比叡山延暦寺 無動寺回峰道（千日回峰行）

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:54
• 合計: 7:19

距離 20.8km 登り 1,248m 下り 1,242m

7:49 比叡山坂本駅
8:00 京阪坂本比叡山口駅
9:21 9:27 明王堂
9:41 9:45 ケーブル延暦寺
9:59 10:29 延暦寺根本中堂
10:34 10:38 阿弥陀堂
10:43 10:44 山王院
10:57 11:07 釈迦堂
11:18 大黒山
11:44 玉体杉
12:16 12:42 横川中堂
12:47 12:56 元三大師堂
13:06 13:07 中尾坂下山口
13:11 13:13 阿弥陀峰
13:32 13:38 十禅寺山
13:50 13:51 神宮寺山
14:01 14:04 八王子山
14:11 14:14 日吉大社奥総社
14:18 14:22 八王子山
14:25 14:28 奥宮（牛尾宮・三宮）
14:28 14:29 神宮寺道入口
14:58 京阪坂本比叡山口駅
15:08 比叡山坂本駅

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR比叡山坂本駅

コース状況／危険箇所等

登山道部分は、迷うような場所はなく比較的整備が行き届いています
登山道ではない道の方が細かな分岐が多く、マップと睨めっこしながら歩く必要がありました

写真

9/23 7:49

今日は、比叡山坂本駅からスタートして、ゴールも同じ場所です

9/23 7:54

比叡山が近づいてきた

9/23 8:06

この辺から無動寺回峰道スタートかな

9/23 8:16

無動寺谷コースへの交差点
比良比叡トレイルのバリルートなのね

9/23 8:20

ゲートを越えますが、しばらく車道

9/23 8:28

だんだん道が寂しくなって

9/23 8:28

この看板からはトレイルコース

9/23 8:30

木の階段に

9/23 8:35

石の階段

9/23 8:37

9/23 8:42

紀貫之の墓への分岐を過ぎると、坂が緩やかになります

9/23 8:45

9/23 8:46

鎖スポット
でも、道は広いので普通に歩けます

9/23 8:54

もたて山駅分岐直前の、ビュースポット

9/23 8:59

近江富士がぽっこり

9/23 9:01

このまま分岐を直進して、明王道を目指します

9/23 9:03

9/23 9:09

この辺、ちょっと沢沿いで雰囲気変わって、気分転換になります

9/23 9:17

動物除けの柵を越えます

9/23 9:17

9/23 9:18

天照院

9/23 9:19

の先の坂が地味に長い

9/23 9:20

親鸞聖人御修業跡

9/23 9:20

回峰行の人が使った草鞋かなー

9/23 9:24

9/23 9:24

明王堂です

9/23 9:25

千日回峰行を始めた相応和尚

9/23 9:29

この辺は、普通に整備された歩道です

9/23 9:37

ケーブル駅だー
屋上に登ってみます

9/23 9:41

おー、琵琶湖が良く見える

9/23 9:41

ちっこいケーブルカーが登ってきました

9/23 9:44

自販機、地上と同じ価格

9/23 9:52

ヤマレコマップだと左のバス停に迂回していますが、今回はしっかり入山料を払って根本中堂を堂々と参拝していきます

9/23 9:53

5年以上ぶりに支払って中に入ります

9/23 9:54

大人千円

9/23 9:59

不滅の法灯を見に根本中堂へ
あれ、まだ修繕中なの？

9/23 10:17

令和9年まで修繕が続くそうです

9/23 10:21

御朱印と御詠歌をいただきました
西国三十三所満願のお礼参りです

9/23 10:29

大講堂でもお参り

9/23 10:32

9/23 10:34

阿弥陀堂もお参り

9/23 10:37

阿弥陀堂と東塔の間に、西塔への道が伸びています

9/23 10:39

一瞬悩みましたが、右に下るのが正解

9/23 10:42

木橋を渡ります
以前歩いたのにすっかり記憶に無いですが、京都一周トレイルはこの先すぐ左から合流してくるようです

9/23 10:43

おー、久しぶりの京都一周トレイル
この道は七年ぶり

9/23 10:45

浄土院へ降りる階段見て、なんとなく記憶がよみがえりました

9/23 10:51

京都一周トレイルはここで右に迂回していくんですが、今回は入山料を払っているので、正規の左側を歩いてみます

9/23 10:54

9/23 10:56

おー、なんて親切な
比良比叡トレイルを歩くときには使わせてもらおう

9/23 10:57

西塔エリアの中心となる釈迦堂
今回、秘仏の御本尊が開帳となっていたので、拝観してきました
眼福眼福

9/23 11:10

目が肥えたところで先に進みます
これは右

9/23 11:12

見覚えのあるトンネル

9/23 11:12

9/23 11:14

比較的平坦でスピードアップ

9/23 11:15

9/23 11:18

9/23 11:20

9/23 11:22

ドライブウェイとしばらく並走です

9/23 11:24

9/23 11:34

玉体杉に到着

9/23 11:35

御所を仰いで、ちょっと休憩

9/23 11:43

先へ進みます

9/23 11:47

地蔵峠

9/23 11:47

横高山を登る京都一周トレイルとはお別れです

9/23 11:49

ドライブウェイをくぐって

9/23 11:50

下り基調の道が続きます

9/23 12:06

横川エリアの駐車場へ到着

9/23 12:08

自販機はここも定価

9/23 12:09

では、横川中堂へ初めて入ります

9/23 12:09

比良比叡トレイルへ続く道は、ひっそりと門の横にありました

9/23 12:10

9/23 12:21

横川中堂で参拝
ここは観音様が御本尊です

9/23 12:36

新西国三十三所の18番霊場です

9/23 12:46

角大師

9/23 12:47

9/23 12:47

おみくじ発祥の地、元三大師堂
発祥の地だけあって硬派なおみくじで、事前に電話予約した上で、住職に面談をしていただくスタイルだとか

9/23 12:59

それでは駅に向かって下山します

9/23 13:07

9/23 13:16

滋賀医科大学霊安墓地
横川エリアから結構進んだところにあります

9/23 13:17

ゲートを越えます

9/23 13:18

三石岳との分岐
この先、なんか景色がよさそうに見えたんですが、行ってみても樹木が邪魔でなんも見えませんでした

9/23 13:22

代わりに下山中に、ビュースポットありました

9/23 13:26

立派な林道が続きます

9/23 13:30

三石岳からの道と再合流
結構藪がひどいらしいです

9/23 13:33

謎の分岐
右に行ってみたのですが、行き止まり
左に下るのが正解です

9/23 13:41

ハイエース、こんな荒れた道大丈夫かな

9/23 13:43

道は一気にトレイルに早変わり

9/23 13:43

9/23 13:53

鉄塔のすぐ先で

9/23 13:55

八王子山への分岐

9/23 13:54

ちょっと行ってみます

9/23 13:56

坂道を登ります

9/23 14:02

山頂には、石でサークルが作られていました

9/23 14:02

山頂を示す標識は見当たりません
中信にある棒が目印？

9/23 14:03

建物が見えますが、降りる道がよくわからず
とりあえず、さっきの分岐に戻ります

9/23 14:08

分岐に戻って先へ進むと

9/23 14:13

神宮寺奥惣社

9/23 14:12

奥惣社からは八王子山を巻いて、下山できます

9/23 14:16

良い感じの道を進みます

9/23 14:20

神宮寺道はすぐにお終い

9/23 14:21

見上げると立派な社殿が二つ並んでいます

9/23 14:22

岩が御神体かな
この奥に八王子山山頂があります

9/23 14:23

社殿は扉が閉ざされていて、お参りはできませんでした
仕方ないので、琵琶湖を見て休憩タイム

9/23 14:28

9/23 14:29

その先は、ひたすら急な階段
段差が大きくて、膝にくる

9/23 14:31

階段が終わると、じゃりじゃり滑る坂道

9/23 14:39

9/23 14:39

下山！

9/23 14:40

日吉神社でお参り

9/23 14:47

二宮橋は渡れないので、隣のみその橋を渡ります

9/23 14:51

右には根本中道から降りてくる道

9/23 14:50

ここで、無動寺回峰道の周回完了です

9/23 14:54

この道、いつ来ても雰囲気いい

9/23 15:04

快晴の比叡山にお別れです

撮影機器：

SC-52C samsung

感想

Pentium

西国三十三所を満願したので、お礼参りに延暦寺根本中堂へ行ってきました
折角行くならということで、横川中堂で新西国三十三所をもらって、近江百山の八王子山も回ろうと考えたところで、
アレ？これって千日回峰行の道では？と調べると、ドンピシャ
恐れ多くも大阿闍梨と同じ道を歩くことにしました
西塔エリアで釈迦堂の御開帳をしているのも何かのお導きかもと思い拝観し、すっかり延暦寺を満喫できました