秋の八ヶ岳～赤岳へ（美濃戸から）

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 11:06
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,513m
• 下り: 1,512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 2:35
• 合計: 11:02

距離 17.7km 登り 1,513m 下り 1,512m

5:27 美濃戸口
5:39 河原奥の氷柱
6:10 6:10 やまのこ村
6:15 6:21 美濃戸
6:21 6:23 美濃戸山荘
7:30 7:31 中ノ行者小屋跡
8:46 9:03 行者小屋
9:11 9:11 赤岳・阿弥陀岳分岐
10:10 10:20 赤岳主稜チョックストーン
10:27 10:42 文三郎尾根分岐
10:53 10:59 キレット分岐
11:09 11:10 竜頭峰分岐
11:14 11:37 赤岳
11:41 11:44 赤岳頂上山荘
12:07 12:47 赤岳天望荘
12:52 12:58 地蔵の頭
13:41 13:45 行者小屋
13:50 13:52 中山乗越
14:08 14:28 赤岳鉱泉
15:17 15:17 堰堤広場
15:48 15:51 美濃戸山荘
15:55 15:55 赤岳山荘
16:34 八ヶ岳山荘
16:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

今回は、登りに文三郎尾根、
下りに地蔵尾根を使ったが、
どちらも急峻…でも慌てず歩けば大丈夫！

ただ今回は、
休日で子供連れが何組かあり、
中にはズルズルと下るので、石を落としていたり、
子どもだけで先に行ったり…。
連れている親も
あまりちゃんとした経験者のようには
見えない心配感じの親もいて、
何組かには、危なかしくって
アドバイスをしてしまった。
石を落として
「ラク！」と私が叫んだこともある。
怒っている登山者もいた。

親子登山や家族登山はいいことだと思うが、
グレードをちゃんと考えてほしいな。
たまたま天気に恵まれて
登れただけだってことを忘れてほしくないな。
事故が起こってからでは遅い…

写真

9/23 6:16

朝5:30に美濃戸口を出発！
6時過ぎに美濃戸に着きました。
いつものように
美味しい湧水を飲んで汲んで出発！
今回は、南沢経由で赤岳に向かいます。

9/23 6:27

見事なキノコ！！

9/23 7:56

苔の森を登っていきます。

9/23 7:59

森の中の道、
癒されるなぁ。

9/23 8:00

まだ朝の光は
森の中までは届きません。

9/23 8:02

朝の光が差し込み始めました。

9/23 8:04

色づき始めたナナカマドの葉が
輝いていました。

9/23 8:06

横岳が見えてきました。

9/23 8:09

苔の森に
朝日が差し込んでいます。

9/23 8:09

放射線状に広がる
朝の光と木々の影…
美しすぎます。

9/23 8:11

さらに苔の森の中を分け入っていきます。

9/23 8:12

朝日を浴びる苔が美しい。

9/23 8:12

美しすぎます。

9/23 8:26

再び河原に出ると
横岳が正面に…！

9/23 8:30

そして目指す
八ヶ岳最高峰の赤岳！

9/23 8:32

もう直ぐ行者小屋…というところまで来ると
正面に赤岳！

9/23 8:30

あの頂を目指します！

9/23 8:36

行者小屋に着きました。
バックに屏風のように聳えるのは横岳。

9/23 8:32

行者小屋から見上げる赤岳

9/23 8:39

まずは右側の稜線に向かって
文三郎尾根を登ります！

9/23 9:29

文三郎尾根を少し登ると
後ろが開けてきました。

9/23 9:31

槍穂高連峰をはじめとする
北アルプスの山々…

9/23 9:31

峰ノ松目の右の肩の後ろに蓼科山。
霧ヶ峰とその向こうに北アルプスの山並み。

9/23 9:31

文三郎尾根の階段ゾーンに突入！
ひたすら登ります。

9/23 9:35

急な階段だけど
その分どんどん展望が開けます！

9/23 9:39

右手を見上げると
阿弥陀岳（奥）と中岳

9/23 9:40

遠くには槍穂高連峰と
手前に霧ヶ峰

9/23 9:40

硫黄岳（奥）と横岳の
八ヶ岳主稜線…

9/23 9:40

横岳！！
かっこいい岩稜帯…

9/23 9:40

見上げると赤岳！

9/23 9:41

あの頂きを目指して登ります！

9/23 9:41

超広角で…

9/23 9:55

阿弥陀岳（奥）と中岳が
だんだん重なってきました！

9/23 10:09

見る角度によって
見る標高によって
どんどん景観が変わります。

9/23 10:12

文三郎分岐まであと一息…

9/23 10:15

峰ノ松目〜硫黄岳〜横岳
その奥に蓼科山〜北横岳〜天狗岳

9/23 10:25

マムート階段を登ります！

9/23 10:27

分岐から眺める
阿弥陀岳と中岳
完全に重なっています。
そして光と影…

9/23 10:29

阿弥陀岳をバックに
自撮りしてみました！

9/23 10:34

雲湧く稜線…

9/23 10:39

まだ咲き残っていたコマクサ…

9/23 10:44

文三郎分岐をあとに
いよいよ赤岳山頂に向けて
最後の登り…

9/23 10:45

トウヤクリンドウが
咲き終わって枯れていました。

9/23 10:51

いよいよ核心部へ

9/23 10:51

岩だらけの斜面を
よじ登っていきます。

9/23 10:55

あと少し…に励まされて！

9/23 11:07

主稜線の分岐まで
あと少し…

9/23 11:15

いよいよ標高2899m
八ヶ岳最高峰の赤岳へ

9/23 11:37

赤岳山頂！！
なんと！17回目の登頂…
好きなんだなぁ。

9/23 11:26

赤岳山頂からの眺め…

9/23 11:26

何度登ってもいいなぁ。

9/23 11:29

イワベンケイの咲いたあと…

9/23 11:44

ウラシマツツジの紅葉…

9/23 11:47

9/23 11:50

面白い岩がありました！

9/23 12:05

これも
ウラシマツツジの紅葉

9/23 12:08

わかりますか？
イワヒバリです。

9/23 12:19

赤岳展望荘でランチ！
いただいたのは「分水嶺カレー」

9/23 12:20

福神漬が赤岳展望荘で、
桜の形の人参が諏訪湖…だそうです。
見た目も味もGOOD！

9/23 12:47

地蔵の頭からの横岳
雲が湧いてきました！

9/23 12:53

地蔵の頭からの
赤岳展望荘と赤岳

9/23 12:55

見下ろす
行者小屋と赤岳鉱泉

9/23 12:56

開放感抜群の眺め…

9/23 12:56

諏訪湖、わかりますか？

9/23 12:57

複雑な岩稜…

9/23 12:58

光射す横岳

9/23 13:01

地蔵尾根からの横岳

9/23 13:01

横岳と
はるか下に行者小屋

9/23 13:06

地蔵尾根を少し下ったところにある
ハンサムな？お地蔵さん

9/23 13:14

ダケカンバと阿弥陀岳

9/23 13:16

ダケカンバ帯まで
一気に下りてきました。

9/23 13:17

カエデ？の紅葉と
赤い屋根の行者小屋

9/23 13:18

色づく木々…

9/23 13:25

横倒しになりながらも
逞しく生きるダケカンバ…

9/23 13:45

行者小屋から赤岳鉱泉へ

9/23 13:51

渋い標識…
いいなぁ。

9/23 14:29

赤岳鉱泉をあとにして…

9/23 14:34

ゴゼンタチバナの実？

9/23 14:43

赤い沢…

9/23 14:53

開放感あふれる北沢

9/23 14:57

北沢とトリカブト

9/23 14:59

北沢の流れ

9/23 15:08

光射す岩肌

9/23 15:31

山の神…
二本の五葉松の大木

9/23 5:25

美濃戸口にゴール
お風呂にれてもらってから食事…
ちなみにこの写真は出発前のもの…

9/23 17:40

アイスカフェラテに…

9/23 17:40

スパゲッティバジリコ
美味しかったぁ。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

gliga-pkn

おじさん3人組
「ハル・ヘルモン」の第5回の登山は赤岳！
夏休みに一泊二日で
赤岳～横岳～硫黄岳と登る予定にしていたのですが、
台風接近で断念…
そのリベンジ？です。

今回は、日帰りなので
赤岳だけにしました。

夜中の2時過ぎに出発し、
登山口の美濃戸口を5時半に出発！
下山は16時半…
ハードでしたが楽しめました！！

赤岳は、私は数えてみたら
なんと！17回目の登頂…
でも知人の一人は、初めて！！

何回登っても
赤岳はいいなぁ。