伏美岳・・山頂テン泊で日高のサンセット&サンライズ堪能
- GPS
- 19:11
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 1,050m
コースタイム
天候 | SW北海道遠征の4山目も終始快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
中札内村の農道(ダムへのアクセス道?)から伏美岳に向う林道の入口に大きな案内看板があります・・行きは何気なくここをスルー(ダムへの舗装路に誤進行)してしまい、ダムからもそれらしく見えた別の林道を終点まで進んでしまって1時間近いタイムロスに(これでピパイロ岳はパスとなってしまいましたが、逆に山頂泊に変更できてかえって良かったです) 伏美岳避難小屋の先に10台以上とめられる登山口駐車場あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の整備状況は良好で非常に歩きやすい道でした・・迷うところや危険なところは無し |
その他周辺情報 | 芽室町の「スーパー銭湯 温泉 鳳乃舞」(420円)でサッパリして新千歳空港へ |
写真
感想
SW北海道遠征4日目は、当初の計画では真打となる筈のカムエクに登る予定でした。
ところが、遠征初日とその前日が雨で、渡渉の水量が心配となった神威岳から暑寒別岳に山行先を変更したのと、ペテガリ山荘で「カムエクへの登山口・札内川ヒュッテのさらに手前で林道ゲート通行止め」の誤情報を受けてしまったこと。さらにはペテガリ岳山行での疲労感等と色々あって今回のカムエク山行はパスとなりました。カムエクには体調万全で臨みたいので結果的には良かったと思います。(三百名山のラスト1になるかな?)
それでもせっかく日高まで来ているのでもう1山登って帰りたく、山高地図での「手軽に登れて好展望の山」との評が目に付いた伏美岳に登ることにしました。移動がスムースなら鞍部にテン場・水場があるピパイロ岳もと考えていました。
ところが登山口へのアクセスの際に、伏美岳への林道に入るべき地点に大きな看板があったものの、そのまま舗装路を道なりに進んでしまって1時間のタイムロス。そのため登山開始が13時近くになってしまったのと山頂にテントが1張り張れる、おあつらえ向きのテント場があったことで、結局ピパイロ岳は吹き飛んで伏美岳での山頂泊となりました。
伏美岳は山高地図の評価通りで、まさに“手軽に登れる日高の展望台”。登山口から2時間ちょっとで十勝平野〜日高の奥深い山々の大パノラマを楽しめました。
そして、雲一つ無い空の下で山頂を独り占めしてサンセットに乾杯。翌朝の十勝大平原から昇るご来光もサイコーで、いい感じで5日間に渡ったSWの北海道を締めくくれました。
“丸ごと大自然の日高”を堪能できたシルバーウィークでした。
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