赤岳〜横岳〜硫黄岳（美濃戸から周回）

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 09:35
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,496m
• 下り: 1,496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:35

6:36 やまのこ村
6:41 6:42 美濃戸
7:46 7:47 中ノ行者小屋跡
8:42 8:50 行者小屋
9:00 赤岳・阿弥陀岳分岐
9:41 9:42 赤岳主稜チョックストーン
9:51 9:58 文三郎尾根分岐
10:04 キレット分岐
10:16 竜頭峰分岐
10:20 10:23 赤岳
10:29 10:35 赤岳頂上山荘
10:54 赤岳天望荘
10:58 11:14 地蔵の頭
11:22 11:28 二十三夜峰
11:35 11:38 日ノ岳
11:42 11:44 鉾岳
11:48 石尊峰
11:55 三叉峰
12:02 12:03 横岳（無名峰）
12:06 12:22 横岳
12:32 12:33 台座ノ頭
12:47 12:48 硫黄岳山荘
13:08 13:24 硫黄岳
13:39 13:45 赤岩の頭
14:27 ジョウゴ沢
14:32 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
14:36 14:49 赤岳鉱泉
15:31 堰堤広場
16:04 16:06 美濃戸山荘
16:10 赤岳山荘
16:11 ゴール地点

天候

朝のうちは快晴、午後はガス多め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘Pに停めました。1泊1000円です。
6:20頃到着時点でラスト1台でした。やまのこ村はまだ数台空きがありそうでした。
※美濃戸口からの林道は悪路なので要注意。
※6時頃到着時点で、美濃戸口の方は路駐を促しており、まだ停められそうでした。

コース状況／危険箇所等

・全域明瞭です。
・赤岳への最後の登り数十分と、横岳のトレイル前後に梯子や鎖があります。が、よく整備されているので危険は感じませんでした。

写真

9/23 6:53

南沢を歩きます。とても歩きやすいです。

9/23 6:53

ホテイランが手厚く保護されていました。
そこかしこにこの案内がありました。

9/23 6:57

何度か木橋を渡ります。

9/23 8:17

広い枯沢のようなところに出ました。

9/23 8:21

苔がきれいすぎ！

9/23 8:21

そして歩きやすい！

9/23 8:21

木漏れ日と苔の感じがなんとも素敵だったので。

9/23 8:35

おぉ〜

9/23 8:35

右から、横岳〜小同心〜大同心
でしょうか？

9/23 8:42

行者小屋に到着〜。

9/23 8:51

たくさんの方が休憩されていました。

9/23 8:51

行者小屋テント場とひょっこり阿弥陀岳。

9/23 9:07

マムート階段が始まりました。

9/23 9:24

少し登って振り返ると北アがずらり。
大キレットよく見えてます。

9/23 9:32

中岳と阿弥陀岳と月。

9/23 9:50

文三郎尾根と阿弥陀岳の分岐まで来ました。

9/23 9:50

横岳〜硫黄岳。
奥に見慣れた蓼科山。

9/23 9:53

権現岳方面は既にガスり始めていました。

9/23 9:54

阿弥陀岳と、奥に御嶽山。

9/23 10:21

眼下に行者小屋が見えます。

9/23 10:21

岩場をがしがし登って、赤岳登頂！

9/23 10:22

山梨百名山標柱方面は、残念ながらガス。

9/23 10:23

こっちは青空でよかった。

9/23 10:24

ガスが結構わきだしてきました。

9/23 10:24

硫黄岳がガスに飲み込まれそう。
晴天のままあそこまで行くのは無理そうかなと思い始める。

9/23 10:27

赤岳山頂から少し離れたところから。人多い！

9/23 10:32

横岳方面へ下ります。

9/23 10:51

花のない時期で寂しいですが、小さな秋が始まっていました🍁

9/23 10:52

奥に諏訪湖が見えました。

9/23 10:53

とにかく小屋が多い！贅沢なエリアです。

9/23 10:59

地蔵の頭。
地蔵尾根を利用している方がとても多かったです。

9/23 11:00

火山的な奇岩が特徴的なトレイルでした。

9/23 11:00

横岳への稜線トレイルの途中で、

9/23 11:07

ランチ休憩しました。

9/23 11:07

赤岳方面を振り返る。

9/23 11:08

岩に張り付く苔っぽいものたち。

9/23 11:18

プチ紅葉🍁

9/23 11:19

横岳へ向かいます。

9/23 11:21

奇岩だらけ。

9/23 11:24

この梯子を登ると、

9/23 11:26

赤岳の素敵な展望台でした！

9/23 11:27

わー、ガスってきた〜

9/23 12:07

横岳に着いた頃には真っ白に😅

9/23 12:17

しかし、休憩しているとガスが少し取れてきました。
大同心を見下ろす。

9/23 12:22

横岳から先も、鎖で楽しいルートでした。

9/23 12:22

眼下は迫力満点！

9/23 12:22

トラバース的な道もあります。足場はしっかりしてます。

9/23 12:25

大同心に人がいるのが見えました。
すごい〜。

9/23 12:31

きっとコマクサだらけのトレイル。

9/23 12:34

横岳を見上げる。

9/23 12:39

硫黄岳へ向かいます。

9/23 13:08

硫黄岳登頂！こちらも真っ白！

9/23 13:13

が、休憩しているとガスが取れてきました。
峰の松目方面。

9/23 13:13

赤岳鉱泉方面。

9/23 13:16

でかケルン。

9/23 13:24

横岳もちらっと。

9/23 13:28

赤岳鉱泉方面へ下ります。

9/23 13:28

さよなら硫黄岳！

9/23 13:40

トレイル脇にはシラタマノキがたくさんありました。

9/23 13:41

赤岳鉱泉へ下る前に、赤岩の頭に来てみました。
硫黄岳をのぞむ。

9/23 14:37

赤岳鉱泉で誘惑にかられましたが、我慢w

9/23 15:12

どんどん下ります。
この時間でも多くの方とすれ違いました。

9/23 15:23

帰りも苔が綺麗でした🍀
そろそろゴールです。

撮影機器：

SHG10 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル

感想

okei0000

三連休最終日は天気が回復する見込みということで、未踏だった赤岳に行ってきました。定番の周回コースです。

三連休とはいえ前日まで悪天候だったしあまり混んでないかも、、と想像していたのですが、赤岳山荘に着いたらほぼ満車でした。八ヶ岳の人気なめてました。それでも紅葉やお花の季節よりはましなのだと思います。

景色はもちろん素敵でしたが、行者小屋までのトレイルと赤岳鉱泉前後のトレイルの苔が綺麗だったことがとても印象的でした。北八ヶ岳に負けず劣らずでした。
山頂を目指さないのんびり歩きもよいかもしれませんね〜。

赤岳への山頂前後は少しすれ違い待ちが発生しましたが、それ以外は行列になるようなことはなく歩けました。
あと、さすが八ヶ岳、食料を全く持っていかなくても何とかなる小屋の充実っぷりでした。
横岳〜硫黄岳はガスが濃くなってしまいましたが、無事周回できてよかったです！