鳥小屋尾根で茶臼岳、上河内岳(ダイヤモンド富士はハズレ)。
- GPS
- 15:34
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,591m
- 下り
- 2,595m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:54
天候 | 1日目、晴れなれども稜線ガス 2日目、日の出は見えたが、ガス&曇り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥小屋尾根は、廃道(茶線ルート)です。基本尾根通しでテープもありますが、踏み跡は不明瞭。特に茶臼岳手前は、シラビソ、ハイマツがうるさく、藪漕ぎが大変です。 |
その他周辺情報 | 茶臼小屋、聖平小屋、光小屋は9月25日が最終営業日です。その後は冬期小屋を開放。 |
写真
感想
チャットGPTにやられましたね。25日は上河内岳からダイヤモンド富士が見えると断言していたのに。注意しましょう、AIは自信満々に間違える事があります(笑。
毎年この時期は、僕の唯一の空白地帯である「裏劔下の廊下」のために三連休をとるのだが、どうも今年も下の廊下の開通は10月になる様だ。10月の三連休は、奥とポルと東北遠征紅葉狩りに決まっており、変更したら命がないと思う。北方稜線も考えたが、ジャンダルムに最後に行ったのは10年前。今の年齢では無理はできない。では、千枚小屋の北村さんに会いに行くかと思ったら、土砂崩れで椹島には入れなくなって、、、困ったね。という事で何とか、ダイヤモンド富士というモチベーションを見つけ出して行って来ました茶臼岳、上河内岳。
まずは、畑薙大釣橋。最近、紅葉の名所として大人気になって来ました。11月上旬ぐらいには、大吊橋の上から素晴らしい紅葉が楽しめます。
鳥小屋尾根。茶臼岳直下は藪漕ぎが大変ですが、ピンクテープは未だ健在です。ただし、衣類の破れは覚悟してください。
茶臼岳。2回目の登頂、茶臼岳から光岳間は一度しか歩いた事がないよいうだ。仁田岳は、未登頂。
茶臼小屋。僕が大好きな山小屋、テント場の一つです。素晴らしい冬期小屋を開放してくれてるし、水が豊富。そして何と言っても、富士山を真正面に望む立地が最高です。
上河内岳。この山を初めて見て名前を知ったのは、丹沢塔ノ岳尊仏山荘。塔ノ岳は富士山に加えそれに連なる南アルプスが遠望できる。北の端がピラミダルな甲斐駒ヶ岳で、南の端が同様のピラミダルな上河内岳なのだ。百名山でもない地味な山だが、僕ら夫婦にとっては、忘れられない山である。初めての積雪期南アルプスがこの山だった。この山から見た、雪をかぶった、聖、赤石、悪沢の圧倒的な眺望は忘れられない。
インスタグラムの動画
https://www.instagram.com/reel/DAVvB6_Pzpt/?igsh=cnZiMnAxZGlmdGlo
12年前の厳冬期上河内岳のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-161248.html
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