記録ID: 7279415
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
2024北海道シリーズ02:幌尻岳 額平川コース2Days
2024年09月24日(火) ~
2024年09月25日(水)

体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:43
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 1,934m
- 下り
- 1,936m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 10:00
距離 20.6km
登り 1,788m
下り 1,317m
| 天候 | 9時頃幌尻山荘を出た頃からとても良い天気だったが、もう少しで山頂というところでガスが上がってきて、山頂は雲の中だった。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
シャトルバスで、24日4時から第2ゲートへ、25日9時30分に第2ゲートからとよぬか山荘に送迎。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
どうしても渡渉 ばかりが注目されるが、終わってみると幌尻岳の大変さは、[啼司發+渡渉+K攷山荘から頂上までの行程全体にあり、特にが大変だと私は感じた。 もっとも、今回は天候に恵まれ水深は膝下程度だったので渡渉を大変と感じなかっただけで、前日に雨でも降って水深が深く流れも急であれば、とても難しい、時には危険な山歩きになるだろうとは想像できた。 幌尻山荘から幌尻岳の往復は、稜線に出るまでは特に危険はないと思うが、急登で時々大きな段差があり消耗する。急登が終わると比較的なだらかとなるが痩せ尾根や岩の上の道もあるので気は抜けない。 下山も長くて集中が途切れそうで、転倒・転落などしないように注意して歩いた😵💫 |
写真
降雨のため、写真のような崩落箇所がいくつかあった。平取山岳会のホームページで、崩落で一時シャトルバス運行中止のお知らせがあったので、予定通り行けるか心配していた。その後、天候も安定し崩落箇所の修復も済んで、予定通り行けることになりホッとしていた。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
サングラス
半袖BR
長袖シャツ
短パン(長くもなる)
タイツ
グローブ
靴下
靴(トレールフライヤーと別の登山靴)
スパッツ
ヘルメット
3食分食料
行動食
非常食
ハイドレーション(1L)
ジェットボイル
450mカップ
カラトリー
カッパ上下
ダウン上下
ウィンドブレーカー
雨用グローブ/替グローブ
ザック・ザックカバー
山と高原地図3(トムラウシ・十勝岳・幌尻岳)
ヤマレコアプリ
GPS
腕時計
スマホ
カメラ
予備乾電池
モバイルバッテリー
コンパス
筆記具
ヘッドライト
ファーストエイドキット
処方薬
レジ袋
歯ブラシ
靴紐予備
座布団
Tペーパー
タオル1枚
大ビニール袋(防水用)
ナイフ
レスキューシート
保険証
小屋泊セット(インナーシーツ
アイマスク
耳栓
ズボン
シャツ
清拭ペーパー)
くま鈴
熊スプレー
笛
渡渉の足回り(沢用スパッツ+ショートスパッツ
ストック2本)
|
|---|
感想
当初は、2日目に登るつもりでいたが、1日目に登れるものならそのほうが良いと判断して1日目に登ることにした。結果的には余裕を持って下山でき、翌日も日程・体力とも余裕が出来たのでとてもよい判断だったと思う。ただ、ガスが上がってこないで眺望が良いことを望むなら、午前中に山頂を踏めるよう幌尻山荘を早朝出発するように計画した方が良いだろう。
私の場合も案の定、山頂が近くなるとガスが発生し眺望がなくなってしまったが、2日間とも好天でラッキーだった。
徒渉も、時期的に水量は少なく膝下で、水は冷たかったけど我慢できる程度だった。
バスで同乗した方や同室のご夫婦と会話が出来たが、それぞれ幌尻岳登頂で百名山達成、99座目と聞き、すごいなーと思った。
楽しく会話ができたので、今回の山行がより楽しい思い出になった。
1日目にメガネを落としてガッカリしていたが、山小屋の関係者の方が、徒渉開始地点で拾い山小屋に届けてくれた。諦めていたのでとてもありがたかった。拾って下さった方・小屋のスタッフの皆さんに心から感謝したい。山荘のスタッフ、バスの運転手さんなども皆親切でリラックスして山歩きが出来た。
とにかく、天候もそれほど悪くはなく、無事、幌尻岳、北海道2座目を完了できて良かったヨ〜
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とまと〜き










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