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Yamareco

記録ID: 7287569
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ハイキング
甲信越

守屋山でトリカブト三昧

2024年09月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
tatsuhiko1958 その他1人
GPS
05:37
距離
7.1km
登り
483m
下り
483m

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
2:35
合計
5:33
11:10
30
11:43
11:44
15
11:58
12:27
65
13:32
14:59
35
15:34
16:12
13
16:25
16:25
20
16:45
天候 曇天
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
茅野駅からJRバス南アルプスジオライナー。1日1便。現金のみ。
コース状況/
危険箇所等
とても良く整備されています。歩きやすい。1か所だけくさり場ありますが、使わなくとも大丈夫。
その他周辺情報 下山後に上諏訪に移動して温泉につかる予定だったが、茅野駅前の居酒屋で沈没。
バス停から少し林道登りかけたところに登山口があります。熊注意の大きな看板あり。
バス停に大きな駐車場がありました。皆さん車で来ているらしい。バスを降りたのは我々だけでした。バスで来ると出発が11時になるので、少し遅いですね。
2024年09月28日 11:12撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 11:12
バス停から少し林道登りかけたところに登山口があります。熊注意の大きな看板あり。
バス停に大きな駐車場がありました。皆さん車で来ているらしい。バスを降りたのは我々だけでした。バスで来ると出発が11時になるので、少し遅いですね。
鳥居をくぐって降りていくと沢沿いの道になる。先の水吞場で林道と合流する。ここで出会ったご夫婦は、行きは沢沿い、帰りは林道で戻ってきたと言うので、我々もそれに倣った。
沢沿いの道は、春にはザゼンソウからクリンソウまでのお花畑になるとのこと。
2024年09月28日 11:41撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 11:41
鳥居をくぐって降りていくと沢沿いの道になる。先の水吞場で林道と合流する。ここで出会ったご夫婦は、行きは沢沿い、帰りは林道で戻ってきたと言うので、我々もそれに倣った。
沢沿いの道は、春にはザゼンソウからクリンソウまでのお花畑になるとのこと。
サンショウの実がたくさんなっていました。
2024年09月28日 11:45撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 11:45
サンショウの実がたくさんなっていました。
トリカブト。あちらこちらでたくさん咲いていました。
2024年09月28日 11:57撮影 by  iPhone XR, Apple
1
9/28 11:57
トリカブト。あちらこちらでたくさん咲いていました。
いい感じの木製の橋を渡ります。このあたりにカフェでもあるといいね、などど話していたら、守屋山キャンプ場に到着しました。先ほどの鳥居からここまで若干の降り道。
2024年09月28日 11:57撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 11:57
いい感じの木製の橋を渡ります。このあたりにカフェでもあるといいね、などど話していたら、守屋山キャンプ場に到着しました。先ほどの鳥居からここまで若干の降り道。
キャンプ場は斜面にあって、その一番上に守屋山諏訪社の祠がありました。4本の御柱もたっていました。
2024年09月28日 12:00撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 12:00
キャンプ場は斜面にあって、その一番上に守屋山諏訪社の祠がありました。4本の御柱もたっていました。
鳥居のところから振り返ってキャンプ場を見下ろしたところ。きれいなバイオトイレ、避難小屋、かまど、東屋。そして広場には大きなベンチとテーブルが並べられていて。我々もここでお昼ご飯にしました。
2024年09月28日 12:01撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 12:01
鳥居のところから振り返ってキャンプ場を見下ろしたところ。きれいなバイオトイレ、避難小屋、かまど、東屋。そして広場には大きなベンチとテーブルが並べられていて。我々もここでお昼ご飯にしました。
祠の右側からいよいよ登りです。かわいい熊が見送ってくれました。ここから尾根道です。高い松の木の林の中を歩いていくのですが、ふと北側の谷を見下ろすと広大な太陽光パネル群が広がっています。さらに登っていくと林道に出ます。右に行くと太陽光発電所。標識に従って左に行くとまた鳥居があります。
2024年09月28日 12:31撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 12:31
祠の右側からいよいよ登りです。かわいい熊が見送ってくれました。ここから尾根道です。高い松の木の林の中を歩いていくのですが、ふと北側の谷を見下ろすと広大な太陽光パネル群が広がっています。さらに登っていくと林道に出ます。右に行くと太陽光発電所。標識に従って左に行くとまた鳥居があります。
ヤマラッキョウ。他にはアザミ、キンミズヒキ、ノコンギク、イタドリなどが咲いていました。もっと秋の花があると思っていたけど。
2024年09月28日 13:33撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 13:33
ヤマラッキョウ。他にはアザミ、キンミズヒキ、ノコンギク、イタドリなどが咲いていました。もっと秋の花があると思っていたけど。
東峰山頂。本峰はもう少し先にあるのですが、ここはとでも眺望が良いので、ここでゆっくりすごすことにしました。
お菓子食べたり、コーヒー飲んだり。寒くも暑くもなく、快適な場所でした。
2024年09月28日 13:53撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 13:53
東峰山頂。本峰はもう少し先にあるのですが、ここはとでも眺望が良いので、ここでゆっくりすごすことにしました。
お菓子食べたり、コーヒー飲んだり。寒くも暑くもなく、快適な場所でした。
諏訪湖が真下に広がっています。「君の名は」の湖のシーンとイメージが一致します。視線を右に振っていくと茅野の街も良く見えました。
2024年09月28日 14:04撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 14:04
諏訪湖が真下に広がっています。「君の名は」の湖のシーンとイメージが一致します。視線を右に振っていくと茅野の街も良く見えました。
北アルプスも南アルプスも中央アルプスも雲の中でした。正面車山方面からもくもくと明るい大きな雲が沸き上がっているところ。
2024年09月28日 14:05撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 14:05
北アルプスも南アルプスも中央アルプスも雲の中でした。正面車山方面からもくもくと明るい大きな雲が沸き上がっているところ。
八ヶ岳方面。左の方に蓼科山の山頂が見えていて右側赤岳などは雲の中から時々ちらりと顔を出していて、とても幻想的。
山はあまり見えませんでしたが、雰囲気のある景色を堪能できました。結局ここで1時間半ほどまったりしていました。
2024年09月28日 14:45撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 14:45
八ヶ岳方面。左の方に蓼科山の山頂が見えていて右側赤岳などは雲の中から時々ちらりと顔を出していて、とても幻想的。
山はあまり見えませんでしたが、雰囲気のある景色を堪能できました。結局ここで1時間半ほどまったりしていました。
守屋山キャンプ場まで戻ってきました。東峰まで乗り1時間、下り30分。下りは早いね。
キャンプ場のわきに山野草園がありましたが、お花はありませんでした。春か夏にまた来よう。
2024年09月28日 15:37撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 15:37
守屋山キャンプ場まで戻ってきました。東峰まで乗り1時間、下り30分。下りは早いね。
キャンプ場のわきに山野草園がありましたが、お花はありませんでした。春か夏にまた来よう。
キャンプ場の看板。4月初旬頃、雪はなくなっていて、ザゼンソウとミズバショウが同時に見られるようです。クリンソウとレンゲツツジは5月末頃だそうな。いつ来ようかな。
2024年09月28日 16:12撮影 by  iPhone XR, Apple
9/28 16:12
キャンプ場の看板。4月初旬頃、雪はなくなっていて、ザゼンソウとミズバショウが同時に見られるようです。クリンソウとレンゲツツジは5月末頃だそうな。いつ来ようかな。
撮影機器:

感想

 守屋山に行ってきました。7月頃に行く計画だったのですが、天気と休日の相性が悪くて、秋になりました。季節運航のバスが10/14までというので、それまでにということで、空は曇天でしたが、雨にはなりそうにない予報だったので、出かけました。
 いい山でした。地元の人が車で来て散歩がてらにさっと登って帰っていく、そんなお山です。頂上からの景色がまた素晴らしい。今日は雲が多くてアルプスの山々は見られませんでしたが、十分そのポテンシャルを感じたし、しばらく待っていたら雲間から八ヶ岳の峰々の先端が顔を出しはじめて、それも幻想的でよい眺めでした。
 守屋山というのは、信仰の山のようで、登山口のキャンプ場に諏訪大社の分社のような祠があって、御柱がたっていました。地元の方々が大切に手入れされている感じでした。バス内の放送によれば、諏訪の神様が降臨した地で、最初に杖を突いた場所から杖突峠という名がついたとか。
 守屋という名は、(中学校の頃習った)聖徳太子の頃の人物の物部守屋の子孫が諏訪に逃れてきたことから地名になったという伝説があるようです。ロマンを感じる山です。
 

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