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Yamareco

記録ID: 7287180
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

高天原~雲の平~黒部五郎~太郎 黒部源流周回 折立から

2024年09月27日(金) ~ 2024年10月01日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
32:43
距離
49.6km
登り
3,538m
下り
3,616m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:58
休憩
1:01
合計
7:59
7:30
8
スタート地点
7:38
7:42
3
8:45
8:52
45
10:01
10:02
38
10:40
52
11:32
11:38
20
11:58
28
12:26
12:56
32
13:28
13:31
6
13:37
13:38
11
14:02
5
14:07
82
2日目
山行
5:46
休憩
0:59
合計
6:45
6:25
112
10:45
10:51
40
11:39
11:40
2
11:42
11:46
18
12:04
12:51
19
3日目
山行
7:10
休憩
0:59
合計
8:09
4:43
3
4:46
5
5:41
5:48
59
6:47
6:48
5
6:53
28
7:21
7:26
37
8:03
8:04
17
8:21
8:31
27
8:58
9:21
26
9:47
9:54
42
10:36
10:37
77
11:54
11:57
55
12:52
4日目
山行
8:45
休憩
1:18
合計
10:03
5:18
75
6:33
6:34
53
7:27
7:56
138
10:14
10:18
12
10:30
10:36
13
10:49
10:59
66
12:05
45
12:50
13:01
8
13:09
13:10
38
13:48
13:59
5
14:04
14:05
64
15:09
15:13
8
5日目
山行
2:29
休憩
0:05
合計
2:34
6:17
18
6:35
17
6:52
20
7:12
19
8:08
8:09
31
8:43
8:44
7
8:51
ゴール地点
天候 5日間とも概ね天気良し。4日目の朝7時頃まで霧雨。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は折立臨時駐車場を利用。広い。
10分程歩いた折立登山口にキレイなトイレ有り。
バカンスのスタート。
バカンスのスタート。
アラレちゃん小さくなって…。
アラレちゃん小さくなって…。
三角点。
雪量を図るポール。
雪量を図るポール。
五光岩ベンチ、休憩。
五光岩ベンチ、休憩。
太郎ちゃんで貧弱おやつして、
太郎ちゃんで貧弱おやつして、
薬師沢小屋へ。
木道に感謝してると、
木道に感謝してると、
いきなり雷鳥。
3羽並んだ。
消えて行く。
木道、池塘、ガス。
木道、池塘、ガス。
御前橘。
くたびれてるナナカマド。
くたびれてるナナカマド。
ベンチ、休む。
次のベンチも休む。
次のベンチも休む。
スゴイ青い沢が見えたら、
スゴイ青い沢が見えたら、
薬師沢小屋着いた。
薬師沢小屋着いた。
缶ビール。今回はどこもコノ銘柄。
缶ビール。今回はどこもコノ銘柄。
お部屋。
晩御飯。
朝御飯。
冷蔵庫。
一泊夕食の予定だったのに受付嬢が私の上から下を見て朝食を勧めたので(ココはテラスからの眺め)
一泊夕食の予定だったのに受付嬢が私の上から下を見て朝食を勧めたので(ココはテラスからの眺め)
ゆっくり朝食後にスタート。お世話になりました。
ゆっくり朝食後にスタート。お世話になりました。
さっそく吊り橋。怖く無いよ。
さっそく吊り橋。怖く無いよ。
振り返る。
すぐ梯子。
振り返って。
私の視力じゃ魚影はわからず。
私の視力じゃ魚影はわからず。
どちらでもワクワクだけど、今回は高天原。
どちらでもワクワクだけど、今回は高天原。
ずっと沢沿い。ピョンピョン、とはいかず。
ずっと沢沿い。ピョンピョン、とはいかず。
水音が心地良いような話し掛けられているような。
水音が心地良いような話し掛けられているような。
標識もいぶし銀。
標識もいぶし銀。
オコジョ君。
しばらく遊んでもらった。
しばらく遊んでもらった。
さて沢はキレイで。
さて沢はキレイで。
遠くから見えていた木の梯子。ワクワクして登るが、
遠くから見えていた木の梯子。ワクワクして登るが、
一周回って、コッチだった。
一周回って、コッチだった。
キレイな沢に笑われて、
キレイな沢に笑われて、
B沢出合。
ココで気分良く歩いて来た沢沿いの道とお別れ。
ココで気分良く歩いて来た沢沿いの道とお別れ。
楽しい看板。
迫力の倒木。
ロープだらけ。
梯子だらけ。
標識に励まされ、
標識に励まされ、
薬師岳にもタマには励まされ、
薬師岳にもタマには励まされ、
乗り上げた。
木道。ってこんなにたくさん木道あるけど、整備大変だろうな。いっぱい缶ビール買って少しでも貢献するからね。
木道。ってこんなにたくさん木道あるけど、整備大変だろうな。いっぱい缶ビール買って少しでも貢献するからね。
下りきると水晶岳ではないか。
下りきると水晶岳ではないか。
すっごい水量。
私今、去年水晶〜赤牛間で見えた草原を歩いているんだ。
私今、去年水晶〜赤牛間で見えた草原を歩いているんだ。
コッチのルートも興味シンシン。でも無理だろうな。
コッチのルートも興味シンシン。でも無理だろうな。
もう小屋は近いと思うけど、ベンチがあれば座るのが掟。
もう小屋は近いと思うけど、ベンチがあれば座るのが掟。
そしたらリンドウだし。
そしたらリンドウだし。
シラタマも。
高天原山荘の受付は12時からだって。じゃ先にお風呂へ。
高天原山荘の受付は12時からだって。じゃ先にお風呂へ。
薬師沢小屋で同室だったアラレちゃんに良く似た健脚サンがまったりしてた。(写真掲載了承済)
薬師沢小屋で同室だったアラレちゃんに良く似た健脚サンがまったりしてた。(写真掲載了承済)
私は女子風呂へ。囲いはあるけど屋根が無いからとても開放的。それにキレイ。
私は女子風呂へ。囲いはあるけど屋根が無いからとても開放的。それにキレイ。
脱衣所。棚もあるし。
脱衣所。棚もあるし。
ビール。薬師沢小屋で同室だった山の先輩が「私3つも食べられなぁい」と言うから1つ購入させていただいたチマキ。柿の種コーヒービート入り。それから、
ビール。薬師沢小屋で同室だった山の先輩が「私3つも食べられなぁい」と言うから1つ購入させていただいたチマキ。柿の種コーヒービート入り。それから、
受付でやまとサンから直接購入した御本。この本はこの後、一気読み。引き込まれる。
受付でやまとサンから直接購入した御本。この本はこの後、一気読み。引き込まれる。
晩御飯。
食堂の明かり。
おはよう、出発しようか。
おはよう、出発しようか。
お世話になりました。来年も来たい、お花の季節にでも。
お世話になりました。来年も来たい、お花の季節にでも。
樹間から黒部川、と言うより沢。
樹間から黒部川、と言うより沢。
連続梯子。
水晶岳に朝が来た。
水晶岳に朝が来た。
おはよう、赤牛岳。
おはよう、赤牛岳。
しっとりチングルマ。
しっとりチングルマ。
振り返ってニンマリ。
振り返ってニンマリ。
今年のナナカマドはちょっと変。
今年のナナカマドはちょっと変。
岩ゾーン。
標識が良い味出してる。
標識が良い味出してる。
雲ノ平小屋見えた。
雲ノ平小屋見えた。
笠ヶ岳も。
祖母岳と薬師沢への分岐。
祖母岳と薬師沢への分岐。
ばぁちゃん着いた。まず五郎ちゃん。
ばぁちゃん着いた。まず五郎ちゃん。
赤牛岳。
水晶岳。みんなカッコ良すぎて…。
水晶岳。みんなカッコ良すぎて…。
じいちゃんは行かなくても良いかな。
じいちゃんは行かなくても良いかな。
笠ヶ岳も行かなくても良いって。
笠ヶ岳も行かなくても良いって。
今回マックスの槍ヶ岳。
今回マックスの槍ヶ岳。
雲ノ平は3回目だけど初めて山荘内に入った。
雲ノ平は3回目だけど初めて山荘内に入った。
インスタントコーヒーしか無いって言われてかぼちゃパン(おいしかった)を購入したけど、水晶目指す可愛い山ガールさんは紅茶とケーキだった。次回はソレ頼もう。
インスタントコーヒーしか無いって言われてかぼちゃパン(おいしかった)を購入したけど、水晶目指す可愛い山ガールさんは紅茶とケーキだった。次回はソレ頼もう。
雲ノ平山荘玄関。
雲ノ平山荘玄関。
振り返って。
雲の平と水晶岳はホントにお似合い。
雲の平と水晶岳はホントにお似合い。
水晶岳が呼んでいるからスイス庭園へ行ってみよう。
水晶岳が呼んでいるからスイス庭園へ行ってみよう。
谷底に高天原山荘が見えた(写真ヘタ)
谷底に高天原山荘が見えた(写真ヘタ)
穂がいっぱい。
振り返って薬師岳。
振り返って薬師岳。
星ガラス。
祖父岳や水晶岳への分岐を横目で。
祖父岳や水晶岳への分岐を横目で。
北ノ俣岳から太郎平、薬師岳へと続く稜線。
北ノ俣岳から太郎平、薬師岳へと続く稜線。
黒部五郎岳に雲が掛かる。
黒部五郎岳に雲が掛かる。
こっち側の祖父岳は優しそうだけど、裏には梯子があるんだよね。
こっち側の祖父岳は優しそうだけど、裏には梯子があるんだよね。
もう私はずっとニタニタ。
もう私はずっとニタニタ。
硫黄岳ではないか、今日も荒々しい事。
硫黄岳ではないか、今日も荒々しい事。
鷲羽岳もうなずいている。
鷲羽岳もうなずいている。
黒部の源流が始まる。
黒部の源流が始まる。
恐々とロープをつかんで渡る。
恐々とロープをつかんで渡る。
無事に渡れて振り返る。
無事に渡れて振り返る。
ここを下って来たんだと自分を褒める。
ここを下って来たんだと自分を褒める。
小さな沢がいっぱいあるけど、小屋では水不足だって。
小さな沢がいっぱいあるけど、小屋では水不足だって。
三俣山荘が近づいてきた感じ。
三俣山荘が近づいてきた感じ。
こんにちはぁ。
お部屋。
硫黄岳、見惚れる。
硫黄岳、見惚れる。
晩御飯。
食後の夕焼けタイム。
食後の夕焼けタイム。
薬師沢と高天原は谷間だったので嬉しい。
薬師沢と高天原は谷間だったので嬉しい。
暮れてゆく。明日も晴れると信じていた。
暮れてゆく。明日も晴れると信じていた。
おはよう。雨の音だけど出発したら、
おはよう。雨の音だけど出発したら、
霧でライトが散っちゃって道がわからない。右往左往して時間が過ぎる。
霧でライトが散っちゃって道がわからない。右往左往して時間が過ぎる。
今日は長いからって焦っていたかも。こういう日は明るくなるのを待った方が良いなと学ぶ。
今日は長いからって焦っていたかも。こういう日は明るくなるのを待った方が良いなと学ぶ。
山荘はまだすぐソコ。
山荘はまだすぐソコ。
明るくなれば標識もちゃんと確認できる。
明るくなれば標識もちゃんと確認できる。
なんかお日様の気配。
なんかお日様の気配。
ガスが切れていく。
ガスが切れていく。
小屋が見えた。
この小屋の名前が良いな。
この小屋の名前が良いな。
カールの中を気分良く歩く。
カールの中を気分良く歩く。
荒々しい。
肩に着いた。ガス。ザックは置いて行く。
肩に着いた。ガス。ザックは置いて行く。
黒部五郎山頂。
三角点。
カールを見下ろす。
カールを見下ろす。
ココで雷鳥。
肩まで下りて三俣山荘のお弁当。湯俣山荘の箱と包みだ。
肩まで下りて三俣山荘のお弁当。湯俣山荘の箱と包みだ。
お稲荷さんもどき。酢飯に紅生姜が山歩きに良く合う。
お稲荷さんもどき。酢飯に紅生姜が山歩きに良く合う。
じゃ太郎へ。
ようやく五郎から太郎へ歩ける日が来た。
ようやく五郎から太郎へ歩ける日が来た。
去年あそこから眺めて決めたルート。
去年あそこから眺めて決めたルート。
赤木沢へ続く流れ。
赤木沢へ続く流れ。
北ノ俣。
三角点。
後は太郎平まで殆ど下り。
後は太郎平まで殆ど下り。
ずっと歩く道が見える。
ずっと歩く道が見える。
太郎平小屋が見えた。
太郎平小屋が見えた。
太郎山行き過ぎちゃって戻る。
太郎山行き過ぎちゃって戻る。
立派な山頂。
お部屋。
今日もコレ。お弁当をココで完食。
今日もコレ。お弁当をココで完食。
続けて晩御飯。
夕方の薬師岳。
陽が暮れる。
おはよう、お月様。さっきまで星も凄かった。富山の街明かりもキレイだった。
おはよう、お月様。さっきまで星も凄かった。富山の街明かりもキレイだった。
まだ眠っている薬師岳。
まだ眠っている薬師岳。
朝御飯。
逆光でポーズしたけど見えない。
逆光でポーズしたけど見えない。
太郎の水場。
ドンドン山が目覚めていく。
ドンドン山が目覚めていく。
朝日差す太郎山。
朝日差す太郎山。
お世話になりました。
お世話になりました。
遠くに白山。
振り返って太郎平小屋。
振り返って太郎平小屋。
ひょっこり剱。
有峰湖は半分朝靄。
有峰湖は半分朝靄。
トントントーン。
トントントーン。
ヤマトさんの本で知った石碑。お花が新しい。
ヤマトさんの本で知った石碑。お花が新しい。
登山口に近い駐車場は平日でもいっぱい。
登山口に近い駐車場は平日でもいっぱい。
私は300m歩く。
ただいま。

感想

延期を繰り返し過ぎて、もう天気予報に一喜一憂するのはやめて出発。いつも思うのだけど、やっぱり山って行ってみないとわからない。去年の水晶~赤牛ピストンで眺めた高天原山荘と、五郎から太郎への稜線は、思ってた通りの美しくて幸せな周回だった。ガスが周囲を埋め尽くしたり、パァッて景色が開けたり、忙しくてのんびりして夢中で歩く事ができた。今年の遠征ももう終わり。来年もたくさん歩けると良いな。
ところでもしかしたらキュートなsaku1214様とダンディなKgcm様の愉快な珍道中に立ち会えたかもと思うと残念な気もする。でも遠征を続けていたらいつかどこかでね。
*五光岩あたりと、薬師沢小屋手前のログが取れていないようだけど、私の技能ではどうにもならないので放置。

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