ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7283026
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

天城山・小岳(天城高原登山者用駐車場から周回)

2024年09月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
12.8km
登り
1,040m
下り
1,034m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:49
合計
4:56
10:08
1
天城高原登山者用駐車場
10:09
10:13
13
10:26
34
11:00
11:07
14
11:21
11:22
14
11:36
11:40
26
12:06
12:11
4
12:15
12:22
8
12:30
12:31
5
12:36
12:48
4
12:52
12:53
5
12:58
13:00
6
13:06
15
13:51
13:55
49
14:44
6
14:50
12
15:02
15:03
1
15:04
天城高原登山者用駐車場 ゴール!
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天城高原登山者用駐車場 10:00
コース状況/
危険箇所等
天城シャクナゲコースは、木階段が崩壊する等全体的に荒れている。
( 日本有数の多雨地帯なので、登山路は荒れやすい。)
その他周辺情報 日帰り温泉:伊豆高原の湯 1,200円
午前10時。広い駐車場には車が6台(私を含め)。流石にこの時期は少ないかな。今日は遅い時間に出発。
1
午前10時。広い駐車場には車が6台(私を含め)。流石にこの時期は少ないかな。今日は遅い時間に出発。
天城縦走登山口。カメラを車中に忘れて取りに戻る等ゴタゴタはあったが、なんとか出発。
天城縦走登山口。カメラを車中に忘れて取りに戻る等ゴタゴタはあったが、なんとか出発。
四辻。夜から朝にかけての雨で、登山路は泥濘んでいる場所が多い。
四辻。夜から朝にかけての雨で、登山路は泥濘んでいる場所が多い。
四辻からの登り。岩が露出している場所は歩きにくい。
四辻からの登り。岩が露出している場所は歩きにくい。
この階段が見えたら、山頂まであと200m。
この階段が見えたら、山頂まであと200m。
万二郎岳山頂。誰もいない。
万二郎岳山頂。誰もいない。
山頂からの眺望はガスに覆われて✖。
山頂からの眺望はガスに覆われて✖。
この時期、至る所にトリカブト。猛毒だけど花は可愛い。
この時期、至る所にトリカブト。猛毒だけど花は可愛い。
万二郎岳から万三郎岳に向かう。下りの展望地から馬の背から続くピークが望めた。
万二郎岳から万三郎岳に向かう。下りの展望地から馬の背から続くピークが望めた。
富士山は残念、雲の中。
富士山は残念、雲の中。
更に歩を進め、馬の背から望む万二郎岳。
更に歩を進め、馬の背から望む万二郎岳。
三筋山(中央)。
三筋山(中央)。
馬の背の標柱前から遠笠山を望む。手前に天城高原ゴルフ場。プレーヤーが見える。
馬の背の標柱前から遠笠山を望む。手前に天城高原ゴルフ場。プレーヤーが見える。
馬の背から石楠立に向かう。アゼビのトンネルを抜けて行く。
馬の背から石楠立に向かう。アゼビのトンネルを抜けて行く。
トンネル内は、苔が立位目線で見る事が出来る。何コケ?
トンネル内は、苔が立位目線で見る事が出来る。何コケ?
石楠立(ハナタテ)。読めないね。因みに石楠花でシャクナゲ。ここから万三郎岳までの稜線沿い北側は、シャクナゲの群生地だ。
石楠立(ハナタテ)。読めないね。因みに石楠花でシャクナゲ。ここから万三郎岳までの稜線沿い北側は、シャクナゲの群生地だ。
ブナの巨木が多い。ガスが濃くなってきた。
ブナの巨木が多い。ガスが濃くなってきた。
シャクナゲ。今年は花の付きがあまり良くなかったようだが、来年はどうかな?
シャクナゲ。今年は花の付きがあまり良くなかったようだが、来年はどうかな?
万三郎岳(天城山)。誰もいない。
万三郎岳(天城山)。誰もいない。
この時間で登山者がいないのは珍しい?少し休憩して小岳へ向かう。
この時間で登山者がいないのは珍しい?少し休憩して小岳へ向かう。
万三郎岳下分岐から片瀬峠へ下る。
万三郎岳下分岐から片瀬峠へ下る。
ガスがひじょうに濃く、暗くなってきた。雷雲の中に入っていなければいいが。ネットで雨雲チェックして、雷雲では無い事が判明。歩を進める。
ガスがひじょうに濃く、暗くなってきた。雷雲の中に入っていなければいいが。ネットで雨雲チェックして、雷雲では無い事が判明。歩を進める。
片瀬峠。今年5月には片瀬白田駅からシラヌタの池、地蔵堂歩道を経由して此処に登って来た。
片瀬峠。今年5月には片瀬白田駅からシラヌタの池、地蔵堂歩道を経由して此処に登って来た。
片瀬峠から登り。ブナの原生林が見えて来たら・・
片瀬峠から登り。ブナの原生林が見えて来たら・・
小岳。とりあえず此処で軽い昼食休憩。
小岳。とりあえず此処で軽い昼食休憩。
小岳で昼食後は、やはりヘビブナへ。まだまだ健在でホッとする。
1
小岳で昼食後は、やはりヘビブナへ。まだまだ健在でホッとする。
ヘビブナから小岳に戻る。ヒメシャラとブナの混合林。
ヘビブナから小岳に戻る。ヒメシャラとブナの混合林。
小岳に戻って、山頂の石柱に挨拶してから万三郎下分岐へ戻る。
小岳に戻って、山頂の石柱に挨拶してから万三郎下分岐へ戻る。
ブナの原生林を抜けて行く。
ブナの原生林を抜けて行く。
見上げると鬱蒼としたブナの葉。
見上げると鬱蒼としたブナの葉。
片瀬峠への下り。万三郎岳が望めた。ピークは右側。
片瀬峠への下り。万三郎岳が望めた。ピークは右側。
片瀬峠、万三郎岳下分岐を経て、復路はシャクナゲコースの北側トラバース道。このイチゴは??(バライチゴ。別名ミヤマイチゴ)
片瀬峠、万三郎岳下分岐を経て、復路はシャクナゲコースの北側トラバース道。このイチゴは??(バライチゴ。別名ミヤマイチゴ)
万三郎岳下からの下り。この登山路も荒れている。木の階段が崩壊している場所が多い。
万三郎岳下からの下り。この登山路も荒れている。木の階段が崩壊している場所が多い。
ヒメシャラの幼木が群生している。
ヒメシャラの幼木が群生している。
この朽ちたブナの木が見えると下りは終わり。ここから天城山の北側斜面をトラバースする道となる。
この朽ちたブナの木が見えると下りは終わり。ここから天城山の北側斜面をトラバースする道となる。
いくつもの涸れ沢を横切って行く。
いくつもの涸れ沢を横切って行く。
涸沢分岐点を過ぎ、岩場の下り。足場が悪いので要注意。
涸沢分岐点を過ぎ、岩場の下り。足場が悪いので要注意。
ブナの巨木。
涸れ沢の岩が苔生している場所は、暫く氾濫していないんんかな?
涸れ沢の岩が苔生している場所は、暫く氾濫していないんんかな?
ヒメシャラの群生。林が明るくなる。
ヒメシャラの群生。林が明るくなる。
四辻を経て、天城縦走登山口まで一気に歩いて来る。お疲れ様でした。
四辻を経て、天城縦走登山口まで一気に歩いて来る。お疲れ様でした。
駐車場には車は4台のみ。さあ、自宅まで30分。ゆっくり帰ろう!!
1
駐車場には車は4台のみ。さあ、自宅まで30分。ゆっくり帰ろう!!

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖Tシャツ ライトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 保温ポット

感想

今日は地元のホームコース。
天城山のシャクナゲコースを歩く。

前回、蓮華岳で転倒し、左膝を打撲した痛みがなかなかとれず、山行を控えていた。
日常生活上では痛みがやっと解消したのだが、3週間運動をしていない事と、左膝の痛みの状態をチェックする為、ホームコースの天城山を歩いてみることにしたのだ。

コースは天城高原登山者用駐車場を起点に、定番の天城シャクナゲコース+ヘビブナ往復。
天候は曇り。まだ暑い日が続くので、陽射しが遮られて歩くには都合がいい。

10時過ぎ、少し遅い時間に駐車場を出発。
今朝は雨模様だったのか、登山路は泥濘となっている場所が多い。
登山口から四辻を経て万二郎岳へ。

登山路がいつも以上に荒れている。
天城山は、日本有数の多雨地帯なので、大雨が降ると登山路の土が流れてしまう。
自然の力には逆らえない。

万二郎岳、万三郎岳、小岳と歩を進めて行く。
稜線はガスで覆われたり、ガスが流れて晴れたりを繰り返す。
陽射しが殆ど無いので、暑さに参ってしまう事がないのは良かった。

小岳で昼食後、いつものようにヘビブナの安否確認。
まだ元気な姿を見て安心する。

こうして、予定通り天城シャクナゲコース+ヘビブナコースを周回して来た。
左膝の痛みは無く安心はしたのだが、体力が落ちているので、かなりバテてしまった。困ったなあ!

それでも、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:21人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら