鬼怒沼（湿原景色は秋の季節へ）

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:10

距離 19.8km 登り 1,289m 下り 1,288m

5:21 女夫渕温泉
5:55 コザ池の滝
6:20 八丁の湯
6:30 加仁湯
6:38 6:44 日光澤温泉
6:56 丸沼分岐
7:15 オロオソロシの滝展望台
8:11 8:12 鬼怒沼
8:28 鬼怒沼巡視小屋
8:58 9:04 鬼怒沼山
9:31 9:55 鬼怒沼内ベンチ
10:11 10:12 鬼怒沼
10:55 オロオソロシの滝展望台
11:05 丸沼分岐
11:15 11:18 日光澤温泉
11:26 加仁湯
11:36 11:37 八丁の湯
11:58 コザ池の滝
12:31 女夫渕温泉

天候

晴れのち曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女夫渕駐車場
※休日などは温泉宿泊者も多く、満車の可能性あり
　その際には空き地、路肩に止めることになる

駐車場に至る道はカーブも多く、道幅が狭い箇所もあるので走行には注意

コース状況／危険箇所等

・奥鬼怒温泉郷までは遊歩道
　遊歩道でもしっかりしたシューズは必要
　落石注意や足元がぬかるむ所が数箇所あり
・山地であるため、遊歩道を含め熊には要警戒
・日光澤温泉からの登山道も所々に標識、木道、階段など整備されている
　（やや大きな段差など一部荒れた状態はあり）
・鬼怒沼までのルートはほぼはっきりしている
　（倒木による迂回があるが目印はしっかりあり）
・鬼怒沼近くになると不安定な足場（岩や水溜まり）が出てくる
・鬼怒沼は木道が敷かれている
・避難小屋〜鬼怒沼山の一部では笹が生い茂るところあり
　笹で足元が見え難いので注意が必要
・分岐より山頂までの間には短い間隔で目印あり

※ルートには部分的にズレがあるかと

写真

9/23 5:13

ようやく平年並みの気温かな？

9/23 5:20

満車で駐車枠には止められず・・・
連休とあって奥鬼怒温泉宿泊者が多い様子

9/23 5:23

階段より出発です

9/23 5:33

日の出の時間ですが太陽と対面できるのはまだ先

9/23 5:46

ゆがむ防護柵
落石を受けたらひとたまりもないですね

9/23 5:58

シロヨメナはあちこちで見かけます

9/23 6:11

日の届かない森はまだ薄暗い

9/23 6:13

場所によってかなりの泥濘箇所あり

9/23 6:15

終焉のアケボノソウ

9/23 6:32

一方のダイモンジソウは見頃

9/23 6:37

秋晴れの空

9/23 6:43

日光澤温泉より更に鬼怒沼を目指して

9/23 6:49

9/23 6:54

優美さが感じられるノシ滝

9/23 7:02

本格的な登山道へ
場所によっては階段などの整備あり

9/23 7:07

日が差し込むようになってきました

9/23 7:10

倒木による迂回ルートには目印あり

9/23 7:15

遠くから見ることになるオロオソロシの滝

9/23 7:39

針葉樹の森が続く

9/23 7:42

案内版には距離表示付き

9/23 7:46

9/23 7:55

水面からでも分かる空の青さ

9/23 7:57

アスレチック的な足場があれば

9/23 8:05

湿地のような足場もあり

9/23 8:08

ダケカンバの林を見て

9/23 8:10

そろそろ森が切れる予感

9/23 8:12

期待していた景色がここにあり

9/23 8:12

一方で複雑な現実・・・
本来ならこのようなものは必要無いはず

9/23 8:13

ベンチで談笑するグループさんの前を失礼して先へ

9/23 8:16

まだ色付きが浅いところがありますが

9/23 8:18

日の当たり具合によっては良い感じに見える草紅葉

9/23 8:21

微風に揺れる水面は穏やか

9/23 8:22

振り返れば根名草山

9/23 8:23

そして奥白根山

9/23 8:24

9/23 8:26

草紅葉と池塘の青さが映えますね

9/23 8:27

9/23 8:27

山頂が雲掛かるも燧ケ岳の姿を確認

9/23 8:29

昨年は雨風を凌がせて貰いました

9/23 8:30

更に奥へと足を進めて

9/23 8:37

密になるキノコ

9/23 8:42

歩き易い道の先で

9/23 8:46

笹に覆われた道
見えにくい足元に注意

9/23 8:49

青空の下で見る鬼怒沼山

9/23 8:50

ふと気付けば燧ケ岳は雲の中

9/23 8:51

この先で賑やかなグループさんとすれ違う

9/23 8:56

目印をしっかり確認しながら

9/23 8:58

9/23 8:59

木々に覆われた山頂
隙間から見る奥白根山

9/23 9:00

その右には錫ヶ岳

9/23 9:12

山頂を下るとすっかり曇り空

9/23 9:15

中央に見えるのは川俣大橋？

9/23 9:19

まだ半端な紅葉の進み具合

9/23 9:28

本格的な木々の色付きは来月からですね

9/23 9:30

戻ってきた湿原は曇天模様

9/23 9:43

少し風も出てきて若干肌寒さも
カップ麺の温かさが染みますね

9/23 9:57

曇り空では草紅葉が冴えず

9/23 10:02

ただ木道を行けば

9/23 10:03

程好い気温、気持ちの良い景色を体感

9/23 10:08

程なく終わりが近づき

9/23 10:09

惜しみながら鬼怒沼を離れます

9/23 10:23

長丁場の下り

9/23 10:24

油断できない足場続き

9/23 10:44

少し見えた山並み
月山や夫婦山あたりでしょうか

9/23 10:49

ムシカリの紅葉が鮮やか

9/23 11:10

キオンかと思われる黄花

9/23 11:19

残念ながら看板犬とは出会えず・・・

9/23 11:24

今度の黄花はアキノキリンソウ

9/23 11:27

これはホタルブクロでしょう

9/23 11:30

ノコンギクは主花の一つ

9/23 11:35

八丁の湯の看板犬（確かモコちゃん？）
うたた寝タイム？

9/23 11:45

まだ青々としたカエデの木々

9/23 11:47

ブナの色変わりも暫く先のようで

9/23 12:11

雲が優勢の空

9/23 12:20

橋を渡ると待ち受ける登り返し

9/23 12:21

ヤクシソウで一休み

9/23 12:31

駐車場に到着し、下山完了

9/23 13:21

川俣大橋より
鬼怒沼山はどの辺りだろう？

9/23 13:40

昼食を頂いてから帰ります
お疲れ様でした

撮影機器：

DC-TX2 Panasonic

感想

wakasato

秋分の日を過ぎてようやく秋の空気感が感じられそう。
連休最終日、一足早い色付きを楽しみに。

途中見かける木々はまだ青々と。
若干の不安が過るも色変わりしていた湿原。
鬼怒沼は草紅葉が始まっていましたね。
黄金色になった草原と空の青さを映す池塘。
そして肌を撫でる爽やかな風。
ささやかな至福を感じる景色が見られました。
（ただその時間は短く終わってしまいましたが・・・）

昨年歩いたときは予想外の雪景色。
今回は期待通りの草紅葉を楽しめました。
これからの気温次第ですが、木々の紅葉景色も期待したいですね。

コメント

やますきーお

鬼怒沼の草もみじ、ありがとうございます😊青空がすてきでしたね。

wakasato

こんばんは、やますきーおさん。

ようやく秋らしさを感じられました。
短い時間でしたが晴れてくれて良かったです。
草だけでなく葉の紅葉が待ち遠しくなりましたね

BOKUTYANN

草紅葉の始まりだ(^○^)

wakasatoさん　こんにちは

奥鬼怒沼！　いいですね　
山トレ会場に思いつかなかったのが少し残念です
長い道のりでも快足で青空がある内に鬼怒沼迄着けたのがniceです
写真No35の沼越しの根名草山と奥白根の景色は昔から憧れてました

暑くてこの秋の景色はどうなるやらと感じてましたが
このような草紅葉の気配を見ると順調に秋が来るのかもと期待します
矢張り季節にはそれに応じた鮮やかな色づきが見たいですよね（●＾o＾●）

wakasato

BOKUTYANNさん、こんばんは。

到着時はまさに期待通りの景色でした
ただ行きはやや足早に進んでしまったのが失敗。
もう少し金沼からの眺めを堪能しておけば良かったと・・・
鬼怒沼山往復の間にお天気は一気に下り坂。
てっきり青空が続くものと思い込んでいたので

ただ秋を感じる景色はしっかりと見られました。
残暑が長々と続く状態で、自分もどうなるか不安でしたからね。
とりあえず一安心かな？
月が変わればいよいよ那須が気になる頃ですね