雨飾山 ☆”女神の横顔”そして山頂から360°絶景☆
- GPS
- 05:18
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、登山ポスト、携帯トイレ自動販売機有り キャンプ場に登山者用のフリーサイトもある。 https://www.amakazari.com/mountain-climber/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
普通に注意して歩を進めれば特に危険箇所はない。 急坂に岩場やはしご、渡渉もある。 しっかりとした登山装備で足元に注意して慎重に登りましょう。 |
その他周辺情報 | 小谷温泉大湯元山田旅館で日帰り入浴利用。 立ち寄り一杯風呂 各700円 (1時間程度まで) ・外湯展望風呂 10:00〜15:00 4月中から11月上まで ・元湯湯殿 11:00〜15:00 1年中可能 雨飾高原 露天風呂もあるが利用していない。 |
写真
感想
ヤマレコにアップされた雨飾山のレコをたまたま拝見、魅了されてしまった。
この日(27日)を登山日と決めていたが直近になるに従いこの山の天気予報は悪い方に傾いた。
直前まで予報とにらめっこ、狙い目を午前中中心に絞り込んで当初計画の鎌池起点のピストンを雨飾山登山口駐車場起点に変更、ルートを短縮して臨んだ。
雨も覚悟で現地に向かったものの終わってみれば青空も顔を出す気持ちの良い空模様、樹林帯を抜ければ爽やかな秋風も吹き渡る。
一方で予報は完全に外れたわけではなく谷底から湧き上がるガスが徐々に厚みを増してゆくのが下山開始のサインだった。
今回のルートはおよそ8kmほどの行程で累積標高見込みは900mほどと数字的に楽な山行を想定していたが実際歩いてみると序盤は急坂に滑りやすそうな赤土や木の根の張った登山道、苔むした滑りやすそうな石ゴロ、上部には長く急な岩場があり、山頂部は平坦な笹原の先に山頂に至る激坂が待ち受けるなど予想以上に体力を削られる登山道、山頂にたどり着くときにはすっかり脚が売り切れていた。
事前予報であまり期待していなかった分、多少雲に邪魔されながらも山頂からの360°の眺望の喜びは大きかった。
山頂から望む広々とした美しい笹原、そこに登山道が描き出す女神の横顔、さらにその先に広がる山々や日本海の姿は最高。
NHKの日本百名山「フォッサマグナが生んだ秘境〜新潟・海谷山塊〜」で先日視聴したばかりの海谷山塊の魅力的な峰々が目の前に展開している光景にも感動を覚えるおっさんだった。
Q_Bさんから雨飾山に登ろうと誘っていただいてから、天気予報がどんどん悪くなりました。おまけに当日深夜に雨音で目が覚め、あ〜今日の登山は雨だとがっかりしました。それでも、朝になると雨は止み登れるんじゃないかと期待して雨飾山に向かいました。
登り始めると青空も覗いて楽しく登ることができました。いつかは会ってみたいと思っていた女神様。写真で見るよりも実際に山頂から見る女神様は最高でした。
下山後寄った山田旅館は源泉かけ流しでお肌がすべすべになりました。露天風呂までの通路は濡れると滑りやすいのでお気を付けください。
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