08月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:45
距離
14.9km
登り
1,157m
下り
1,287m

コースタイム

小河内神社BS 6:40 - 山のふるさと村・ビジターセンター7:10 - アカマツの広場 7:2(4452歩) 7:30 - 奥多摩周遊道路横断 8:05 - 一休み 8:45(8694歩)8:50 - 三頭山・御前山稜線 9:05 -月夜見山 9:25(12119歩)9:35 - 月夜見第二駐車場 9:40 - 小河内峠 10:15(15922歩)10:25 - 惣岳山 11:25(19587歩)11:30 - 御前山11:45(20773歩)12:00 -御前山避難小屋 12:10 - 体験の森トチノキ広場(栃寄大滝上) 13:10(26435歩)13:20 - 登山口14:10 -境橋BS 14:25(31921歩)
天候 晴れ時々曇り。
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅-小河内神社前(西東京バス)
境橋-奥多摩駅(西東京バス)
コース状況/
危険箇所等
・トイレは山のふるさと村・御前山避難小屋・体験の森活動広場(情報のみ、未確認)・体験の森トチノキ広場(栃寄大滝のすぐ上)。
・小河内神社BS、境橋BS付近は自動販売機、トイレ等なし。
・山のふるさと村から風張峠への道は、かなり歴史があるようです。緩やかに登っていくので、自分の歩調、ペースを保って登ることが出来ました。
・月夜見山->小河内峠は、前半は穏やかな広い尾根。後半は稜線を忠実に行く道と、巻いていく道があります。やや遅れ気味だったので、バンバン巻いてしまいましたが、一気に遅れ挽回。稜線を忠実に行くと、もう少し時間がかかったと思います。
・惣岳山の手前、昭文社地図では危マークが付いているところがありますが、それ程危険は感じませんでした。
・御前山->栃寄大滝まで、体験の森内のルートが錯綜します。指導標があるので迷いませんが、体験の森内部のルートを調べて行くことをお勧めします。
・特に下部は、林道と登山道が絡み合ってややこしいです。
・栃寄大滝から林道を通らずに行く道は、沢の中を行くことになります。大雨の後や雨の降る状況では、林道を行くことをお勧めします。
・栃寄沢は大滝の所以外は伏流してました。途中で枝沢が合流したあとは、ずーっと水流があります。
・2万5千図の枝沢が合流したあとの滝の印のあるところ。滑って落ちると2〜3mは転落しそうな木道があります。それ以外でも丸危マークを付けておいた方が良さそうなところが、何カ所かあります。
・が、変化に富んでいて、歩いていておもしろいのは、圧倒的にこっちのルートでしょう。林道歩きはたまらん向きはどうぞ。
最近この写真ばっかりですが、今日は50分早いのでご勘弁を。
2010年08月01日 16:50撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 16:50
最近この写真ばっかりですが、今日は50分早いのでご勘弁を。
浮き橋の上から見た月夜見山方面。
2010年08月01日 16:52撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 16:52
浮き橋の上から見た月夜見山方面。
たまには反対側から。橋の向こうのトンネルを出てすぐの所が、小河内神社バス停です。
2010年08月01日 16:53撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 16:53
たまには反対側から。橋の向こうのトンネルを出てすぐの所が、小河内神社バス停です。
ビジターセンターのクラフトセンター。向こうの材木の所を左に入りました。真っ直ぐにキャンプ場の方に行った方が楽です。
2010年08月01日 16:54撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 16:54
ビジターセンターのクラフトセンター。向こうの材木の所を左に入りました。真っ直ぐにキャンプ場の方に行った方が楽です。
山のふるさと村・アカマツの広場の東屋。ここで一休み。
2010年08月01日 16:54撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 16:54
山のふるさと村・アカマツの広場の東屋。ここで一休み。
キャンプ場の上、風張峠への分岐にあった石仏。ここ以外では見かけませんでしたが、道自体は相当古くからあるのではないかと思います。
2010年08月01日 16:55撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 16:55
キャンプ場の上、風張峠への分岐にあった石仏。ここ以外では見かけませんでしたが、道自体は相当古くからあるのではないかと思います。
尾根のかなり上部までこんな感じ。特に急登もなく、弛んだり下ることもなく、自身の歩調で歩ける。歩きやすい道でした。
2010年08月01日 16:56撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 16:56
尾根のかなり上部までこんな感じ。特に急登もなく、弛んだり下ることもなく、自身の歩調で歩ける。歩きやすい道でした。
もう一枚。
2010年08月01日 16:56撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 16:56
もう一枚。
途中にあった立派なキノコ。結構あちこちにキノコが生えていました。
2010年08月01日 16:57撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 16:57
途中にあった立派なキノコ。結構あちこちにキノコが生えていました。
これは、先々週に見つけたキノコ。これも仲間?
2010年08月04日 05:58撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 5:58
これは、先々週に見つけたキノコ。これも仲間?
周遊道路を渡るところ。右の奥に上がってきて、ここまで来て左に上がります。この上も、登山道の感じは下と変わりません。
2010年08月01日 16:57撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 16:57
周遊道路を渡るところ。右の奥に上がってきて、ここまで来て左に上がります。この上も、登山道の感じは下と変わりません。
地図では、稜線の下をしばらく行き、風張峠に上がる道が書かれていますが、そちらは崩落があったのか。通行止め。この標識を左に行き、直接稜線に上がります。
2010年08月01日 16:58撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 16:58
地図では、稜線の下をしばらく行き、風張峠に上がる道が書かれていますが、そちらは崩落があったのか。通行止め。この標識を左に行き、直接稜線に上がります。
ちょっと写真が斜めでごめんなさいね。三頭山-御前山の稜線上に出たところ。ここから月夜見山までは、先々週に来たばかり。
2010年08月01日 16:59撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 16:59
ちょっと写真が斜めでごめんなさいね。三頭山-御前山の稜線上に出たところ。ここから月夜見山までは、先々週に来たばかり。
周遊道路から糠指尾根、三頭山方面。三頭山はガスの中。もっとも、ピーカンでは、こっちが暑さで持たないだろう。天気的には狙い通り。
2010年08月01日 17:00撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:00
周遊道路から糠指尾根、三頭山方面。三頭山はガスの中。もっとも、ピーカンでは、こっちが暑さで持たないだろう。天気的には狙い通り。
月夜見山山頂。林の中の静かな山頂です。
2010年08月01日 17:01撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:01
月夜見山山頂。林の中の静かな山頂です。
一旦もう一度周遊道路に出て、数馬方面に少し戻ると月夜見第二駐車場があります。ルートは奥の自動車の向こう側。
2010年08月01日 17:10撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:10
一旦もう一度周遊道路に出て、数馬方面に少し戻ると月夜見第二駐車場があります。ルートは奥の自動車の向こう側。
小河内峠までの前半は、この様な広い尾根を行きます。傘を差してもいけそうな感じ。
2010年08月01日 17:11撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:11
小河内峠までの前半は、この様な広い尾根を行きます。傘を差してもいけそうな感じ。
後半、忠実に稜線を辿るルートもあるようですが、ピークを巻くルートもあり、そちらの方が良く踏まれているようです。今回はバンバン巻いて行きました。
2010年08月01日 17:12撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:12
後半、忠実に稜線を辿るルートもあるようですが、ピークを巻くルートもあり、そちらの方が良く踏まれているようです。今回はバンバン巻いて行きました。
小河内峠に到着。
2010年08月01日 17:12撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:12
小河内峠に到着。
小河内峠から石尾根方面。山はガスの中。その上の雲は結構夏っぽい。
2010年08月01日 17:12撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:12
小河内峠から石尾根方面。山はガスの中。その上の雲は結構夏っぽい。
昭文社の地図の丸危マークは、この辺を言っていると思います。確かに片側が結構急傾斜でしたが、それ程危険は感じませんでした。
2010年08月01日 17:13撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:13
昭文社の地図の丸危マークは、この辺を言っていると思います。確かに片側が結構急傾斜でしたが、それ程危険は感じませんでした。
惣岳山が近付くと尾根が痩せた感じになります。更に、道の横に柵が出てくれば、惣岳山までもうチョイ。
2010年08月01日 17:13撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:13
惣岳山が近付くと尾根が痩せた感じになります。更に、道の横に柵が出てくれば、惣岳山までもうチョイ。
惣岳山の山頂。こちらも林に囲まれた静かな山頂。展望はなし。
2010年08月01日 17:14撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:14
惣岳山の山頂。こちらも林に囲まれた静かな山頂。展望はなし。
付きました。御前山。約三ヶ月ぶり。これで浅間尾根から大岳山まで繋がった。
2010年08月01日 17:15撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:15
付きました。御前山。約三ヶ月ぶり。これで浅間尾根から大岳山まで繋がった。
空はあいにく曇り。展望が余りないのは判っていたのと、あちちは苦手なので、この程度の空は予想通り。これで下山まで降らなければバッチリ。
2010年08月01日 17:16撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:16
空はあいにく曇り。展望が余りないのは判っていたのと、あちちは苦手なので、この程度の空は予想通り。これで下山まで降らなければバッチリ。
御前山避難小屋。降っちゃったら頼りになる避難場所。天気の読みが外れたら頼るつもりだったけれど、今日はパス。
2010年08月01日 17:17撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:17
御前山避難小屋。降っちゃったら頼りになる避難場所。天気の読みが外れたら頼るつもりだったけれど、今日はパス。
小屋の中拝見。綺麗なモンです。
2010年08月01日 17:18撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:18
小屋の中拝見。綺麗なモンです。
体験の森の中を降りていきますが、幾つかのルートと錯綜します。特に活動の広場の下、林道が絡むとチトややこしい。林道を歩いていたら、対岸に登山道発見!入口を見逃したようです。
2010年08月01日 17:19撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:19
体験の森の中を降りていきますが、幾つかのルートと錯綜します。特に活動の広場の下、林道が絡むとチトややこしい。林道を歩いていたら、対岸に登山道発見!入口を見逃したようです。
体験の森の最下部、トチノキ広場の休憩所。ここから20mほど、栃寄大滝の落ち口の上にトイレがあります。
2010年08月01日 17:20撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:20
体験の森の最下部、トチノキ広場の休憩所。ここから20mほど、栃寄大滝の落ち口の上にトイレがあります。
トイレの横から見た栃寄沢の流れ。この直ぐ下が大滝。落ち口の方に行く道がありましたが、行ってません。
2010年08月01日 17:19撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:19
トイレの横から見た栃寄沢の流れ。この直ぐ下が大滝。落ち口の方に行く道がありましたが、行ってません。
栃寄の大滝。林道から登山道を少し降りれば見れます。栃寄沢は、この大滝の前後は伏流していました。ここだけ岩盤が露出しているのでしょう。
2010年08月01日 17:22撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:22
栃寄の大滝。林道から登山道を少し降りれば見れます。栃寄沢は、この大滝の前後は伏流していました。ここだけ岩盤が露出しているのでしょう。
林道を外れた登山道は、最初はこの程度。沢沿いの道なので、まぁ歩きにくいですが、この辺はそれ程でもありません。
2010年08月01日 17:23撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:23
林道を外れた登山道は、最初はこの程度。沢沿いの道なので、まぁ歩きにくいですが、この辺はそれ程でもありません。
岩の上に生えていた「根性の木」。根の張り方を見てくださいな。
2010年08月01日 17:23撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:23
岩の上に生えていた「根性の木」。根の張り方を見てくださいな。
同じく、岩の隙間に生えていた木。良く成長できたなぁ。すごい生命力。
2010年08月01日 17:23撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:23
同じく、岩の隙間に生えていた木。良く成長できたなぁ。すごい生命力。
下の方に行くと、完全に沢の中を行くようになります。ここは立派なルート。どこを行くか判ります?ちなみに横から枝沢に合流した下は水流がありました。
2010年08月01日 17:24撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:24
下の方に行くと、完全に沢の中を行くようになります。ここは立派なルート。どこを行くか判ります?ちなみに横から枝沢に合流した下は水流がありました。
2万5千図に滝の印がありますが、ここはその滝の直ぐ上。この先の木道はチト怖いです。怖かったので写真撮ってません。
2010年08月01日 17:24撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:24
2万5千図に滝の印がありますが、ここはその滝の直ぐ上。この先の木道はチト怖いです。怖かったので写真撮ってません。
これがその滝。落ち口のあと、岩の向こうを落ちて、下の方で水流が見えます。5m位の落差でしょうか?
2010年08月01日 17:28撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:28
これがその滝。落ち口のあと、岩の向こうを落ちて、下の方で水流が見えます。5m位の落差でしょうか?
登山口から林道に出たところ。ここから先は林道を歩き。
2010年08月01日 17:29撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:29
登山口から林道に出たところ。ここから先は林道を歩き。
境橋から御前山方面。
2010年08月01日 17:30撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:30
境橋から御前山方面。
境橋バス停。向こうのトンネルが奥多摩駅方面。トンネルの右脇に降りてきます。
2010年08月01日 17:30撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 17:30
境橋バス停。向こうのトンネルが奥多摩駅方面。トンネルの右脇に降りてきます。

感想

・今回の天気の見立ては、午前中は降らない。雲一つない快晴とはならない。なので、雷は多分来ない。午後になれば雨はあり得る。その場合、おそらく雲取山方面から降り始める。一時間程度の通り雨。でした。
・なので、思いっきり早立ちです。青梅線始発の、バス始発で午前中に惣岳山までは行ける計画にしました。ここまでは曇っても降らない。但し雲取方面の状況は要注意。降り始めたら、御前山避難小屋が頼りになる、その後は、境橋までは林道延々歩けば、多分傘差して歩ける。なのでなんとかなるだろう...。です。実際は降らなかったので、小屋は使わず、林道歩きもしませんでしたが。ご参考までに。
(今のシーズン、雲取山の天候は三頭山・御前山・大岳山の先行指標として役立つように思います。先ず雲取りで降り始めor雷が落ち始め、約一時間で御前山・三頭山に至るケースが多いように見ています。)
・山のふるさと村->風張峠の道を歩いて、オツネの泣き坂伝説に、思いっきり????です。こちらのコースの方がはるかに歩きやすい&伝統を感じるからです。風張峠に出れば、倉掛尾根経由で藤倉方面へ、浅間尾根経由で数馬方面への交通にも便利です。その昔、わざわざ傾斜のきつい糠指尾根経由の道は、どちらかと言えば間道で、小河内から秋川方面へはこちらの方がメインルートだったんじゃないの?と言う気がします。なんで糠指尾根経由なのさ?と言うこと。
・もっとも、三頭山を経由せずに鶴峠への道が今でもありますから、西原集落に至る知られていないルートが有ったのかもしれません。許されぬ恋なので間道を選んだと言うことなのでしょうか?おいおいそっちの方にも登って見ようと思います。
注)オツネ伝説
 小河内集落のオツネさんが西原集落の浄光院の僧「香蘭」に恋をして、夜中に山を越えて通ったと言う話し。小河内に帰る途中の里が見える頃、夜が白み始め、はかない恋いによよと泣いた所をオツネの泣き峠と名付けたそうな。今なお「香蘭香蘭」と呼ぶ声が聞こえることが有るそうです。ヌカザス尾根を登る我こそはと思う美男子はご注意あれ(私は呼びかけてもらえませんでした。シクシク)。詳しく知りたい方は、槇寄山南方西原峠より、郷原バス停に降りてみましょう。途中に由来を書いた看板があります。

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コメント

タマゴタケ
赤い立派なキノコは、タマゴタケです。
食べられます。有名な食用菌です。
おいしいです。
キノコ好きなものでつい……。
2010/8/3 23:23
お詳しいのですね
junharadaさんこんにちは。

そうなのですか?食べられるのかぁ。てっきり毒キノコだと....。

 実は先々週にも似たような感じのキノコを見つけました。タマゴの殻から出てきたような感じのキノコです。こっちをタマゴダケと言うのかと思ってました。今回のタマゴダケの横に写真を載せておきます。こちらもご教授いただけると嬉しいです。
2010/8/4 6:07
幼菌です。
両方ともタマゴタケです。
右が卵から出たばかりの幼菌。左が成長して傘を広げたものです。
食用として有名なキノコですから、<タマゴタケ>で検索すると、たぶんたくさんヒットすると思います。
レシピを載せているところもあったと思います。
いろいろな写真を見て、間違えないように収穫してください。

たぶん来年も同じような時期に、同じところに生えるでしょう。
でもキノコが生えている時期は、だいたい一週間から長くても二週間です。本気で収穫しようと思ったら、こまめに通う必要があるかもしれません。

森のなかでタマゴタケを見つけるのは、キノコ好きにとっては大きな喜び。なにしろ色鮮やかで、立派なキノコですから。
ぜひ、間違えないように収穫して召し上がってみて下さい。
2010/8/5 1:24
ありがとうございました。
ご教授ありがとうございました。

 先々週の写真のものは、本当にタマゴの殻から出てきたような生え方で「ひょっとして、これがタマゴダケ?」って思ったのですが、きのこには詳しくないので毒きのこかも知れないと思って、写真に納めるだけに止めました。名前の由来が良く判る気がします。

 実際に自分で見て、この様にご教授いただけると、記憶に強く残ります。なんだか植物やきのこ系を覚えるのは苦手で...助かります。来年もこの辺りで探してみようと思います。
2010/8/5 22:20
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体力レベル
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