ニセコアンヌプリ（比羅夫コース）

2024年09月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,113m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:37

6:24 スタート地点
6:50 6:51 ひらふウェルカムセンター
7:48 7:50 鏡沼分岐
8:52 9:06 ニセコアンヌプリ
10:09 10:13 ヒラフゴンドラ山頂駅
11:01 ゴール地点

天候

天空は曇り，見渡しは良好

アクセス

比羅夫の宿からの登山口まで、往復とも歩きand ランニング

コース状況／危険箇所等

樹林帯は朝方の雨とガスで濡れていて滑りやすかったです。
頂上からゴンドラ方面の下りは笹藪で足元が見えにくく、斜度もきついので、非常に歩きにくいです。

写真

比羅夫の街，全体的に海外に来た雰囲気

最初はゲレンデ

徐々に樹林帯に入っていきます

時々，視界が開ける

山頂まで1.9km

滑りやすいので要注意

正面に羊蹄山

羊蹄山

山頂と羊蹄山

避難小屋

コレも山頂

岩内、チセヌプリ方面

ゴンドラ乗り場方面の登山道

五色温泉側からの登山道

下山時の笹藪，ここはまだマシ

キタキツネ！　

ゲレンデに出ました！　羊蹄山に向かってラン！！

ゴンドラの中から

装備

個人装備

帽子 インナーシャツ Tシャツ 長袖シャツ アームカバー 手袋(指切り) 手袋(ウール) 七部丈短パン 七部丈タイツ ショートパンツ インナーパンツ ふくらはぎサポータ 靴下 手拭い フラスクボトル2本 (水500cc ポカリスエット500cc) 保温ボトル(暖かいお茶400cc) 予備の水350cc 地図 ペン エイドセット ヘルメット ダウンジャケット上 レインジェケット上下 モバイルバッテリ(10000mAh) 充電ケーブル(携帯) ヘッドライト ハンディライト カメラ ティッシュ ウエットティッシュ ボディシート 携帯トイレ 目薬 くし 予備メガネ メガネケース 行動食(おにぎり 柿の種 ミックスナッツ スポーツ羊羹 ジェル アーモンドチョコ 等)

感想

Yamabashiri

北海道登山二日目
ニセコアンヌプリ 1308m，比羅夫側からのコースを山行しました。

宿から2km歩いて、ゴンドラ乗り場付近から登山開始。ゲレンデ付近を歩くのだろうと舐めてたら、途中から山頂まで北の大地っぽい樹林帯の中の急登。（地図の等高線をよく見たらわかるのにね）　さらに草木、岩、苔、朝のガスと雨で足元は滑りやすく思うように進まない。羊蹄山よりよっぽどタチが悪いなと思います。
この山の由来はアイヌ語で“切り立った崖がある山”。その通りでした。
比羅夫コースでは誰一人会うことなく，熊に合わないことだけを祈り鈴2個鳴らしてました。頂上はいきなり現れる感じで，無人の避難小屋（水場，トイレなし）があり，少し休憩。天空は曇りでしたが、ガスはなく山頂からの見晴らし良く、360°見渡せることができました。運がよかったです！
しばらくすると五色温泉側からの登山者がちらほら上がってこられました。

下山は、帰りのフライトもあるしゴンドラにも乗ってみたかったので、ゴンドラ乗り場方面へ。簡単に着くかと思ったら山頂から途中まで急な下りと背丈以上の笹薮がかなり厄介。足元が見えにくく，ここも滑りやすいので要注意です。ゲレンデには入ったら気持ちよくて走らずにはいられなかったです。
キタキツネにも出会いました！走っている時の尻尾がフサフサでとても可愛かったです。

羊蹄山とニセコアンヌプリ，二日間の北海道登山を十分満喫することができました！