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Yamareco

記録ID: 7284831
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山 ☆”女神の横顔”そして山頂から360°絶景☆

2024年09月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
8.5km
登り
1,026m
下り
1,026m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:56
合計
5:16
距離 8.5km 登り 1,026m 下り 1,026m
6:26
1
スタート地点
6:27
41
7:08
7:09
20
7:29
13
7:42
7:48
56
8:44
8:45
4
8:49
13
9:02
9:44
11
9:55
9:56
4
10:00
39
10:39
10:43
11
10:54
14
11:08
33
11:41
11:42
0
11:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨飾山登山口駐車場(無料)第一・第二合わせておよそ100台
トイレ、登山ポスト、携帯トイレ自動販売機有り
キャンプ場に登山者用のフリーサイトもある。
https://www.amakazari.com/mountain-climber/
コース状況/
危険箇所等
普通に注意して歩を進めれば特に危険箇所はない。
急坂に岩場やはしご、渡渉もある。
しっかりとした登山装備で足元に注意して慎重に登りましょう。
その他周辺情報 小谷温泉大湯元山田旅館で日帰り入浴利用。
立ち寄り一杯風呂 各700円  (1時間程度まで) 
 ・外湯展望風呂 10:00〜15:00 4月中から11月上まで
 ・元湯湯殿   11:00〜15:00 1年中可能
雨飾高原 露天風呂もあるが利用していない。
雨飾山登山口
Q)予報通り曇天、午後には雨予報もあるので昼頃には下山予定・・・そして日帰り温泉っと!
t)温泉,温泉(^^♪
2024年09月27日 06:27撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 6:27
雨飾山登山口
Q)予報通り曇天、午後には雨予報もあるので昼頃には下山予定・・・そして日帰り温泉っと!
t)温泉,温泉(^^♪
t)大きなブナの間を進みます。
Q)このあたりはブナ平のエリアなんだろうね。
ブナの林の中は明るくて気持ちがいいなとか考えながら歩いてました。
2024年09月27日 07:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/27 7:18
t)大きなブナの間を進みます。
Q)このあたりはブナ平のエリアなんだろうね。
ブナの林の中は明るくて気持ちがいいなとか考えながら歩いてました。
Q)登山口から1時間ほど、1500m台地から荒菅沢の渡渉点に降り始めると布団菱の絶景が目に飛び込んでくる。
深田久弥氏は雨飾山挑戦3度目で小谷温泉から登り途中までしかなかった道を大海川を遡るように登りあの布団菱のゴルジュを通り抜けて稜線に抜けたのだという。
美しい造形を惚れ惚れしながら見上げた。
2024年09月27日 07:33撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 7:33
Q)登山口から1時間ほど、1500m台地から荒菅沢の渡渉点に降り始めると布団菱の絶景が目に飛び込んでくる。
深田久弥氏は雨飾山挑戦3度目で小谷温泉から登り途中までしかなかった道を大海川を遡るように登りあの布団菱のゴルジュを通り抜けて稜線に抜けたのだという。
美しい造形を惚れ惚れしながら見上げた。
t)色づいてきたオオカメノキ
Q)きれいに色づいたオオカメノキの実がアチラコチラに見られ秋を強く感じさせてくれてましたね。
2024年09月27日 07:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/27 7:36
t)色づいてきたオオカメノキ
Q)きれいに色づいたオオカメノキの実がアチラコチラに見られ秋を強く感じさせてくれてましたね。
t)リンドウ
Q)とても鮮やかな花の色のオヤマリンドウがたくさん有りました。
2024年09月27日 07:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/27 7:38
t)リンドウ
Q)とても鮮やかな花の色のオヤマリンドウがたくさん有りました。
Q)荒菅沢の渡渉ポイント
1500m台地から50m以上降ったがどこまでも続く下り坂に体感では100mも下がったのではないかと感じた。
行き帰りとも最もしんどい登り返し地点だ。
2024年09月27日 07:41撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 7:41
Q)荒菅沢の渡渉ポイント
1500m台地から50m以上降ったがどこまでも続く下り坂に体感では100mも下がったのではないかと感じた。
行き帰りとも最もしんどい登り返し地点だ。
Q)荒菅沢から見上げる景色。
雨飾山が想像以上に険しい山容なのだとようやく理解し始める。
2024年09月27日 07:43撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 7:43
Q)荒菅沢から見上げる景色。
雨飾山が想像以上に険しい山容なのだとようやく理解し始める。
t)ツバメオモトの実 色が鮮やかで実が一杯
Q)登山道に存在感を放ってましたね。
2024年09月27日 08:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/27 8:05
t)ツバメオモトの実 色が鮮やかで実が一杯
Q)登山道に存在感を放ってましたね。
Q)山頂まで8/11の地点、全般に急坂が続く。
登山口から400m毎に11分割した標識が設置されていて励まされる。
2024年09月27日 08:14撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 8:14
Q)山頂まで8/11の地点、全般に急坂が続く。
登山口から400m毎に11分割した標識が設置されていて励まされる。
Q)豪雪地帯の雪崩などによって研ぎ上げられたのではないかと言われる岩肌の地形が凄い景観を作り出している。
2024年09月27日 08:17撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 8:17
Q)豪雪地帯の雪崩などによって研ぎ上げられたのではないかと言われる岩肌の地形が凄い景観を作り出している。
Q)眼前の岩の急坂を登りきれば笹原広がる笹平。
手と足を使って急峻な岩場を登るのは少々ワクワク感もあっておっさんは好きです。
いつの間にか青空の面積も増えてきているような・・・。
t)あ〜岩場だ 鎖は無いので全身を使って登りました。
2024年09月27日 08:25撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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Q)眼前の岩の急坂を登りきれば笹原広がる笹平。
手と足を使って急峻な岩場を登るのは少々ワクワク感もあっておっさんは好きです。
いつの間にか青空の面積も増えてきているような・・・。
t)あ〜岩場だ 鎖は無いので全身を使って登りました。
Q)左のゴツゴツした山頂は鋸岳かと思ったが・・・右のお山をあわせて見れば阿弥陀山と鉢山のような気がしてきた。
訳がわからんくなったおっさんを誰か助けてくれ〜。
2024年09月27日 08:36撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 8:36
Q)左のゴツゴツした山頂は鋸岳かと思ったが・・・右のお山をあわせて見れば阿弥陀山と鉢山のような気がしてきた。
訳がわからんくなったおっさんを誰か助けてくれ〜。
Q)中央左のピラミダルな尖ったお山は登山中もずっと気になっていたが焼山と思われる。その右肩にちょこんと頭をのぞかせているのは火打山。
2024年09月27日 08:37撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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Q)中央左のピラミダルな尖ったお山は登山中もずっと気になっていたが焼山と思われる。その右肩にちょこんと頭をのぞかせているのは火打山。
t)振り返るとスタートした、駐車場が見えました。あんなに遠くから歩いてきたんだ。
Q)tsubu〜さんに言われて「えっ、どこどこ」と目を凝らしたらずいぶん遠くに見えてました。
笹平辺りからですよね。
2024年09月27日 08:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/27 8:44
t)振り返るとスタートした、駐車場が見えました。あんなに遠くから歩いてきたんだ。
Q)tsubu〜さんに言われて「えっ、どこどこ」と目を凝らしたらずいぶん遠くに見えてました。
笹平辺りからですよね。
Q)笹平に上り詰めるとその名の通り広々とした笹原が広がる。正面にどっしりとした山容の雨飾山が実に美しい。疲れ切った脚にも元気が蘇る景色だ。
笹原を進むと山頂には激坂が待ち受けているのが見て取れる景色でもある。
t)もう少しで山頂だ
2024年09月27日 08:44撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 8:44
Q)笹平に上り詰めるとその名の通り広々とした笹原が広がる。正面にどっしりとした山容の雨飾山が実に美しい。疲れ切った脚にも元気が蘇る景色だ。
笹原を進むと山頂には激坂が待ち受けているのが見て取れる景色でもある。
t)もう少しで山頂だ
Q)右手には日本海。
海辺の開けた市街地は糸魚川だろうか。
2024年09月27日 08:47撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 8:47
Q)右手には日本海。
海辺の開けた市街地は糸魚川だろうか。
t)真っ赤に色づいた
Q)トウダイグサ科のお花ですね。
おいらは実物見なかったけどきれいですね。
2024年09月27日 08:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/27 8:52
t)真っ赤に色づいた
Q)トウダイグサ科のお花ですね。
おいらは実物見なかったけどきれいですね。
t)山頂に向かって笹原を進みます。
Q)思ったより青空広がっていたんですね。
2024年09月27日 08:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/27 8:54
t)山頂に向かって笹原を進みます。
Q)思ったより青空広がっていたんですね。
t)ハクサンフウロ
2024年09月27日 08:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/27 8:58
t)ハクサンフウロ
t)山頂をアップ まだ急登が待っている。
Q)急坂にワクワクしてました。
2024年09月27日 09:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/27 9:03
t)山頂をアップ まだ急登が待っている。
Q)急坂にワクワクしてました。
Q)美しい笹原を進み最後の激坂を登りきると雨飾山山頂。右奥に焼山、火打山の山頂。
2024年09月27日 09:09撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 9:09
Q)美しい笹原を進み最後の激坂を登りきると雨飾山山頂。右奥に焼山、火打山の山頂。
Q)笹原に”女神の横顔”。
素晴らしい絶景に「来てよかった!」。
t)なんて素敵な横顔 本物を見られて嬉しい!!
2024年09月27日 09:09撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 9:09
Q)笹原に”女神の横顔”。
素晴らしい絶景に「来てよかった!」。
t)なんて素敵な横顔 本物を見られて嬉しい!!
Q)NHKの番組 日本百名山「フォッサマグナが生んだ秘境〜新潟・海谷山塊〜」で最近観たばかりの駒ケ岳、鬼ヶ面山、鋸岳が目の前に展開してる様に感動覚えながら大喜びのおっさんでした。
この山たちと雨飾山の位置関係が全く頭に入っていなかったわけで・・・😅
2024年09月27日 09:10撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 9:10
Q)NHKの番組 日本百名山「フォッサマグナが生んだ秘境〜新潟・海谷山塊〜」で最近観たばかりの駒ケ岳、鬼ヶ面山、鋸岳が目の前に展開してる様に感動覚えながら大喜びのおっさんでした。
この山たちと雨飾山の位置関係が全く頭に入っていなかったわけで・・・😅
Q)北アルプス後立山、白馬三山、唐松岳や五竜岳、湧き上がるガスに溺れかけているけれどガスガスの天気を予想してきた僕らにとってはこれだけでも大満足なのです。
2024年09月27日 09:10撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 9:10
Q)北アルプス後立山、白馬三山、唐松岳や五竜岳、湧き上がるガスに溺れかけているけれどガスガスの天気を予想してきた僕らにとってはこれだけでも大満足なのです。
Q)山頂のもう一つのピークから望む先程までいた山頂。
2024年09月27日 09:13撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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9/27 9:13
Q)山頂のもう一つのピークから望む先程までいた山頂。
t)とっても素敵な女神様
2024年09月27日 09:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/27 9:15
t)とっても素敵な女神様

感想

ヤマレコにアップされた雨飾山のレコをたまたま拝見、魅了されてしまった。

この日(27日)を登山日と決めていたが直近になるに従いこの山の天気予報は悪い方に傾いた。
直前まで予報とにらめっこ、狙い目を午前中中心に絞り込んで当初計画の鎌池起点のピストンを雨飾山登山口駐車場起点に変更、ルートを短縮して臨んだ。

雨も覚悟で現地に向かったものの終わってみれば青空も顔を出す気持ちの良い空模様、樹林帯を抜ければ爽やかな秋風も吹き渡る。
一方で予報は完全に外れたわけではなく谷底から湧き上がるガスが徐々に厚みを増してゆくのが下山開始のサインだった。

今回のルートはおよそ8kmほどの行程で累積標高見込みは900mほどと数字的に楽な山行を想定していたが実際歩いてみると序盤は急坂に滑りやすそうな赤土や木の根の張った登山道、苔むした滑りやすそうな石ゴロ、上部には長く急な岩場があり、山頂部は平坦な笹原の先に山頂に至る激坂が待ち受けるなど予想以上に体力を削られる登山道、山頂にたどり着くときにはすっかり脚が売り切れていた。

事前予報であまり期待していなかった分、多少雲に邪魔されながらも山頂からの360°の眺望の喜びは大きかった。
山頂から望む広々とした美しい笹原、そこに登山道が描き出す女神の横顔、さらにその先に広がる山々や日本海の姿は最高。
NHKの日本百名山「フォッサマグナが生んだ秘境〜新潟・海谷山塊〜」で先日視聴したばかりの海谷山塊の魅力的な峰々が目の前に展開している光景にも感動を覚えるおっさんだった。

Q_Bさんから雨飾山に登ろうと誘っていただいてから、天気予報がどんどん悪くなりました。おまけに当日深夜に雨音で目が覚め、あ〜今日の登山は雨だとがっかりしました。それでも、朝になると雨は止み登れるんじゃないかと期待して雨飾山に向かいました。

登り始めると青空も覗いて楽しく登ることができました。いつかは会ってみたいと思っていた女神様。写真で見るよりも実際に山頂から見る女神様は最高でした。

下山後寄った山田旅館は源泉かけ流しでお肌がすべすべになりました。露天風呂までの通路は濡れると滑りやすいのでお気を付けください。

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