笠ヶ岳（新穂から双六経由、下り笠新道）

2024年09月26日(木) ~ 2024年09月28日(土)

• GPS: 17:53
• 距離: 36.5km
• 登り: 3,176m
• 下り: 3,005m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:30

6:27 新穂高温泉駅
6:38 6:41 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:57 お助け風穴
7:11 中崎橋
7:20 笠新道登山口
7:30 7:39 わさび平小屋
7:54 7:56 小池新道入口
8:38 8:39 秩父沢出合
8:50 8:52 チボ岩
9:07 9:10 イタドリが原
9:35 9:40 シシウドヶ原
10:22 鏡池
10:24 10:40 鏡平山荘
11:28 11:38 弓折乗越
11:50 11:51 花見平
12:05 くろゆりベンチ
12:31 双六池
12:35 13:05 双六小屋
13:21 双六岳巻道分岐
13:26 双六岳中道分岐
13:57 14:00 双六岳
14:33 双六岳中道分岐
14:39 14:44 双六岳巻道分岐
14:57 双六小屋

2日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:50

5:38 双六小屋
5:40 双六池
6:09 6:10 くろゆりベンチ
6:22 花見平
6:34 6:35 弓折乗越
6:40 弓折岳
6:44 6:48 弓折岳（三角点）
6:48 弓折岳(分岐)
7:03 7:05 大ノマ乗越
7:39 7:42 大ノマ岳
7:50 7:52 大ノマ岳の肩
8:20 秩父平
8:41 8:43 秩父平下降点
9:24 抜戸岳
9:24 9:25 抜戸岳分岐
9:30 9:32 抜戸岳
9:37 9:38 抜戸岳分岐
9:42 分岐指導標（仮称）
10:15 抜戸岩
10:35 笠ヶ岳テント場
11:02 笠ヶ岳山荘
11:16 11:23 笠ヶ岳
11:28 宿泊地

3日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:19

5:45 宿泊地
5:56 抜戸岩
6:27 笠新道分岐
6:27 笠新道抜戸岳分岐
6:27 6:32 分岐指導標（仮称）
6:32 6:34 笠新道抜戸岳分岐
7:19 杓子平
8:07 8:15 天然クーラー(岩間)
8:26 8:31 天然クーラー(木の根)
8:51 8:59 ブリキベンチ
9:56 10:12 笠新道登山口
10:23 中崎橋
10:37 お助け風穴
10:57 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:04 ゴール地点

天候

初日：晴れ持ち曇り、2日目・3日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：毎日あるぺん号（竹橋 → 新穂高RW駅）。
復路：平湯から高速バス（平湯 → バスタ新宿）。

コース状況／危険箇所等

特に問題ありませんでした。

その他周辺情報

平湯の森（日帰り入浴、食事等可能）。https://www.hirayunomori.co.jp/

写真

9/26 6:26

出発は新穂高ロープウェイ乗り場

9/26 6:27

9/26 6:38

9/26 7:20

笠新道登山口。明後日はここの降りてくる予定。見るからに急登。

9/26 7:30

わさび平小屋。

9/26 7:31

いつも癒される景色。

9/26 7:54

小池新道入口。

9/26 8:34

秩父沢。7月の豪雨で橋が崩壊したらしいですが、山小屋関係者のご尽力で現在は問題なし。ありがとうございます。

9/26 9:09

イタドリが原より。

9/26 9:36

シシウドヶ原より。

9/26 10:17

鏡池から槍ヶ岳。本日は快晴で絶景。

9/26 10:20

同前。

9/26 10:25

鏡平山荘。暑かったので、かき氷を頂きました。

9/26 10:32

鏡平小屋周辺。

9/26 10:43

ひょうたん池も今年は水量が豊富。

9/26 11:02

鏡平を超えると、槍ヶ岳が良く見えました。

9/26 11:30

弓折乗越でも槍穂高方面は快晴。

9/26 11:43

9/26 11:49

花見平の快適な稜線。

9/26 11:59

9/26 12:00

9/26 12:02

鷲羽岳が見えてきました。左後ろは水晶岳。

9/26 12:06

9/26 12:12

双六小屋が見えてきました。後ろは鷲羽岳。

9/26 12:34

双六小屋に到着。冬支度が始まっていました。

9/26 13:45

さっそく、双六岳山頂に向かいましたが、既にガスが。

9/26 13:57

今回の双六岳山頂は残念ながら展望なし。

9/26 14:07

槍ヶ岳の見えない天空の滑走路！

9/26 17:05

双六小屋の夕食。名物の天ぷらや蕎麦があり、いつもながら豪華。

9/27 5:41

2日目。目指す笠ヶ岳は割と近く見えますが・・・。

9/27 5:44

同前。

9/27 5:41

笠ヶ岳、直ぐに到着できそうな錯覚が・・・。

9/27 6:06

本日歩く稜線。

9/27 6:09

天候は曇り。槍ヶ岳にも幻想的なガスが掛かる。

9/27 6:09

同前

9/27 6:17

笠ヶ岳方面へ続く快適な稜線。左下は花見平。

9/27 6:28

9/27 6:46

9/27 6:47

弓折岳山頂から双六岳方面を振り返る。

9/27 6:49

弓折岳山頂付近から笠ヶ岳方面への稜線。大ノマ岳への登りが少々キツイです。

9/27 7:40

大ノマ岳山頂付近から双六岳方面を振り返る。出発地の双六小屋が小さく見えます。

9/27 7:51

大ノマ岳の肩から双六岳方面を振り返る。この快適な稜線を歩いてきました。

9/27 7:52

大ノマ岳の肩から笠ヶ岳方面。秩父平（写真右下）から抜戸岳への登りがキツそうです。

9/27 8:20

秩父平。やはり目の前の登りはキツそう。

9/27 8:42

稜線から秩父平の急登を振り返る。

9/27 9:00

秩父平からのツラい登りが終わると、笠ヶ岳までの稜線が良く見えました。

9/27 8:58

同前。

9/27 9:09

抜戸岳までの稜線は笠ヶ岳の勇姿を見ながら快適に歩けました。

9/27 9:15

同前。

9/27 9:15

同前。

9/27 9:43

笠新道分岐に到着。明日はここから下山します。

9/27 9:43

笠新道分岐付近から笠ヶ岳方面。残念ながらガスが出てきてしまいました。

9/27 10:00

同前。稜線は快適です。

9/27 10:45

ようやく笠ヶ岳山荘の直下まで来ました。直下の登りは結構キツかったです。

9/27 10:46

笠ヶ岳山荘に到着。結構疲れました。

9/27 11:21

山荘から山頂までは約10分。残念ながらガスで展望はありませんでした。

9/27 11:17

同前。

9/27 12:08

山荘に戻って、双六小屋のお弁当を頂きました。豪華で美味しかったです。

9/27 15:47

笠ヶ岳山荘前から、本日歩いてきた稜線を振り返る。ガスが無ければ背景に槍穂高が見えたはずでしたが残念。

9/27 16:38

笠ヶ岳山荘の夕食。カレーライスはお代わり可能です。美味しく頂きました。

9/27 17:47

夕方は少しガスが晴れました。

9/27 17:42

笠ヶ岳山荘前から、本日歩いてきた稜線。

9/27 17:46

笠ヶ岳山荘前から、雲に包まれた穂高連峰。

9/28 5:33

3日目。早朝はやはりガス。雨が降らなかっただけ御の字かも。

9/28 5:45

山荘から笠新道に向かう稜線から、雲海。

9/28 5:46

同前。

9/28 6:27

笠新道分岐。急な下山道です。

9/28 6:40

杓子平までの下り。足元は注意が必要ですが、杓子平を見下ろす眺望が良く快適でした。

9/28 7:01

同前。

9/28 7:18

杓子平に到着。

9/28 7:13

杓子平から、下山道を振り返る。残念ながら笠ヶ岳はガスで拝めず。

9/28 7:15

同前。

9/28 8:15

雲海の中の槍穂高連峰。

9/28 8:18

雲海の中の穂高連峰。

9/28 10:06

ようやく笠新道登山口まで下山しました。最後は足がガクガクになってキツかったです（おそらく筋力不足）。

9/28 11:02

新穂高ロープウェイ駅まで到着しました。

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

pxn10713

　前から気になっていた笠ヶ岳に初めて登りました。笠新道の登りを避けるために、登り双六経由、下り笠新道のルートにしました。

　笠ヶ岳登頂時は残念ながらガスで眺望はありませんでした。しかし、双六小屋から笠ヶ岳までの稜線歩きは眺望も良く非常に快適でした。この快適な稜線歩きが出来ただけでも満足行く山行でした。

　笠新道は下りだけでもキツく、最後は足がガクガクになってしまいました。登りは本当に大変なのだろうと思います。

　笠ヶ岳山荘は清潔で食事も美味しく、快適に過ごすさせて頂くことができました。山頂まで約10分と、ロケーションも抜群です。天気が良ければ山荘からの眺望が素晴らしかったのだろうと思います。