錦秋の景色に会えず駒ヶ岳(滝沢登山口〜会津駒ヶ岳〜中門岳)
- GPS
- 18:46
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,340m
コースタイム
天候 | 1日目:ガス 2日目:ガスと小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・北千住 08:08 → 新藤原 11:19(東武スカイツリーライン /1400) ・新藤原 11:47 → 会津高原尾瀬口 12:20(リバティ会津113号 /1090) ・会津高原尾瀬口駅前 12:35 → 駒ヶ岳登山口 13:43(会津バス /1790) 帰り ・駒ヶ岳登山口 08:52 → 会津高原尾瀬口駅前 10:10(会津バス /1790) ・会津高原尾瀬口 11:08 → 新藤原 11:42(リバティ会津128号 /1090) ・新藤原 12:08 → 北千住 15:08(東武スカイツリーライン /1400) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・トイレ 駒ヶ岳登山口、駒の小屋 ・駒の小屋(予約制) 素泊まり\3300 13:00から受付 --- ・駒ヶ岳登山口〜滝沢登山口 一車線の車道。 ショートカットは一部道が狭くなっているので、暗いうちに通過する際は注意。 ・滝沢登山口〜駒の小屋 序盤は急登。 所々粘土質の土が滑りやすい。 だんだん傾斜が緩くなり、水場のベンチを越えると傾斜は落ち着く。 水場は急な下りの先らしい。 最後の数十分は景色が開け、草紅葉と木道の美しい道となる。 ・駒の小屋〜会津駒ヶ岳 オール木道と階段。 分岐から山頂までは古く腐っているので滑らないように注意。 巻道は注意書きで必ず滑ると書いてあったが、木道のグリップが効いていて自分は滑らなかった。 ・会津駒ヶ岳〜中門岳 緩いアップダウンで、本来は景色の良い稜線。 池塘も点在。 木道は荒れているところが多い。 山頂標識から先に道が伸びていて、5,6分歩くとベンチがある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
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共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
9月末で会津高原尾瀬口から登山口へ向かうバスが廃止されるそうなので滑り込みで行って来ました。
10月からは会津田島からバスが出るそうなので行けないことはないのですが少し高くなるので。
こういう強行をするとたいがい悪天に見舞われる自分です。
この山は前泊か車で前乗りか夜行バスで行って日帰りがスタンダードだと思いますが、ケチが発動し遅いスタートとなりました。
時間が時間なだけに多くの下山客とすれ違います。
見た限りグループ登山の方が多かった気がします。
心配をかけたり、怒られたりする可能性があるので足早に登りましたが、お優しそうな方々が多くて助かりました。
天気は曇りでした。
予報通りなのでガッカリもせず。
遠景が良い山というよりは、登山道が綺麗な山というイメージなので、遠くまで見えなくても良いんです。いや尾瀬の山は見たかったけども。
駒の小屋の直下からは美しい草紅葉が見られ、所々色付いた葉っぱもあって秋の気配を感じました。
次第にガスが濃くなり、駒ノ大池から会津駒ヶ岳も見えない状況で夕日には期待が持てなかったのでこの日の登頂は諦め、翌朝アタックとしました。
翌朝まだ暗いうちから出発しました。
相変わらずあたり一面ガスが濃くて小雨までぱらついてくる始末です。
こんなはずでは。。
木道は滑るとの事前情報でしたが、新しい木道はグリップが効いていて歩きやすかったです。
でも駒ヶ岳直下とか中門岳までの道は朽ちていたり滑りやすくなっていたので注意が必要でした。
本来なら清々しい稜線歩きとなるはずだったのに一面ガスまみれ、草はぐちゃぐちゃに荒れた残念な稜線歩きになってしまいました。
遠景は見えなくても良いとは言ったけど、20m先が見えなくても良いとは言ってないのにな。
いつぞやの月山もこんな感じでした。
この時期の南東北も荒れやすいですよね。
中門岳はよく写真で見かける池の前の標識が山頂と思っていたらまだ道が続いてました。
まぁ何も見えないので行ってもしょうがないのですが、せっかくなので寄りましたが何もないですね。分かってました。
帰りは会津駒ヶ岳の山頂にタッチ。
中門岳といい、標識が立派すぎて文字をなぞりたくなります。
ここは樹林に囲まれて何も景色が見えないですがちょっと歩けば見えるはず。
すれ違ったツアーガイドさんが、「心の目で見てください、左から男体山…」と紹介していたのが面白かった。
駒の小屋に戻る頃には雨も降り出してきまして、程なくして下山します。
結構早い時間でしたが、登ってくる人とのすれ違いが多く、軽く50人以上はいたような。
やっぱり秋に人気の山。予報も悪くなかったのでしょうか。
予報外れの雨の修行登山はきついですね。
この後晴れたのかはわかりませんが、下山後は空が明るくなってた気がします。
チクショウクモリヤガレ(心の声)
晴れた時にまた来たいものです。
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