がんばった燕岳

2024年09月26日(木) [日帰り]

• GPS: 11:14
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,480m
• 下り: 1,567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:52
• 合計: 7:22

距離 6.5km 登り 1,434m 下り 186m

6:23 中房温泉バス停
7:15 7:19 第１ベンチ
8:00 8:02 第２ベンチ
8:37 8:58 第３ベンチ
9:32 9:41 富士見ベンチ
10:16 10:53 合戦小屋
11:18 11:20 合戦山
12:10 12:33 燕山荘
12:42 12:42 いるか岩
12:56 12:57 めがね岩
13:02 13:14 燕岳
13:20 13:21 めがね岩
13:37 13:38 いるか岩
13:47 燕山荘

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:58

距離 5.4km 登り 46m 下り 1,381m

13:47 燕山荘
7:26 7:27 合戦山
7:40 7:53 合戦小屋
8:22 8:30 富士見ベンチ
9:04 9:10 第３ベンチ
9:36 9:42 第２ベンチ
10:01 10:04 第１ベンチ
10:37 10:40 中房温泉登山口
10:42 10:43 中房温泉バス停
10:52 有明荘

天候

26日　上り
晴れ　登山中少し雲もあった
27日　下り
曇り　

山頂は
26日登頂時は晴れ　見晴らし良し
夕方からガスで真っ白　夕日見られず
27日朝　雲海　上空も雲　朝日見られず

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

25日
JR長野駅経由で穂高駅
穂高駅から路線バスで有明荘へ
有明荘に一泊
26日
有明荘のマイクロバスで中房登山口まで送ってもらう

27日下山ご有明荘まで下り
有明荘バス停から、往時と同じ道のりで帰宅

コース状況／危険箇所等

悪路無し
岩場、ザレ場はありますが、慎重に歩けば大丈夫。

北アルプス三大急登だけあって、登って登って、登りますが（笑）、所々にベンチがあります。

その他周辺情報

有明荘　
前泊した宿泊施設
温泉、露天風呂あり
食事美味しい
朝食を弁当にしてくれます　
登山口まで送ってくれました

中房登山口には中房温泉があります

写真

9/26 6:01

空は青空
出発！
無事に登れますように

9/26 6:38

登山口で朝食を口にして、トイレ、準備体操をして歩き出す
すぐに階段。

9/26 6:55

風も気持ちよく
朝日を背中に受けて歩く

9/26 7:09

まだ1キロしか歩いてない

9/26 7:28

勾配キツ〜

9/26 7:32

息が上がると、止まって休憩。
息を整えたり水分補給。

9/26 7:49

ケーブルの下を歩く
ケーブルの終点は合戦小屋

9/26 7:50

やっと第一ベンチ。
ちゃんと休憩した。
朝ごはんのお弁当も食べた。

9/26 8:07

ナナカマド

9/26 8:20

紅葉みっけ

9/26 8:29

2時間登ったら眺望が良くなって、元気が出た。

9/26 8:38

第三ベンチで、燕山荘まであと半分。
なかなか疲れてきた。
しっかり休憩。
歩く姿勢を意識して頑張る

9/26 8:56

この写真には写ってないが、槍ヶ岳がチラッとみえたりして、嬉しくなる。

9/26 9:21

9/26 9:32

富士見ベンチから富士山は見えず

9/26 9:33

ガスってて、さっきまで見えていた山々が見えない

9/26 10:01

10分登るよ、という意味の看板です。（笑）

9/26 10:02

いつのまにかガスも晴れ！

9/26 10:04

9/26 10:08

雲が湧いてくる

9/26 10:08

9/26 10:10

あと5分登るんだよ、の意味。（笑）

9/26 10:15

合戦小屋、とーちゃーく！
ここまでへばらず登ってこられて、嬉しい。

9/26 10:15

9/26 10:17

スイカは24日で終了

9/26 10:17

いろいろなものが売ってます

9/26 10:21

スイカのシーズンが終わり、おしるこになっていました、
いや、このおしるこを食べるために頑張ったのよ！

9/26 10:24

お餅が三つも！
チカラが湧いて、元気に歩ける！

9/26 10:49

9/26 11:09

9/26 11:11

樹木の背丈が低くくなってきた。

9/26 11:11

槍ヶ岳がちょっぴり

9/26 11:15

9/26 11:15

森林限界

9/26 11:16

それまでは燕山荘までの距離、でしたが。
燕岳山頂までの距離に！

9/26 11:17

9/26 11:19

色づいた葉の向こうに見えるのは！

9/26 11:19

燕山荘が見えた！

9/26 11:36

槍も見えた！

9/26 11:36

9/26 11:40

あと少し！

9/26 11:40

この辺りは歩いていて気持ちいい

9/26 11:47

9/26 11:50

9/26 11:53

どんどん近づく燕山荘

9/26 11:54

ケーキセットが待ってるぞ

9/26 11:55

9/26 11:55

槍もくっきり

9/26 11:57

9/26 11:57

9/26 12:07

9/26 12:08

9/26 12:09

あそこから見上げていた

9/26 12:09

9/26 12:12

燕山荘前に到着！

9/26 12:13

山が綺麗で。

そして何枚も何枚ま槍ヶ岳を撮す。

9/26 12:26

9/26 12:26

今回の部屋。

9/26 12:33

ただいま、燕山荘。

9/26 12:33

9/26 12:34

9/26 12:35

さて、荷物も置いたし、山頂へアタック！

9/26 12:35

9/26 12:36

北アルプスの女王　燕岳

9/26 12:37

9/26 12:40

奇岩がお出迎え

9/26 12:41

カッコいいよね槍ヶ岳

9/26 12:42

ただいまイルカ岩

9/26 12:46

振り返れば燕山荘

9/26 13:04

登頂！

9/26 13:04

3回目です

9/26 13:04

9/26 13:04

9/26 13:05

タッチ

9/26 13:08

居合わせた外国の方に撮ってもらう

9/26 13:10

ありがと〜う！

9/26 13:18

槍を眺めるカッパ

9/26 13:20

メガネ岩にも、ただいま！

9/26 13:21

9/26 13:26

合成写真に見えるが、違います。

9/26 13:32

燕山荘に戻りまーす

9/26 13:32

9/26 13:37

忘れちゃいけないツーショット

9/26 13:43

燕岳と記念写真

9/26 13:46

9/26 13:47

燕山荘に戻りました

9/26 14:20

燕山荘のサンルーム

9/26 14:20

昨年食べられなかった念願のケーキセット
ケーキはモンブラン

9/26 16:47

夕食はハンバーグ

9/26 17:29

ビデオ上映
「燕山荘オーナーのおはなし」
しみじみと聴く

9/26 17:37

9/26 17:40

9/26 17:40

雰囲気あるよね

9/26 17:51

17時半にはガス、ガス、ガス。
何にも見えない。
夕日も見えない。

9/26 18:00

9/26 18:18

自分用に買ったお土産
Tシャツは迷ったけど、パス。

9/27 5:33

日の出を待つが…

9/27 5:33

すごい雲海

9/27 5:33

これが精一杯の日の出写真
でも、美しい空でした。

9/27 5:34

雲海と上層部の雲に挟まれた燕岳

9/27 5:52

美味しい朝食

かなりの寝不足であったけど、食事はきちんと摂れました。

9/27 6:43

燕山荘に別れをつげる
また、いつか。

9/27 6:45

燕岳にも、さよーなら、またいつか！

9/27 6:45

9/27 6:55

名残惜しくて、下りながら振り返る。

9/27 6:57

9/27 7:21

ガスの中の紅葉もいいね

9/27 7:26

9/27 8:18

行きも下りも、富士見ベンチから富士山は見えず

9/27 10:04

けっこう必死で下りてきてる

9/27 10:36

「お先にどうぞ」を実践し（笑）、慎重になおかつトットと下りました。
足が、疲れた。

9/27 10:41

ゴール！
無事下山！

全てに感謝。

9/27 10:52

有明荘まで戻りました。
温泉に入り、無事帰宅。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

カッパーみさみさ

北アルプスの女王　燕岳

人気がある理由は、登ればわかる。
燕山荘から見る山頂は美しい。
北アルプス三大急登の一つの山道は、道迷いもなくただひたすら上へ上へ登る。
ベンチに着くたびにあとどれくらいだろうかと考えながら息を整える。
森林限界を超えて広がる景色に胸躍り、見えてきた燕山荘の姿に感動する。
登っている途中から槍ヶ岳が見えて「さすが槍ヶ岳」と、わかったような気持ちになる。（笑）

さて、長い前置きになったが、
今年の燕岳登山はとても良かった。
3回目の登頂。

昨年の燕岳登山では、合戦小屋の手前から体調が悪くなり、大好きな山小屋「燕山荘」で楽しい時間を過ごすことができなかった。
悔しい思いをしたので、今回はリベンジの気持ちで臨んだ。

このひと月、体調に気をつけて過ごし、風邪をひかないように、お腹をこわさないように、怪我をしないように、毎日心がけた。
暑かったけれど、夜にスロージョギングした。
そして、夜行バスを使わずに、有明荘に前泊。
お金はかかったけど、登山開始時には体調バッチリとなった。


あとは写真のキャプションどおり、楽しい山小屋ライフになった。
登った日の天気の良さは、生涯忘れられないだろう。

今年は大雨や台風の影響で、予定していた山に行けなかったり、大雨の中の山行きになったりと、天気に振り回された。
半年前から計画した燕岳へソロで登れたことの嬉しさは、天気に恵まれたから味わえたと思ってる。


どんどん高い山に登っていきたい気持ちはあるが、自分の年齢も上がっていく。
体調を整えることの大切さを学び、自分のペースを守りながら、高い山低い山に挑戦していきたい。


今年の夏山はこれでおしまい。
来春まで、またコツコツと山歩きをしよう。

来年も燕岳に行きたいな。